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うえの じんぺい
上野 仁平弁護士
JIN国際刑事法律事務所
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刑事事件の事例紹介 | 上野 仁平弁護士 JIN国際刑事法律事務所

取扱事例1
  • 痴漢・性犯罪
【痴漢】冤罪事件で、無罪判決を獲得!
【相談前】
満員電車に乗っていたところ、痴漢をしていないにもかかわらず、見知らぬ女性に痴漢の犯人と名指しされ、逮捕されてしまった事案。依頼者が犯人であることの証拠が少なかったにもかかわらず、起訴されてしまった。必ず無罪判決を取りたいということで、知人の弁護士から共同受任の打診があり、受けることにいたしました。

【相談後】
依頼者の話を聞き、証拠を検討したところ、本件は痴漢冤罪事件であることを確信しました。
公判前整理手続の中で、検察官に対して粘り強く証拠開示を求めました。専門家の証人尋問や「被害者」を名乗る女性の反対尋問などによって、依頼者が犯人ではないことを裏付ける証拠を次々に獲得していくことができました。結果的として、依頼者が痴漢の犯人であることには疑いが残るという判断のもとで、無罪判決が下されました。

【弁護士からのコメント】
無罪判決を聞いたときに、ほっとしたのを覚えています。
健全で真面目な社会生活を送っていても、ある日突然犯罪に巻き込まれることがあります。いきなり痴漢の犯人というレッテルを押し付けられ、無実の罪で逮捕されてしまうというのはとても恐ろしいことです。有力な証拠がないのに、被害者を語る女性の供述だけで有罪判決が下されてしまえば、私たちはまともに社会生活を送ることができなくなってしまうでしょう。
無罪になるべき事件で、しっかりと無罪判決を取ることの大切さを学んだ事件でした。
取扱事例2
  • 冤罪・無実・正当防衛
【迷惑防止条例違反】責任能力を争い、無罪判決を獲得!
【相談前】
依頼者が刑事事件を専門的に扱っている法律事務所に相談に行ったところ、弁護士から「責任能力を争うような難しい事件は扱っていない」と断られたそうです。そこで、私が当時所属していた法律事務所に相談にいらっしゃいました。責任能力を争う場合、専門家(医学的な見地から意見を述べてくれる医師など)との連携が不可欠です。本件でも、信頼できる専門家に精神鑑定を依頼することになりました。

【相談後】
専門家による精神鑑定と証人尋問、検察官側の専門家証人の反対尋問を行い、依頼者の精神障害と犯罪行為への影響等を明らかにしていきました。弁護側の専門家証人の先生が、極めて緻密な精神鑑定を行ってくれて、法廷でも証言をしてくださったことが、無罪判決の決め手になりました。

【弁護士からのコメント】
一見すると責任能力がありそうな依頼者の方であり、心神喪失の認定を得るのは相当難しいだろうという事案でした。専門家との協力が大切であることを改めて気づかされた事件でした。
取扱事例3
  • 釈放・保釈
【痴漢】否認したまま示談成立。翌日に釈放!
【相談前】
勾留決定後に依頼があり、警察署に会いに行きました。
すでに数日間会社を無断欠勤している状況だったので、いかに素早く身柄解放をするかがポイントでした。
ご本人は酔っていて痴漢をした記憶はなかったので、被疑事実を否認したままで被害者とされる女性との示談を成立させられるかがポイントでした。

【相談後】
面会後の警察署からの帰り道で女性と連絡を取り、翌日には直接会って示談交渉を開始しました。
2回目の交渉で示談が成立し、被害届も取り下げてもらえました。
示談成立後、検察官に示談書等を送り、即座に釈放するよう意見を述べました。
翌日にご本人は無事釈放され、会社にも復帰できました。
事件の方も不起訴になりました。

【弁護士からのコメント】
被疑事実を否認するということは、罪を認めないということです。
被害者とすれば当然納得ができません。
示談を成立させるのは難しいかと考えていましたが、被害者の方と粘り強く交渉できたことがうまくいった要因だと思います。
ご本人が早期に会社復帰できたことも、本当によかったです。
取扱事例4
  • 大麻・覚醒剤
【麻薬の営利目的密輸事件】実刑が極めて濃厚な事案で、執行猶予判決獲得!
【相談前】
麻薬を営利目的で密輸したということで逮捕された方の家族から依頼がありました。
密輸そのものは認めていましたが、営利目的での麻薬密輸は日本においても重罪です。
起訴されることはほぼ確実だったので、起訴された場合を見越して、執行猶予付き判決を取ることを目標に設定しました。

【相談後】
何度か逮捕を繰り返された後に、起訴されました。
公判前整理手続に付すよう意見を述べたうえ、公判前整理手続では、検察官に対して徹底的に証拠開示を求めました。
開示された証拠の中から、依頼者に有利な証拠をいくつか探り当てることができ、それらを基に最終弁論をしました。
結果的に、ぎりぎりのところで執行猶予付き判決を得ることができました。

【弁護士からのコメント】
もし実刑判決が下れば、依頼者には極めて多くの困難が降りかかってくることがわかっていました。
執行猶予判決後に、法廷で、依頼者とご家族が顔を合わせて涙していた姿がとても印象的でした。
取扱事例5
  • 横領罪・背任罪
業務上横領事件:実刑濃厚な事案でも、執行猶予判決獲得!
会社の資金を管理する立場にあった方が、約5000万円を着服したという業務上横領事件。
第一審の公判段階から担当しました。検察官は実刑判決を求めていたものの、被害者側との将来的な金銭支払いに向けた示談契約を成立させ、部分的に支払い実績を作ったことが評価され、執行猶予付き判決を獲得することができました。
取扱事例6
  • 詐欺・受け子・出し子
詐欺事件:4回逮捕されるも、全件について不起訴処分を獲得!
外国人詐欺グループに利用されて、事情を知らずに連続詐欺事件の回収役にさせられてしまったという否認事件。
捜査機関が収集している証拠を推測し、徹底した黙秘戦略を採ったことが功を奏して、逮捕された4件すべてにつき不起訴処分を獲得した。
取扱事例7
  • 強盗
強盗致傷事件:証人尋問が成功し、共犯者間で最も軽い刑に
共犯者5名による宝石店への強盗致傷事件(裁判員裁判対象事件)。
検察官の主張によれば、我々の依頼者は共犯者の中でナンバー2の立場にあるとされていました。しかし、各共犯者に対する証人尋問で、こちらに有利な証言を獲得することに成功した結果、共犯者の中で最も軽い刑にすることができた。
取扱事例8
  • 詐欺・受け子・出し子
持続化給付金詐欺事件:全件につき示談を成立させ、破棄判決を獲得!
申請者と共謀して、持続化給付金を詐取したとされる事件。
第一審では実刑判決が下り、どうにか執行猶予判決を獲得できないかというご相談があったことから、控訴審から受任しました。合計約10件の虚偽申請があり、第一審では示談交渉はほとんど進んでいなかったものの、控訴審になって示談交渉を迅速に進めることができた結果、すべてについて示談を成立させることができました。結果的に、執行猶予判決を獲得することができました。
取扱事例9
  • 不同意わいせつ
強制性交等事件:合意があったという主張を貫き、不起訴処分!
合意のない性交だったとして、被害者女性から被害届が出された事件。
依頼者は合意があったと話しておりました。在宅事件の被疑者として警察から取り調べを受けている段階から担当しました。当時、性交については合意があったことを裏付ける証拠の存在を確認しつつ、捜査機関による取り調べには弁護人が同行して、依頼者の言い分と異なる供述調書が作成されていないか、自白を獲得するために無理な取調べが行われていないか等を厳しくチェックしました。否認事件であり、示談交渉が依頼者に不利に働く可能性があると判断し、相手方女性と示談をしないという方針を採りました。結果として、依頼者の主張を維持したまま、不起訴処分を獲得することができました。
取扱事例10
  • 暴行・傷害罪
傷害事件:初期対応により素早く事件を終結させることができた事案
交際関係にあった女性から暴行を受け、女性を押さえようとしたときに相手に怪我をさせてしまったという正当防衛の事案でした。
事件発生後すぐにご依頼いただいたおかげで、初期段階から捜査対応戦略を立てることができました。女性の被害感情が強く、示談をすることは困難な状況でしたが、依頼者の言い分を踏まえた証拠作りをし、最終的には意見書を作成して不起訴処分が相当であると検事を説得しました。無事に不起訴処分を獲得することができました。
取扱事例11
  • 殺人・殺人未遂
殺人未遂事件:専門家に繋ぐことで不起訴処分となった事案
日常生活の世話をしてくれていた親族の方を包丁で刺してしまったという事件です。
依頼者の話を聞く中で、専門家に診てもらう必要性が非常に高い事案だと考えるに至りました。専門家の意見により、依頼者の行為は、幻聴や妄想等の精神疾患による影響であることが明らかになった結果、不起訴処分となりました。
取扱事例12
  • 殺人・殺人未遂
殺人未遂事件:捜査対応により、重罪による起訴を回避!
お店で働く女性に対して暴行をして金銭を奪おうとしたということで、強盗殺人未遂事件として逮捕された事案でした。
依頼者は金銭を奪う目的はなかったと述べていたため、この点を裏付ける証拠を集めました。不利な供述調書が作られないよう依頼者と面会を重ね、取調べの状況を逐一チェックしました起訴されたのは「殺人未遂」であり、最も重い「強盗殺人未遂」として起訴されることを回避できました。被害者を傷つけてしまったことを真摯に謝罪したことで、大怪我をさせてしまったにもかかわらず、被害者と示談を成立させることができました。示談等が考慮された結果、検察官の求刑から相当程度減刑した判決にすることができました。
取扱事例13
  • 飲酒運転・無免許運転
無免許運転(道路交通法違反)
依頼者は、過去に何度か無免許運転で逮捕されており、今回も免許を取り消されている最中に再び無免許運転をしてしまったという事案でした。
公判では、今回に関しては無免許運転をせざるを得なかったという背景事情を丁寧に説明したり、今後二度と無免許運転はしないことを裏付ける証拠作りをしたりしました。結果的に実刑判決となりましたが、検察官の求刑よりも相当程度減刑させることに成功しました。
取扱事例14
  • 危険運転・あおり運転
速度超過(道路交通法違反)
法定速度を80キロ以上オーバーして走行した事案です。
禁固刑以上に処せられることで職を失う危険性が高いことや贖罪寄付等によりすでに事件を起こしてしまったことを十分に反省していることなどを主張しました。検察官の求刑よりも相当程度減刑した判決を獲得することができました。
取扱事例15
  • 薬物犯罪
麻薬及び向精神薬取締法違反(コカイン使用)
友人から頼まれたことをきっかけに、手数料をもらって海外から麻薬を密輸したという営利目的麻薬密輸事件です。
依頼者も認めていました。営利目的での麻薬密輸事件では実刑判決が下ることがほとんどですが、裁判で、依頼者自身は全く利益を得ていないことや密輸に至る背景事情、役割分担等を客観的な証拠により立証した結果、ギリギリでしたが執行猶予判決を得ることができました。
取扱事例16
  • 大麻・覚醒剤
覚せい剤取締法違反等(覚せい剤の営利目的密輸)
自分が知らないうちに、数十キロの覚せい剤の密輸に加担してしまっていたという覚せい剤営利目的密輸事件(否認事件)です。
共犯者とされる人物とのメッセージのやり取りなどを細かく確認したうえで、黙秘を続ければ不起訴になる可能性が高いと判断しました。再逮捕が繰り返され、依頼者の方は何度も心が折れそうになっていましたが、弁護人とともに闘い続けた結果、全ての件について不起訴処分にすることができました
取扱事例17
  • 強盗
【外国人事件】強盗事件
六本木での連続強盗事件の犯人であるとして逮捕された事件です。
依頼者は逮捕後から一貫して暴行や金銭を奪ったことはないと主張し、公訴事実もすべて争いました。結果として有罪判決が下ってしまいましたが、一部の事件については、強盗の因果関係が否定されるなど依頼者に有利な認定を得ることができ、検察官の求刑からは大幅に減刑することができました。
取扱事例18
  • 大麻・覚醒剤
【外国人事件】大麻密輸事件
海外に住む友人からクッキーを購入して取り寄せたら、そのクッキーの中に大麻が含まれていたことで逮捕された事件です。
依頼者は、SNSで知り合った友人がクッキーをくれるというので貰っただけで、大麻成分が含まれているなんて知らなかったと話していました(否認事件)。
幸いなことに、友人とのメッセージ履歴が残されていたので、それを基に故意がなかったと主張することができました。また、依頼者は日本語を理解できない方なので、取調べには全て黙秘することにしました。ただでさえ異国での生活に不安を覚えているのに、さらに留置施設に入れられ、厳しい取調べを受けることに非常に強い恐怖感を抱いていました。弁護人は、できる限り面会に行き依頼者を励まし続けました。依頼者は黙秘を貫くことができ、不起訴処分を獲得することができました。
取扱事例19
  • 少年犯罪(加害者側)
【少年事件】殺人未遂
同級生同士の喧嘩から発展して、割れたビール瓶で相手の首付近を刺してしまったことで殺人未遂事件とされた事案でした。
少年は肩付近を狙ったもので殺意はないと主張していました。捜査段階から一貫して殺意を否認し、少年審判でもその旨を主張しましたが、未必の故意が認められるとして殺意は認定されてしまいました。しかし、行為に至る背景事情や家庭環境など、少年側の主張も一定程度考慮された結果、長期間にわたって少年院に送致されることは回避できました。
取扱事例20
  • 執行猶予
【経済犯】脱税事件
数年にわたり、1億円近くの税金の支払いを免れていたという会社経営者の脱税事件。
国税庁による調査対応、東京地検特捜部の取調べ対応をするとともに、税理士と連携して速やかに修正申告をして脱税額につき納税をしました。裁判でも修正納税をした点を強調するとともに、今後二度と脱税が起きない組織作りをしたことを主張し、無事に執行猶予判決を得ることができました。
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