借金・債務整理の事例紹介 | 瀧口 勇弁護士 登大路総合法律事務所

取扱事例1

• 個人再生

ギャンブルの借金を個人再生で解決

競艇に夢中になり、消費者金融から多額の借金をしてしまったというご相談がありました。
借金した金額の大部分をギャンブルに使ってしまうと自己破産は認められません。
そのため「個人再生」の手続きをして、借金を返済することになりました。
個人再生とは裁判所に借金の返済困難だと認めてもらい、減額してもらった返済額を分割で支払っていく方法です。
結果として、借金の5分の1を3年かけて分割で支払う形で解決しました。
大きくなりすぎた借金でも何かしらの解決策はあります。
借金を返すための借金をしないためにも、借金問題はお早めにご相談ください。

取扱事例2

• 自己破産

病気で抱えた多額の借金を全額免除

病気になり、多額の借金をしてしまったという方がご相談に来られました。
借金の使用目的が、病気を原因で稼げなくなってしまった生活費を工面するためだったので自己破産が認められました。
この案件では受任後に破産手続をして、借金の支払いは全額免除になりました。
借金をしてしまった原因や使用目的によっては、全額免除となる可能性も十分にあります。
やむを得ず背負ってしまった借金のせいで苦しい生活を強いられている方は、ぜひ一度ご相談ください。

取扱事例3

• 自己破産

個人事業の借金全額免除

個人事業主の方が業績が落ち込み資金繰りが厳しくなったため、借金返済が困難になったという事例がありました。
大まかな流れは個人の場合と変わりませんが、取引先との契約関係や事業用の財産の面で進め方に違いがあります。
私はそのような個人事業主の破産問題にも対応しております。
この事例では最終的に借金全額の支払い義務を免除されました。