えとう けいすけ
江頭 啓介弁護士
永岡法律事務所
四谷三丁目駅
東京都新宿区左門町6-7 鯉江ビル701
刑事事件の事例紹介 | 江頭 啓介弁護士 永岡法律事務所
取扱事例1
- 暴行・傷害罪
路上での傷害事件において、被害者との示談により不起訴処分獲得
依頼者:30代 男性
【相談前】
酒に酔って路上で口論となった被害者を殴打し、現行犯逮捕された事件です。
【相談後】
幸い被害者のケガは軽かったのですが、被害者の怒りが強く、示談は難航しました。
最終的には相当額の治療費と慰謝料に加え、加害者に反省文を作成してもらい、示談が成立し、不起訴となりました。
【コメント】
当初被害者の怒りが強く、示談は難しいと思いましたが、話をするうちに被害者も心を開いてくれるようになり、示談成立という結果を得られました。
被害者も酒に酔って口論してしまったという事情もありましたので、その点について何か思うところがあったのだと思います。
本件は、示談交渉という言うより、当職が双方の話を聞いて仲裁するような感じの案件だったのが印象深いです。
酒に酔って路上で口論となった被害者を殴打し、現行犯逮捕された事件です。
【相談後】
幸い被害者のケガは軽かったのですが、被害者の怒りが強く、示談は難航しました。
最終的には相当額の治療費と慰謝料に加え、加害者に反省文を作成してもらい、示談が成立し、不起訴となりました。
【コメント】
当初被害者の怒りが強く、示談は難しいと思いましたが、話をするうちに被害者も心を開いてくれるようになり、示談成立という結果を得られました。
被害者も酒に酔って口論してしまったという事情もありましたので、その点について何か思うところがあったのだと思います。
本件は、示談交渉という言うより、当職が双方の話を聞いて仲裁するような感じの案件だったのが印象深いです。
取扱事例2
- 万引き・窃盗罪
常習窃盗犯の更生
依頼者:男性
【相談前】
執行猶予中に窃盗を行い、万引きにより逮捕された事件
【相談後】
状況からして起訴はやむを得ず、ほぼ確実に実刑の事案でした。公判では、若干の減刑となりましたが、やはり実刑は回避できませんでした。
ただ、本件は、ご依頼者の更生に重点を置き、頻繁に接見して、書籍等の差し入れを行うなど、彼が立ち直れるよう可能な限りサポートしました。
【コメント】
とても印象に残っている事件ですね。正直弁護士としての成果は小さかったと思いますが、彼が立ち直ってくれたましたので成果以上の価値がある仕事だったと思います。これまで勉強したことがないと言っていた彼が、真剣に頑張っている姿には正直心を打たれました。
もちろん、本当の更生はこれからだと思いますが、今でも努力を続けている彼なら大丈夫だと信じています。
執行猶予中に窃盗を行い、万引きにより逮捕された事件
【相談後】
状況からして起訴はやむを得ず、ほぼ確実に実刑の事案でした。公判では、若干の減刑となりましたが、やはり実刑は回避できませんでした。
ただ、本件は、ご依頼者の更生に重点を置き、頻繁に接見して、書籍等の差し入れを行うなど、彼が立ち直れるよう可能な限りサポートしました。
【コメント】
とても印象に残っている事件ですね。正直弁護士としての成果は小さかったと思いますが、彼が立ち直ってくれたましたので成果以上の価値がある仕事だったと思います。これまで勉強したことがないと言っていた彼が、真剣に頑張っている姿には正直心を打たれました。
もちろん、本当の更生はこれからだと思いますが、今でも努力を続けている彼なら大丈夫だと信じています。
取扱事例3
- ストーカー
ストーカー事件の不起訴獲得
依頼者:40代 男性
【相談前】
特定の女性につきまとい行為を行っていた男性が、女性宅に侵入したとして逮捕された事件。
【相談後】
女性との示談交渉を行い、慰謝料と共に今後つきまといを含め接触しない旨の条件で示談が成立し、不起訴となりました。
【コメント】
不起訴という成果はありましたが、被害女性が引っ越ししたり仕事を変えたりと、被害者の被害が大きく、交渉自体が心苦しい事件でした。
ストーカーは、恋愛感情による行き過ぎた行動が罪となる特殊な犯罪ですが、被害者側が受ける被害も特殊性があり、示談を申し入れる側としても、十分な条件を提示できないのが現状だと思います。最終的には立法によりますが、弁護士としても柔軟な示談条件を提示する必要があるのだと思います。
特定の女性につきまとい行為を行っていた男性が、女性宅に侵入したとして逮捕された事件。
【相談後】
女性との示談交渉を行い、慰謝料と共に今後つきまといを含め接触しない旨の条件で示談が成立し、不起訴となりました。
【コメント】
不起訴という成果はありましたが、被害女性が引っ越ししたり仕事を変えたりと、被害者の被害が大きく、交渉自体が心苦しい事件でした。
ストーカーは、恋愛感情による行き過ぎた行動が罪となる特殊な犯罪ですが、被害者側が受ける被害も特殊性があり、示談を申し入れる側としても、十分な条件を提示できないのが現状だと思います。最終的には立法によりますが、弁護士としても柔軟な示談条件を提示する必要があるのだと思います。
取扱事例4
- 公然わいせつ・露出
公然わいせつで、再度の執行猶予を獲得した事案
依頼者:50代 男性
【相談前】
公然わいせつの執行猶予期間中に、路上で裸になり、再度公然わいせつで逮捕された事件。
【相談後】
犯情がそこまで重いものではありませんでので、ご依頼者本人が更生する状況を整備することで、再度の執行猶予を獲得することができました。
【コメント】
難しい事件でしたが、具体的な更生方法を示すことができたのが大きかったと思います。もちろん、更生には本人の自覚と努力が必要ですが、本件はご依頼者が真面目に取り組んでくれましたので、良い結果になったのだと思います。
公然わいせつの執行猶予期間中に、路上で裸になり、再度公然わいせつで逮捕された事件。
【相談後】
犯情がそこまで重いものではありませんでので、ご依頼者本人が更生する状況を整備することで、再度の執行猶予を獲得することができました。
【コメント】
難しい事件でしたが、具体的な更生方法を示すことができたのが大きかったと思います。もちろん、更生には本人の自覚と努力が必要ですが、本件はご依頼者が真面目に取り組んでくれましたので、良い結果になったのだと思います。