はるた ふじまろ
春田 藤麿弁護士
春田法律事務所
虎ノ門駅
東京都港区⻄新橋1-8-1 REVZO虎ノ門9階
離婚・男女問題の事例紹介 | 春田 藤麿弁護士 春田法律事務所
取扱事例1
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料700万円/夫の不倫】不倫相手から一括で700万円の支払いを受けた事例
依頼者:女性
【相談前】
約4年間続く不倫の末、依頼者の夫は自宅を出て別居となりました。
依頼者の精神的苦痛は非常に大きく、当初は、慰謝料請求をする気力もありませんでしたが、1年ほどして多少落ち着きを取り戻したことから、不倫相手に慰謝料を請求することにしたのです。
【相談後】
相場よりも高額ではあったものの、依頼者の気持ちを酌んで700万円の慰謝料を請求することに。
不倫相手との二度の面談の結果、不倫相手は請求金額の700万円を支払うことを了承。
直ちに700万円が支払われました。
約4年間続く不倫の末、依頼者の夫は自宅を出て別居となりました。
依頼者の精神的苦痛は非常に大きく、当初は、慰謝料請求をする気力もありませんでしたが、1年ほどして多少落ち着きを取り戻したことから、不倫相手に慰謝料を請求することにしたのです。
【相談後】
相場よりも高額ではあったものの、依頼者の気持ちを酌んで700万円の慰謝料を請求することに。
不倫相手との二度の面談の結果、不倫相手は請求金額の700万円を支払うことを了承。
直ちに700万円が支払われました。
取扱事例2
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料250万円/妻の不倫】不倫相手から慰謝料を請求した事例
依頼者:女性
【相談前】
妻が出会い系サイトで知り合った人と約1年間、不倫関係にあったことが発覚。
その直後、依頼者は別居を開始するとともに、不倫相手に200万円の支払いを求めました。
しかし、分割で100万円しか払えないと言われたことから、依頼者は当事務所に依頼をしました。
【相談後】
別途、探偵の調査費用もかかっていたことから改めて300万円を請求し、電話での交渉を続けました。
結果、250万円を一括で支払う合意が得られ、直ちに250万円が支払われました。
妻が出会い系サイトで知り合った人と約1年間、不倫関係にあったことが発覚。
その直後、依頼者は別居を開始するとともに、不倫相手に200万円の支払いを求めました。
しかし、分割で100万円しか払えないと言われたことから、依頼者は当事務所に依頼をしました。
【相談後】
別途、探偵の調査費用もかかっていたことから改めて300万円を請求し、電話での交渉を続けました。
結果、250万円を一括で支払う合意が得られ、直ちに250万円が支払われました。
取扱事例3
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料330万円/夫の不倫】夫と二重生活を送っていた不倫相手に慰謝料を請求した事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者は、夫の鞄の中から不倫相手より送られてきた手紙を見つけました。
夫に問い詰めたところ、5年以上も前から出張と嘘をついて不倫相手とその子供たちと二重生活を送っていたことが判明。
依頼者は夫との離婚を決意し、不倫の慰謝料を請求すべく当事務所に依頼をしました。
【相談後】
二重生活を送る自宅宛にて、不倫相手と夫の両方に対して、慰謝料500万円を請求する内容証明郵便を弁護士から送りました。
慰謝料請求を受けたことに驚いた夫は、不倫相手とともに弁護士に対応を依頼しました。
相手弁護士としては弁解の余地がないことを理解し、できる限りの慰謝料を支払おうという姿勢でした。
もっとも、500万円は相場を踏まえても高額過ぎるということで、330万円の提案がありました。
確かに、訴訟をしたとしても500万が認められる可能性は非常に低いことから、330万円で和解。
離婚時に夫から追加で慰謝料の支払いを受けることにしました。こうして330万円にて和解が成立。
速やかに和解金全額の支払いがあり、本件は解決となりました。
依頼者は、夫の鞄の中から不倫相手より送られてきた手紙を見つけました。
夫に問い詰めたところ、5年以上も前から出張と嘘をついて不倫相手とその子供たちと二重生活を送っていたことが判明。
依頼者は夫との離婚を決意し、不倫の慰謝料を請求すべく当事務所に依頼をしました。
【相談後】
二重生活を送る自宅宛にて、不倫相手と夫の両方に対して、慰謝料500万円を請求する内容証明郵便を弁護士から送りました。
慰謝料請求を受けたことに驚いた夫は、不倫相手とともに弁護士に対応を依頼しました。
相手弁護士としては弁解の余地がないことを理解し、できる限りの慰謝料を支払おうという姿勢でした。
もっとも、500万円は相場を踏まえても高額過ぎるということで、330万円の提案がありました。
確かに、訴訟をしたとしても500万が認められる可能性は非常に低いことから、330万円で和解。
離婚時に夫から追加で慰謝料の支払いを受けることにしました。こうして330万円にて和解が成立。
速やかに和解金全額の支払いがあり、本件は解決となりました。
取扱事例4
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料200万円/夫の不倫】不倫相手に慰謝料を請求した事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者は夫の言動を不審に思い、携帯電話を見たところ、学生時代の同級生と3年以上にわたって不倫関係にあることを知りました。
しかも、不倫相手にも配偶者がいるダブル不倫。
依頼者が夫に不倫を追及すると、夫は観念してすべてを認めました。
そこで依頼者は不倫相手に対して慰謝料を請求するべく、当事務所に依頼をしました。
【相談後】
不倫期間は3年と短くないことを踏まえると、依頼者が離婚しない場合であっても慰謝料の相場は150万円ほどだと考えられました。
しかし、依頼者は自分が感じた精神的苦痛を相手にも知ってもらいたいと訴え、500万円を請求することに。
ここで避けたかったのが、不倫相手の夫にも不倫を知られ、依頼者の夫までもが慰謝料請求を受ける事態です。
そこで不倫相手の自宅に内容証明を送るのではなく、不倫相手に直接電話をして交渉することなりました。
不倫相手は当初100万円の提示をしてきましたが、100万円で和解するメリットは依頼者にはなく、断ったところ不倫相手も弁護士に依頼をしました。
不倫相手の弁護士に対しても引き続き強気の交渉をしたところ、最終的には慰謝料200万円を支払う内容にて和解が成立。
速やかに200万円が一括で支払われ、本件は解決しました。
依頼者は夫の言動を不審に思い、携帯電話を見たところ、学生時代の同級生と3年以上にわたって不倫関係にあることを知りました。
しかも、不倫相手にも配偶者がいるダブル不倫。
依頼者が夫に不倫を追及すると、夫は観念してすべてを認めました。
そこで依頼者は不倫相手に対して慰謝料を請求するべく、当事務所に依頼をしました。
【相談後】
不倫期間は3年と短くないことを踏まえると、依頼者が離婚しない場合であっても慰謝料の相場は150万円ほどだと考えられました。
しかし、依頼者は自分が感じた精神的苦痛を相手にも知ってもらいたいと訴え、500万円を請求することに。
ここで避けたかったのが、不倫相手の夫にも不倫を知られ、依頼者の夫までもが慰謝料請求を受ける事態です。
そこで不倫相手の自宅に内容証明を送るのではなく、不倫相手に直接電話をして交渉することなりました。
不倫相手は当初100万円の提示をしてきましたが、100万円で和解するメリットは依頼者にはなく、断ったところ不倫相手も弁護士に依頼をしました。
不倫相手の弁護士に対しても引き続き強気の交渉をしたところ、最終的には慰謝料200万円を支払う内容にて和解が成立。
速やかに200万円が一括で支払われ、本件は解決しました。
取扱事例5
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料600万円/夫の不倫】不倫相手に慰謝料を請求した事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者が夫のパソコンを使って作業していたところ、女性とのデートの写真が見つかり、夫の不倫が発覚。
夫を追及したところ、不倫相手は以前勤めていた会社の同僚で、それから12年間、継続して不倫関係にあったことがわかりました。
依頼者は、夫との離婚については検討しつつ、まずは不倫相手に慰謝料を請求することにしました。
【相談後】
問題は不倫相手の現住所が不明だったこと。
そこで不倫相手の携帯電話番号の契約者情報について弁護士会照会を行い、不倫相手の現住所を調査しました。
12年にわたる長期の不倫であることを踏まえれば、離婚しない場合であっても慰謝料として300万円を超える可能性があります。
そこで、依頼者の気持ちも考慮し、相場よりも高い慰謝料600万円を請求する内容証明を送りました。
その後すぐに不倫相手から、不倫についてとても反省しており、請求された慰謝料の全額を支払いたいという電話があったのです。
その約10日後に600万円の振り込みがあり、本件は解決。
なお、特に不倫相手から示談書の作成が求められず、依頼者にとっても示談書を作成するメリットがなかったため、本件での示談書は作成していません。
依頼者が夫のパソコンを使って作業していたところ、女性とのデートの写真が見つかり、夫の不倫が発覚。
夫を追及したところ、不倫相手は以前勤めていた会社の同僚で、それから12年間、継続して不倫関係にあったことがわかりました。
依頼者は、夫との離婚については検討しつつ、まずは不倫相手に慰謝料を請求することにしました。
【相談後】
問題は不倫相手の現住所が不明だったこと。
そこで不倫相手の携帯電話番号の契約者情報について弁護士会照会を行い、不倫相手の現住所を調査しました。
12年にわたる長期の不倫であることを踏まえれば、離婚しない場合であっても慰謝料として300万円を超える可能性があります。
そこで、依頼者の気持ちも考慮し、相場よりも高い慰謝料600万円を請求する内容証明を送りました。
その後すぐに不倫相手から、不倫についてとても反省しており、請求された慰謝料の全額を支払いたいという電話があったのです。
その約10日後に600万円の振り込みがあり、本件は解決。
なお、特に不倫相手から示談書の作成が求められず、依頼者にとっても示談書を作成するメリットがなかったため、本件での示談書は作成していません。
取扱事例6
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料減額】慰謝料30万円を毎月5000円ずつ60回払いで和解した事例
依頼者:女性
【相談前】
夫に不倫がばれてしまい、離婚に至りました。
前夫から慰謝料300万円の請求を受けましたが、依頼者には預貯金がほとんどなく、収入も月に20万円もない状態。
到底高額な慰謝料を支払う経済力はありませんでした。
【相談後】
慰謝料の金額、毎月の分割支払い金額を抑えるように前夫と交渉を続けました。
その結果、訴訟には至らず、慰謝料30万円を毎月5000円ずつ60回払いで支払う内容で和解が成立しました。
夫に不倫がばれてしまい、離婚に至りました。
前夫から慰謝料300万円の請求を受けましたが、依頼者には預貯金がほとんどなく、収入も月に20万円もない状態。
到底高額な慰謝料を支払う経済力はありませんでした。
【相談後】
慰謝料の金額、毎月の分割支払い金額を抑えるように前夫と交渉を続けました。
その結果、訴訟には至らず、慰謝料30万円を毎月5000円ずつ60回払いで支払う内容で和解が成立しました。
取扱事例7
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料減額】1年半後に20万円を支払う内容で和解した事例
依頼者:女性
【相談前】
ダブル不倫のケースで、依頼者は不倫相手の妻から慰謝料200万円の請求を受けていました。依頼者は専業主婦で、家計も夫が管理していたことから、すぐに用立てられる金額はゼロでした。
【相談後】
慰謝料を支払うために家計から大金を動かせば、不倫行為が依頼者の夫に露見し、不倫相手も慰謝料請求を受けることになると交渉を続けました。
その甲斐あって、1年半後に20万円だけを支払う内容で和解が成立しました。
ダブル不倫のケースで、依頼者は不倫相手の妻から慰謝料200万円の請求を受けていました。依頼者は専業主婦で、家計も夫が管理していたことから、すぐに用立てられる金額はゼロでした。
【相談後】
慰謝料を支払うために家計から大金を動かせば、不倫行為が依頼者の夫に露見し、不倫相手も慰謝料請求を受けることになると交渉を続けました。
その甲斐あって、1年半後に20万円だけを支払う内容で和解が成立しました。
取扱事例8
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料負担ゼロ】不倫相手に慰謝料を全額工面してもらった事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者はマッチングアプリで知り合った既婚者の男性と不倫関係にありました。
それから1年ほど経過したある日、自宅に弁護士からの内容証明が送られてきました。
不倫相手の妻が慰謝料300万円を請求するという内容だったのです。
このことを不倫相手に伝えると、不倫相手が妻を説得して請求を取り下げさせるということでした。
しかし、一向に説得がうまくいく様子はなく、弁護士からも催促が続くことから、依頼者は当事務所に依頼をしました。
【相談後】
不倫相手が高収入だったため、依頼者が請求された慰謝料を不倫相手に工面してもらうことにしました。
弁護士から不倫相手に連絡をしたところ、100万円であれば妻にばれずに工面できるということでした。
そこで100万円に収まるよう交渉を進めることに。
交渉を続けた結果、最終的には90万円にて和解が成立し。
加えて、弁護士費用についても全額、不倫相手が負担をしてくれました。
従って、依頼者はまったく出費をせずに済み、本件は解決しました。
依頼者はマッチングアプリで知り合った既婚者の男性と不倫関係にありました。
それから1年ほど経過したある日、自宅に弁護士からの内容証明が送られてきました。
不倫相手の妻が慰謝料300万円を請求するという内容だったのです。
このことを不倫相手に伝えると、不倫相手が妻を説得して請求を取り下げさせるということでした。
しかし、一向に説得がうまくいく様子はなく、弁護士からも催促が続くことから、依頼者は当事務所に依頼をしました。
【相談後】
不倫相手が高収入だったため、依頼者が請求された慰謝料を不倫相手に工面してもらうことにしました。
弁護士から不倫相手に連絡をしたところ、100万円であれば妻にばれずに工面できるということでした。
そこで100万円に収まるよう交渉を進めることに。
交渉を続けた結果、最終的には90万円にて和解が成立し。
加えて、弁護士費用についても全額、不倫相手が負担をしてくれました。
従って、依頼者はまったく出費をせずに済み、本件は解決しました。
取扱事例9
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料減額】不倫相手の妻から慰謝料を請求された事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者は出会い系サイトで知り合った既婚男性と年に3〜4回会っては性交渉をもっていました。
そのような関係が2年ほど続いたある日、仕事が終わって自宅に帰宅したところ、家の前で不倫相手の妻と探偵が待ち伏せをしていました。
そのままファミレスへ連行され、散々詰められた後に、慰謝料500万円を支払う内容の示談書にサインをさせられてしまったのです。
到底支払える金額ではなかったことから、依頼者は当事務所に連絡をしました。
【相談後】
かなり強引にサインをさせられた示談書だったので、訴訟ではその法的効力が否定される可能性はあります。
しかし、そうはいっても容易なことではありません。
そこで、不倫相手の妻と交渉をしてなんとか減額させることを目指すことに。
まずは不倫相手の妻に電話をして、示談書は無効であることを伝え、50万円の提示をしました。
不倫相手の妻としても強引にサインさせた自覚があったようで、減額には応じてくれました。
しかし、探偵費用がかなりの高額だったそうで、350万円以下での示談はしないということでした。
とはいえ、不倫相手の妻が弁護士を付ける様子がなかったことから、訴訟に発展する可能性は低いと考え、強気に交渉を続けました。
その結果、最終的には不倫相手の妻が折れ、100万円で改めて示談書を作成することに成功し、本件は解決しました。
依頼者は出会い系サイトで知り合った既婚男性と年に3〜4回会っては性交渉をもっていました。
そのような関係が2年ほど続いたある日、仕事が終わって自宅に帰宅したところ、家の前で不倫相手の妻と探偵が待ち伏せをしていました。
そのままファミレスへ連行され、散々詰められた後に、慰謝料500万円を支払う内容の示談書にサインをさせられてしまったのです。
到底支払える金額ではなかったことから、依頼者は当事務所に連絡をしました。
【相談後】
かなり強引にサインをさせられた示談書だったので、訴訟ではその法的効力が否定される可能性はあります。
しかし、そうはいっても容易なことではありません。
そこで、不倫相手の妻と交渉をしてなんとか減額させることを目指すことに。
まずは不倫相手の妻に電話をして、示談書は無効であることを伝え、50万円の提示をしました。
不倫相手の妻としても強引にサインさせた自覚があったようで、減額には応じてくれました。
しかし、探偵費用がかなりの高額だったそうで、350万円以下での示談はしないということでした。
とはいえ、不倫相手の妻が弁護士を付ける様子がなかったことから、訴訟に発展する可能性は低いと考え、強気に交渉を続けました。
その結果、最終的には不倫相手の妻が折れ、100万円で改めて示談書を作成することに成功し、本件は解決しました。
取扱事例10
- 不倫・浮気
事務所の事例【慰謝料負担ゼロ】不倫相手に慰謝料を全額負担してもらった事例
依頼者:女性
【相談前】
副業でキャバクラで働いた依頼者は、営業でお客さんを同伴に誘いました。
羽振り良くお金を使ってくれるお客さんだったことから、アフターで飲みに行き、その後、お客さんとホテルで性行為をしました。
その約半年後、弁護士から慰謝料200万円を支払うよう電話が来たのです。
お客さんとの関係で、なおかつ一度限りのことだったため、依頼者は慰謝料を支払わずに済ませたいと考え、当事務所に依頼しました。
【相談後】
既婚者とわかったうえで性行為をしたため、お客さんとの関係とはいえ、裁判では慰謝料が認められてしまいます。
そのため、慰謝料の支払いをゼロにするためには、男性に全額を支払ってもらうよう交渉する必要がありました。
弁護士から男性に連絡をして慰謝料の負担を求めたところ、妻にばれたら大変なことになるということで拒否されました。
そこで、紛争が長引くと男性にとっても良くないと思ってもらうために、奥さんに対する回答書には、男性が奥さんに知られたくないであろう事実を記載しました。
すると後日、男性からやはり全額を負担させてほしいとの連絡がありました。
奥さん側とは和解金80万円にて合意し、その全額を男性に支払ってもらうことで依頼者の支払はゼロになり、本件は解決しました。
副業でキャバクラで働いた依頼者は、営業でお客さんを同伴に誘いました。
羽振り良くお金を使ってくれるお客さんだったことから、アフターで飲みに行き、その後、お客さんとホテルで性行為をしました。
その約半年後、弁護士から慰謝料200万円を支払うよう電話が来たのです。
お客さんとの関係で、なおかつ一度限りのことだったため、依頼者は慰謝料を支払わずに済ませたいと考え、当事務所に依頼しました。
【相談後】
既婚者とわかったうえで性行為をしたため、お客さんとの関係とはいえ、裁判では慰謝料が認められてしまいます。
そのため、慰謝料の支払いをゼロにするためには、男性に全額を支払ってもらうよう交渉する必要がありました。
弁護士から男性に連絡をして慰謝料の負担を求めたところ、妻にばれたら大変なことになるということで拒否されました。
そこで、紛争が長引くと男性にとっても良くないと思ってもらうために、奥さんに対する回答書には、男性が奥さんに知られたくないであろう事実を記載しました。
すると後日、男性からやはり全額を負担させてほしいとの連絡がありました。
奥さん側とは和解金80万円にて合意し、その全額を男性に支払ってもらうことで依頼者の支払はゼロになり、本件は解決しました。