インターネットの事例紹介 | 舘山 史明弁護士 舘山法律事務所

取扱事例1

• 誹謗中傷

迅速な削除と投稿者の特定&損害賠償

依頼者：インターネット上の掲示板に自分の実名や職業等が晒され、名誉を毀損する投稿がありました。誰が書いているのか、どうやって削除すればいいのかも分からず、また新しく投稿されるのではないかと、日々不安になりながらインターネットをチェックする日々が続いていました。

掲示板運営業者へのIPアドレス開示請求と削除依頼、その後プロバイダに対する発信者情報開示請求をして契約者を特定することをまず行う必要があることをお話ししご依頼を受けました。
掲示板運営業者への発信者情報開示やプロバイダに対する発信者情報開示が成功し、相手方を突き止めることができましたし、相手方から謝罪と損害賠償金を受け取ることができました。
損害賠償金を受け取ったとはいえ心の傷はすぐには消えませんが、前を向いて歩き出していただく助けになれたのならば本当に嬉しく思います。