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ふくだ こうこ
福田 公子弁護士
ケルン法律事務所
善光寺下駅
長野県長野市三輪7-10-10 アスピア三輪ビル4階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可

離婚・男女問題の事例紹介 | 福田 公子弁護士 ケルン法律事務所

取扱事例1
  • 調停
離婚を迫られた側の事例
【相談前】
若くして結婚、出産したものの、出産直後から夫の暴言や暴力が始まり、夫から離婚調停を起こされた奥さまからの相談でした。
夫名義で借りた借家の契約も解約され、子供を連れてすぐに退去して欲しいとの請求を受けていました。
子供が生まれたばかりで働くこともできず途方に暮れていました。

【相談後】
法テラスの援助を申し込み離婚調停の代理人として対応しました。
同時に賃貸住宅の契約者変更、児童手当の入金先変更、生活保護受給と関係各所と折衝しました。
相談者さまはお子さんと暮らすための最低限の生活を保障されたことで離婚に踏み切れ、お子さんの成長と共に仕事を始めて生活保護は終わりました。
生活は大変だけれどお子さんの成長が何よりの励みです、などと気丈に話すのを聞くのは弁護士として嬉しい限りです。

【コメント】
経済的な支援がないために離婚に踏み出せない女性は沢山います。
離婚後の生活は楽ではありませんが、さまざまな制度を使って生活の立て直しを図ることはできます。前に踏み出せない時にはぜひご相談ください。
取扱事例2
  • 面会交流
離婚訴訟の事例
【相談前】
奥様から離婚調停を起こされ、ご自分で対応していたものの訴訟に移行し、ご自身での対応に限界を感じられた男性からの相談でした。
財産分与や養育費、そしてお子さんとの面会交流ができるのか不安に感じられていました。

【相談後】
まず払わなければならないものを洗い出し、相談者さまの生活再建とお子さんの成長に必要な経費の割り振りをしました。
ある程度の整理ができると相談者さまの生活の見通しも立ち、不要に紛争を長引かせずに新しいスタートを切りたいという気持ちを強めていかれました。
相談者さまの対応が変わってくると奥様の態度も軟化していき、月1回のお子さんとの面会交流についても協力してくれるようになり和解で解決しました。

【コメント】
離婚はこれまでの生活の清算という面がありますので、経済的にも解決しなければならないことが多数あります。
また、未成年のお子さんがいる場合の離婚は勝敗が付けばいいというものでもありません。離婚当事者に感情的な対立が強いのは当然ですが、長期的にみると家族のメンバーの生活が破綻することは誰のためにも望ましくはありません。
絡まりあった心の綾を解くためにも弁護士を活用して頂きたいと思います。
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