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あかい こうた
赤井 耕多弁護士
西船橋ゴール法律事務所
西船橋駅
千葉県船橋市西船4-14-12 木村建設工業本社ビル503
対応体制
  • カード利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • メール相談可
注意補足

事前予約をしていただければ、夜間の相談も可能です。後払いの可否は事案によりますので、まずはご相談ください。

刑事事件の事例紹介 | 赤井 耕多弁護士 西船橋ゴール法律事務所

取扱事例1
  • 暴行・傷害罪
酔っ払って暴行・傷害を起こしてしまったが、示談によって不起訴処分を獲得
夜、奥様から「先生、夫が逮捕されてしまいました」と震える声でご連絡を受け、すぐに警察署へ接見に行きました。
聞くと、「酔っぱらって人を殴ってしまったが、詳しいことは覚えていない」とのことでした。

依頼者は会社員の方で、「このままだと会社にもいけず、クビになってしまう」と不安に思っていらっしゃいました。
すぐに受任して弁護人に選任ししてきただき、会社で働き続けられるように活動することにしました。
受任後すぐに奥様や上司と連絡を取って、今後しっかり監督する旨の書面を書いていただいたり、被害者との示談を試みたりして、身体拘束からの早期解放を目指しました。

依頼者さまの身元が安定しており、奥様や上司が管理監督することを誓っていることなどを見て、勾留を免れることができました。
そこから不起訴処分を得るために被害者と示談を試みました。
被害者の方は、傷害により後遺症が残ることを心配しており、きちんと検査を受けてから話しあいたいとのことでした。
3度の話し合いの後、後遺症が残らないことがわかり、また、作成した謝罪文で反省の意を汲み取っていただき、無事、示談が成立しました。


【弁護士からのコメント】
示談後も、本人が反省していることを検察官にしっかりと説明し、不起訴処分を得ることができました。
刑事事件では早期に弁護人がつくことにより、身体拘束からの解放や不起訴処分、執行猶予などにつながるサポートがたくさんできます。
この方は逮捕されたその日にご連絡・ご依頼を頂いたため、すぐに身体拘束からの解放を目指して活動することができ、結果的に早期解放・不起訴処分につながりました
取扱事例2
  • 痴漢・性犯罪
痴漢事件で早期釈放・不起訴となった例
父が痴漢で逮捕されたとのお子さんからの連絡を受け、警察署に接見に行きました。
既に地元新聞に名前が取り上げられてしまい、とても心配している様子でした。

すぐに接見にうかがいました。

接見で詳しく事情を聞き、
・自分のやったことを反省し、被害者に対してはきちんと謝罪して示談を希望
・仕事もあるので、早期釈放希望
というご希望でした。

<相談後>
1 早期の釈放に向けて
初回接見時に詳しく事情をお聞きし、急いでご家族とも連絡をとり、罪を認めており、職も家もある中で逃亡しないし、
被害者(面識なし)の連絡先もわからない中接触はありえない、といった理由を述べ、勾留すべきでない旨の意見書を提出するなど、早期の釈放に向けて活動しました。

結局勾留されず、逮捕のみで釈放され、
その後は在宅(呼び出された際のみ)での捜査となりました。


2 会社対応
釈放後、会社への事案報告について、本人と弁護士とで協議しながら行いました。短期間謹慎となったものの、きちんと反省が伝わるように反省文(報告書)を記載し提出しました。
会社としては、本人の反省を受け止め、示談成立により前科がつかないならば、(異動を要するものの)職場復帰を認めるとのことでした。


3 被害者との示談について
検察官を通じて謝罪や損害賠償を行いたい旨連絡しました。

被害者との協議により
・損害賠償額 の話し合い
・そのほか、駅付近の事件なので「今後○○駅は一切使わない」など、できる限り被害者側としても安心できる内容の和解条項を話し合い、

被害者にも納得していただいて示談が成立しました。


4 不起訴処分
示談の成立もあり、最終的に不起訴(正式な刑事裁判や、罰金にならず、前科もつかないこと)となりました。


<弁護士コメント>
逮捕直後から関与でき、ご家族の協力もあって勾留が阻止できたのは非常によかったです。

勾留されると延長含めて10〜20日捕まった状態になるので、
仕事への影響が計り知れないためです。

また、示談については、
被害者側の希望や、不安に思っていることなど意見をしっかり聞いた上で、
単に慰謝料額のみでなく、できるだけ被害者の不安が減るような示談内容を模索し、
納得して示談に応じてもらえてよかったと思います。
取扱事例3
  • 執行猶予
交通事故を起こし被害者が亡くなってしまった事例。丁寧な弁護活動で執行猶予判決を獲得。

依頼者:30代 男性

【相談内容と解決方法】
ご家族から、夫が事故を起こして逮捕されたとの一方を受け、その日のうちに接見して受任しました。
お話を聞くと、交差点での事故で被害者が亡くなってしまい、言い表せない後悔をしていることでした。

綿密な打合せが必要ですが、逮捕されたまま手続が進行してしまうと、勾留に移行して最大で23日間の身体拘束を受ける可能性があります。
そのため、すぐにご依頼を受け身体拘束からの解放に向けた活動をすることになりました。

ご依頼者の方は妻と子があり、このまま実刑となってしまうと家族が路頭に迷ってしまうことも心配していました。

今回の場合は重大な死亡事故ですが、ご遺族へ真摯に謝罪するとともに、証拠隠滅や逃亡のおそれがないことを書面にまとめ、裁判官に示して勾留に移行しないように働きかけを行いました。
その結果、これらの活動にご理解頂き、勾留に移行せずに逮捕期間のみの2日ほどで解放されることができました。

その後に始まった裁判でも、主張できることはすべて主張し、かつ、依頼者の真摯な謝罪活動を伝え、少しでも軽い判決を得られるように尽力することに致しました。
任意保険への加入や、真摯に反省していることなどを示す活動を続け、最終的には執行猶予判決を得ることができました


【先生のコメント】
真摯な反省をしているものの、それを裁判でどのように伝えたらよいかの判断は、弁護士の助けなしにはとても難しいものです。
本件では、本人だけでなく、今後の監督を誓う証人となったご家族とも綿密な打合せをし、本人の想いと反省を伝えることができた故に、執行猶予判決となりました。
取扱事例4
  • 盗撮・のぞき
盗撮・住居侵入事件で準抗告により勾留が事後的に却下された例
【相談内容と解決方法】
依頼者さまのお父さんから、「息子が逮捕されたようです」とご連絡をいただいてすぐに接見し、受任に至りました。
事情を聴くと、撮影目的で女性についていき、女性用トイレに入ってしまい通報されたとのことでした。
ご依頼当時、過去に前科があったことも重なってか、既に逮捕段階を終え、勾留されてしまっていました。
勾留されるとそこから10日間の身体拘束を受け、さらに延長が認められると最大さらに10日間拘束されてしまいます。

仕事をしている方だったので、今後どうなってしまうのかと不安を口にしていました。

この事案ではすでに身体拘束をする理由がなくなっていると判断し、準抗告をして身体拘束から解放することを目指しました。
準抗告が認められる確率は低いですが、事情をしっかりと聞き、ご家族の協力を得るなどして準抗告をしたところ、これが認められて元の生活に戻ることができました。

【弁護士からのコメント】
逮捕されたあとは、刑を軽くするための活動をするだけでなく、1日も早く身体拘束から解放して元の生活に戻れるようにすることも大切です。
当事務所の弁護士は弁護士登録以来、多数の刑事事件を扱っており、準抗告により何件も身体拘束から解放した実績があります。
取扱事例5
  • 示談交渉
酔って性交渉をし、お相手が警察に相談したことから、示談した事件
【相談内容と解決方法】
ご依頼者は、お酒の席で酔って肉体関係を持った方が警察に相談され、「逮捕されてしまうかもしれない」とご相談にいらっしゃいました。
逮捕されたら、「仕事も家庭も失ってしまう」と、とても悩んでいらっしゃいました。

被害者がいる犯罪の場合、示談をして被害届を取り下げてもらうことで、逮捕を免れることができるケースが多いです。
お話を詳細に伺った結果、今回のケースでもまず被害者の方との示談の道を探すのが一番よいということになり、弁護士が受任して活動することになりました。

通常このようなケースでは、本人は被害者の方と直接お話しすることはできません。
しかし弁護士が代わりにお話を伺うことで、被害者の方のお気持ちや、示談をすることができるかなどを話し合うことができます。

犯罪被害者の方の悲しいお気持ちや怒りがあるのは当然ことですが、被害者の方も裁判ではなく示談の道があると考えてくださることもあります。裁判になると被害者の方も捜査機関に話を何度もしたり、裁判で証言を求められたりすることもあり、被害者の方にとっても大きな負担になることがあるからです。
弁護士はただ示談することだけを目的に活動するのではなく、被害者の方のお話をしっかりと聞き、最も良い解決方法を考えていきます。


【弁護士のコメント】
当事務所は秘密厳守です。ご家族に伝えず解決できる場合はご依頼者さまの意向にしたがい、秘密を守ります。
今回のケースでも、被害者の方にお話を伺い、そのお気持ちに沿った誠意ある示談提案をすることで、示談をして被害届を取り下げてもらうことができました。
示談が成立したことで、ご依頼者は結果的に逮捕もされず、仕事や家庭も失うことなく、平穏に過ごすことができました。
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