やました けんしろう
山下 絢士朗弁護士
南都総合法律事務所
近鉄奈良駅
奈良県奈良市高天町10-1 株式会社T.T.ビル2階
刑事事件での強み | 山下 絢士朗弁護士 南都総合法律事務所
【元検事】【近鉄奈良駅3分】検事時代に数百件の刑事事件を担当し、捜査機関の考えを熟知。不起訴や執行猶予の獲得、早期の釈放等を目指し、明確な見通しに基づき、スピーディーに対応いたします。裁判員裁判にも対応します。【複数弁護士体制可能】
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私は、約6年間、検事として職務に取り組み、数百件以上の刑事事件(横領、窃盗、傷害、薬物、交通、条例違反(痴漢、盗撮等)等)の捜査・公判(裁判)を担当しました。
検事は、自ら被疑者や被害者の取調べ等の捜査を行い、唯一、起訴・不起訴の判断ができる立場にあります。
そのため、捜査機関が重要視する事情、起訴・不起訴の判断過程等を熟知しています。
検事時代の経験に基づき、不起訴や執行猶予の獲得、早期の釈放等に向けて、適切な事情を、適切なタイミングで、捜査機関に対し提示していくことができます。
そして、被疑者となる依頼者の方々に対しては、今後見込まれる捜査の内容をお伝えし、取調べへの対応等についても助言いたします。
また、依頼者の方々のご家族に対しても、密に連絡を取り、今後の見通し等をお伝えいたします。
ご自身が捜査対象となってしまった、ご家族が逮捕されてしまったという場合は、一人で抱え込まず、まずご相談にいらしてください。
◆裁判員裁判の経験も豊富
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私が担当した事件の中には、殺人、放火、強盗致傷、強制わいせつ致傷等といった裁判員裁判対象事件も複数含まれます。
裁判員裁判では、法律の専門家ではない裁判員を説得するために、その他の類型の事件とは異なるノウハウも必要となります。
ですが、裁判員裁判は、一般の事件よりも件数が少なく、そのノウハウの蓄積が難しい部分があります。
この点、私は、検事時代に裁判員裁判についても、捜査・公判(裁判)を複数担当しており、豊富なノウハウを有しております。
裁判員裁判対象事件の捜査対象となってしまった方も、是非ご相談にいらしてください。
◆在宅(不拘束)事件こそ弁護人を
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刑事事件には、逮捕・勾留を伴ういわゆる身柄事件と、それらを伴わない在宅(不拘束)事件とがあります。
国選弁護人という制度が存在しますが、在宅(不拘束)事件の捜査中は、国選弁護人が選任されません。
しかし、そのような事件の中には、弁護人が選任されて適切な対応ができれば、不起訴となる、略式手続という簡易な処理での罰金刑に留まるという事案が多数存在します。
例えば、被害者も示談に応じる意向があるものの、弁護人がいないために示談交渉が行えない場合等が挙げられます。
検事時代の経験から、そのような事案か否かを見極めたうえで、適切な対応をお伝えすることができます。
在宅(不拘束)事件の捜査対象となった方こそ、速やかにご相談にいらしてください。
◆こんな相談にお応えします。
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・取調べを受けることになったが、今後の捜査の流れを知りたい
・事件を起こしたが逮捕されたくない
・示談を成立させたい
・身に覚えのない罪で逮捕されたが、無実を証明したい
・逮捕されたが起訴は免れたい
・宅建等といった資格の関係で前科を付けたくない
・従業員や家族が事件を起こしてしまった
・捜索や差押えを受けたが、今後はどうなるのか
逮捕されるなど捜査対象となれば誰しも動揺するものです。
これから何が起こるのかわからない不安は本当に身を削られる程のものがあると思います。
人生にとって重大な影響をもたらしうるわけですから当然です。
私は元検事でしたので、捜査機関が何を考え、どのような捜査を行うのかを熟知しています。
明確に見通しをお示しし、迅速に最善の解決策を考えますので、ご安心ください。
◆私の解決事例①【公務執行妨害、傷害等】早期釈放の上、不起訴を獲得
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公務執行妨害罪は、被害者が警察官であるため、逮捕・勾留されることも多く、示談することはほぼ不可能です。
ですが、身体拘束が不要であることを基礎づける事情を適切に主張し、勾留を避けることができました。
また、適切に交渉を進め、損害賠償や謝罪には応じていただくこともできました。
その結果を証拠化して検察官に提出し、その他の法律的主張を重ねたところ、無事に不起訴を獲得することができました。
◆私の解決事例②【詐欺】適切に取調べに対応し、不起訴を獲得
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金銭のやり取りをした結果、だますつもりはなかったにもかかわらず、現金等をだまし取ったとして詐欺罪で逮捕されるというケースがあります。
そのような場合も、速やかに接見に行き、被疑者である依頼者の方から詳細を伺います。
そして、捜査機関が重要視する事実を抽出した上で、どのような対応が適切かを判断し、依頼者の方に取調べでの対応を助言したところ、不起訴処分を獲得することができました。
刑事事件分野での相談内容
あなたの特徴
- 加害者
- 被害者
- 少年犯罪(加害者側)
- 再犯・前科あり(加害者側)
犯罪の種類(性犯罪)
- 痴漢・性犯罪
- 児童ポルノ・わいせつ物頒布等
- 不同意わいせつ
- 児童買春・援助交際
- 不同意性交罪
- 盗撮・のぞき
- 公然わいせつ・露出
犯罪の種類(生命・身体に関わる犯罪)
- 暴行・傷害罪
- 殺人・殺人未遂
- 自殺関与・同意殺人
犯罪の種類(財産に関わる犯罪)
- 万引き・窃盗罪
- 詐欺・受け子・出し子
- 住居侵入
- 横領罪・背任罪
- 偽造罪
- 強盗
- 器物損壊
- 給付金詐欺
犯罪の種類(その他)
- 薬物犯罪
- 恐喝・脅迫
- 放火
- 大麻・覚醒剤
- 公務執行妨害
- ストーカー
- 賭博・裏カジノ・闇スロット
- 名誉毀損罪・侮辱罪
- 業務妨害罪・信用毀損罪
- 談合・カルテル
相談・依頼・主張したい内容
- 執行猶予
- 冤罪・無実・正当防衛
- 釈放・保釈
- 示談交渉
- 不起訴
- 接見・面会
- 逮捕による解雇・退学回避
- 私選弁護人
- 逮捕や勾留の阻止・準抗告
裁判の種類
- 刑事裁判
- 裁判員裁判
犯罪の種類(交通犯罪)
- 飲酒運転・無免許運転
- ひき逃げ・当て逃げ
- 危険運転・あおり運転