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ふくだ こうこ
福田 公子弁護士
ケルン法律事務所
善光寺下駅
長野県長野市三輪7-10-10 アスピア三輪ビル4階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可

借金・債務整理の事例紹介 | 福田 公子弁護士 ケルン法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
多重債務による自己破産の事例

依頼者:女性

【相談前】
母子家庭で育ち月々10万円弱を家計に入れてきた娘さんからの相談でした。
派遣とパートを掛け持ちしていましたが不景気で仕事を減らされ、不足分を消費者金融から借りるようになっていました。
母親は病気がちで家計は娘さんが支える他ありませんでした。
母親も消費者金融からの借入れがありましたが、借り入れができなくなることを怖れてご自身は絶対に債務整理はしないとの一点張りでした。

【相談後】
直ぐに法テラスの援助を申込み、娘さんの自己破産の申立てをしました。
同時廃止決定後、免責の許可も頂けました。

【コメント】
多重債務は家族の複数名が陥っている場合も少なくありません。
消費者金融を命綱にされている方もおられ、それは致し方ない場合もあります。
一度にすべてを整理できなくても、できるところから整理して生活再建を図ることが大切です。
取扱事例2
  • 住宅ローン
住宅ローンのある債務整理の事例

依頼者:男性

【相談前】
離婚を機に自分が自宅を出ることになったが、住宅ローンがあって自宅を売却できたとしても多額の負債が残る。
子は学校の関係で妻と現在の自宅に住むことを望んでいるが、妻は住宅ローンを払うことはできず、自分も新しい住宅の家賃を払いながら住宅ローンを払うことはできないという男性からの相談でした。

【相談後】
お子さんの卒業が遠くなかったので、お子さんの進路が見えてきた段階で、自宅の任意売却手続きを進めながら自己破産の準備をしました。
自己破産は同時廃止で免責決定を頂き、その後任意売却先も決まりました。
相談者さまはお子さんとご自身の勤務先に近い場所に住居を借りて、生活の再建を図りました。

【コメント】
離婚を機に住宅ローンが残ってしまい破産申し立てを検討する方は少なくありません。
一度に沢山のことが伸し掛かってくるのは本当に大変なことですが、生活の再建は必ずできますので先ずはご相談下さい。
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