やました けんしろう
山下 絢士朗弁護士
南都総合法律事務所
近鉄奈良駅
奈良県奈良市高天町10-1 株式会社T.T.ビル2階
不動産・住まいでの強み | 山下 絢士朗弁護士 南都総合法律事務所
【近鉄奈良駅3分】【元検事】検事経験で培った調査力・交渉力で住まいのトラブルを円滑に解決へ導きます。貸主、借主両方対応可能です。【地元で30年信頼されてきた法律事務所】
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私は、約6年間、検事として職務に取り組み、数百件以上の事件を担当しました。
その中で、多数の人々から事情聴取を行い、証拠を徹底的に探し、発見した証拠を分析してきました。
また、裁判の中では、弁護人や時には裁判所と交渉をしながら、適切な主張・立証を行ってきました。
これらの経験で培った聴取力、証拠の収集力、交渉力、事件を見通す分析力は、不動産問題でも大いに役立ちます。
不動産問題では、問題が顕在化するまでに様々な経緯を辿ることがあります。
問題を解決するためには、依頼者の方からよくお話を伺い、その経緯をさかのぼり、法的に意味のある事実を抽出しなければなりません。
また、不動産問題は、様々な利害が絡み合うことも多く、相手方が重視する利害を見極めることで、交渉を有利に進めることができます。
また、私自身が借主となった際に、入居時の条件や原状回復等についてオーナー側や管理会社と交渉を行った経験もございます。
そのため、より親身になってお話を伺うことが可能です。
不動産問題は生活に密接に関わる問題であり、解決を先送りにすればするほど、心は曇り、何もいいことはありません。
少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
◆このようなご相談に対応します
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・賃借している物件からの立退きを求められている
・賃借人に対して立退きを求めたい
・購入した不動産に問題があった
・原状回復で借主と揉めている
・オフィスを賃貸契約しているが疑問点がある
・滞納者と音信不通になり家賃回収ができない
不動産トラブルは、事前の契約内容の確認が不十分であったり、購入・賃借する物件の内容確認や説明が不十分であったりすることなどに起因するケースが多数存在します。
これらのトラブルは、事前の対応を適正に行うことで、避けられる場合が多くあります。
また、不動産は社会のインフラといっていいものであり、それだけトラブルと隣合わせともいえます。
顕在化した問題を放置しておくと、互いの関係性がより硬化したり、得られる収益を逸したりと状況が悪化することも多くあります。
そもそも、利害関係や法律関係も複雑なものとなりがちで、問題の本質がどこにあるのかを把握すること自体が困難な場合もあります。
これまでの経験を活かし、まずは丁寧にお話を伺い、現状の交通整理をするとともに、問題解決の一助となれるよう全力を尽くします。
まずは遠慮なくご相談にいらしてください。
◆私の解決事例
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【立退き要求を拒み、事業の継続を約束した事案】
テナント等を借りて事業を営んでいる場合、その契約の名称が、業務委託契約等となっている場合があります。
そのような契約類型は、賃貸借契約と比べて、借主が保護されない傾向にあります。
ですが、契約までの経緯やテナント等の使用状況、事業内容等によっては、契約の名称が
賃貸借契約ではなかったとしても、実質的には賃貸借契約であると主張することが可能な場合があります。
依頼者の方から詳細に事情を聴きとり、法律構成を調査・検討し、事実関係を適切に主張
しながら交渉を進めた結果、立退き要求を拒んだうえ、事業継続を約束することができました。
不動産・住まい分野での相談内容
相談・依頼したい内容
- 明渡し・立退交渉
- 地代・家賃交渉
- 不動産契約の解除・違約金請求
- 賃料回収
問題・争点の種類
- 借地権譲渡
- 欠陥住宅
- 近隣トラブル(騒音・日照・悪臭・ペット問題)
- 境界線
- 不動産賃貸借契約
- 定期借家契約
- サブリース・転貸借
- 不動産売買契約
- 建築トラブル
- 原状回復
- 契約不適合責任(瑕疵担保責任)
- 告知義務違反
- 不動産の等価交換
- リバースモーゲージ
- オーナーチェンジ
あなたの特徴
- 住民・入居者・買主側
- オーナー・売主側
- 管理会社・組合側