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さいみょう ゆうき

西明 優貴弁護士

森下総合法律事務所

森下駅

東京都江東区森下2丁目2番5号森下ビル2階

対応体制

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債権回収

取扱事例1

  • 債権回収代行

個人間の貸付金を回収した事例

依頼者:男性

【相談前】
私は知り合いから、「新しく事業を立ち上げる。絶対に成功する。」と巧みに促され、150万円を貸し付けました。
しかし、一向に返済する素振りを見せなかったので、貸付金額・返済期限等が記載された念書を作成しました。
ところが、念書に記載された返済期限が近づくと返済期限を延長するよう申し出てくるようになり、私も最初はそれを許していました。
しかし、2~3回目の返済期限の延長の申し出があった際に、弁護士に依頼して強制的に回収してもらうしかないと考えるようになり、先生にご相談しました。

【相談後】
先生に依頼してから約1か月で150万円が戻ってきました。
返済のための原資が無く、泣き寝入りになる可能性も覚悟していましたが、貸付金額の全額が返ってきて本当に良かったです。
もっと早く先生に相談すべきでした。

【コメント】
最初は交渉から始めましたが、不動産の仮差押え・訴訟提起等も視野に入れておりました。
個人間のお金の貸し借りで全額回収を達成出来ることは比較的難しいかと考えますが、本件については泣き寝入りになることもなく、依頼者様にとっても満足のいく結果となりました。

取扱事例2

  • 売掛金回収

会社の売掛金の回収についての解決事例

依頼者:男性

【相談前】
リース物品の売掛金の回収につき、先生にご相談しました。
私の会社はリース契約でいうところの「販売店」です。
リース商品を設置後に、リース商品の性能について文句を言われたり、勘違いがあったから契約は無効だなどと言われたりして回収が困難となってしまったため、先生に依頼しました。

【相談後】
先生に交渉を依頼しましたが、相手会社は弁護士も付けずに一貫して支払いを拒否するとの回答であったため、訴訟を提起することになりました。
訴訟提起後、相手方には弁護士が付き、勘違いがあったと反論されましたが、売掛金の約90%の金額で和解となり、私どもの会社としてもスピーディーに納得のいく解決が図れたと思います。

【コメント】
(弁護士を介さない)交渉が膠着状態に入っており、その態度は受任後の交渉でも変わらなかったので、速やかに訴訟を提起し、上記のとおり解決しました。
債権回収は、相手方の経済状況がいつ悪化するかもわからないため、スピードのある対応が求められます。
その対応には、財産調査・仮差押え・訴訟提起等様々な対応を検討する必要があるので、(弁護士を介さない)交渉に行き詰まった場合には速やかにご相談されることが望ましいと考えます。

取扱事例3

  • 債権回収代行

不貞慰謝料の訴訟を提起して、百数十万円を獲得したケース

依頼者:40代 女性

【相談前】
旦那が愛人の女性のマンションの合鍵を持っており、不貞を疑わせるLINEでのやり取りを発見したため、問い詰めたところ、不貞に及んでいることが分かりました。
そこで、先生に相談しました。

【相談後】
旦那と関係を持った女性に対して、慰謝料を請求することになりました。
その後、交渉段階では相手方の動きが鈍かったため、訴訟を提起することになりました。
訴訟提起後は、相手方がこちらの請求した金額の半額で和解すると言ってきたので、それで和解しました。

【コメント】
不貞関係が証拠上明らかである場合には、きちんと然るべき対応を取ってもらうべきです。
私は、不貞慰謝料の請求に限っては、基本的に着手金を3万円(税別)から無料の範囲内で行っていますので、お気軽にご相談下さい(成果報酬は、獲得した金額から差し引いてお返しすることになりますので、大きなお金を手出しする必要はありません)。

取扱事例4

  • 債権回収代行

【少額債権回収】 少額訴訟によって、判決を即時に獲得した事案

依頼者:30代 男性

【相談前】
当社は、測量を主な事業内容とする会社です。
測量機器をリースしたところ、お客様が、同機器が盗難されたことを隠匿したことが発覚しました。
リース代金と損害賠償を請求しましたが、お客様が支払意思を示さなかったので、先生にご相談させていただきました。

【相談後】
少額訴訟が提起され、判決確定後に料金の7~8割程度が相手方(お客様)から入金されましたが、残額の支払いはなかったため、強制執行も依頼させていただきました。
強制執行により満額の回収が完了し、当社の毅然な対応を対外的にも対内的にも示すことが出来ました。

【コメント】
少額債権回収は、弁護士に依頼すると「費用対効果」の問題が生じてしまい、受任を断られるケースもあるかと存じます。
ご依頼者様には、本件のほかにも未払いの少額債権がありましたので、顧問契約を締結していただき、少額訴訟の着手金を無料にして、完全成功報酬で対応させていただきました。
「少額」といっても、塵も積もれば山となるといったように、未払代金が相当額になっているケースもございますので、そのような場合には、弁護士に督促を外注するといったことも、経済的合理性に応じてご判断されるべきかと存じます。

取扱事例5

  • 仮差押え・仮処分

【仮差押え】 保全手続後、債権を満額回収した事例

依頼者:40代 男性

【相談前】
当社は、電気通信事業を事業内容・目的とする株式会社です。
元請け会社に対し数百万円の債権を保有していましたが、元請け会社の従業員及び代表取締役と連絡が取れなくなり、ご依頼させていただきました。

【相談後】
元請け会社には当社以外にも債権者がいると推測された事案でしたが、迅速にご対応していただいたおかげで、仮差押えが無事に完了しました。
その後訴訟提起し、判決まで進むことになり、回収も出来ました。
ありがとうございました。

【コメント】
相手方の支払いが滞った場合には、一刻も早い決断と対応が求められます。
本件は、客観的書証が揃っていた事例であったことや、ご依頼者様のスピーディーなご協力もあいまって、無事に仮差押えが完了し、その後訴訟へと進むことが出来ました。

取扱事例6

  • 強制執行・差押え

不動産関連会社の預金債権を仮差押えした事例

依頼者:40代 男性

【相談前】
当社は不動産関連会社に対し、百数十万円の債権を有していました。
しかし同社の従業員から、コロナの影響もあって、返金を数千円にさせて欲しいとの連絡がありましたので、至急、先生にご依頼することに致しました。

【相談後】
当社にとって仮差押えは初めての経験であり、不明な点が多数ありましたが、丁寧にご解説・ご説明頂きました。
先生とのやり取りや資料の授受はスピーディーに行われ、無事に仮差押えが完了しました。

【コメント】
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあって、保全処分のご相談が増えました。
互助の精神の重要性を否定するものではありませんが、ご依頼者様にとって最も合理的な経営判断は何かと改めて考え直す、一つの契機となった事件でした。

取扱事例7

  • 相手(債務者)の所在・財産調査

【財産調査】確定判決をとったが、その後の回収手段がなく23条照会をした事例

依頼者:30代 男性

【相談前】
金銭を貸していた相手方に対し簡易裁判所で訴訟を提起し、勝訴判決を得ましたが、相手方が裁判に出てこず、その後の回収が出来なかったので、財産調査と回収を依頼しました。

【相談後】
遅延損害金も含め全額の回収をすることが出来ました。
ありがとうございました。

【コメント】
確定判決を得た場合、いわゆる23条照会(弁護士会照会)により、銀行や信用金庫に対し、預金の有無及び額(場合によっては取引明細)を調査することができます。
確定判決を得るだけでは「絵に描いた餅」になってしまうので、財産調査の上、執行を粛々と進めていきましょう。

取扱事例8

  • 遅延損害金

イギリスから個人間の貸付金回収依頼

依頼者:40代 女性

【相談前】
ご相談者様は、日本在住時に、購入した不動産を知人に賃貸していたところ、賃借人が賃料を滞納していました。
そこでご相談者様は、賃借人との間で、滞納賃料等について新たに金銭借用証書を取り交わすことにし、イギリスに留学されました。
しかし、同証書に基づく金銭が支払われないまま数年が経ってしまいました。

【相談後】
当職が介入してから2~3週間後、元本+遅延損害金が支払われました。
このような短い期間で結果が出たことについて、「先生に入って頂くだけでこうも変わるとは……」と大変驚かれていたのが印象的です。

【コメント】
国際裁判管轄は「民事訴訟法第3条の2第1項」「同法第3条の3第1号」により、準拠法は「同法第8条1項」「同条第2項」により、(国内)裁判管轄は「民事訴訟法第4条第1項」により、それぞれ保全及び訴訟の準備を進めておりましたが、無事、交渉により迅速に解決することが出来ました。
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