借金・債務整理の事例紹介 | 渡邊 律弁護士 渡邊律法律事務所

取扱事例1

• 自己破産

【自己破産と免責許可の要件】自己破産の手続き、とくに免責が許されない場合がよく分かりました。

依頼者：20代（男性）

【相談前】
自己破産の手続きは、難しそうですので、一度知りたいと思っていました。

【相談後】
自己破産の手続きがどうなっているのかよく分かりましたし、免責が許されない場合があることも分かりました。

【先生のコメント】
自己破産の手続きの中で、免責がなされないと実質的に意味はありません。
自己破産の手続きの流れとともに、免責がなされないケースはどのようなものか等を知ることで、自己破産の手続きをとるべきか否か判断できると思います。
まずは、弁護士にご相談ください。

取扱事例2

• 闇金被害

【ヤミ金対応】ヤミ金からお金を借りてしまった場合、弁護士を介して対処してもらえました。

依頼者：40代（男性）

【相談前】
電話番号しか分からない業者からお金を借り、来週には、借りた額の半額あまりを利息に含めた額を返済するよう要求されています。
どうすればよいでしょうか、とご相談に来られました。

【相談後】
ヤミ金には、利息のみならず、元本も返済する必要がないことが分かりました。

【先生のコメント】
ヤミ金からお金を借りると、もしかすると、取り立てが怖くて返済してしまいたい気持ちになるかと思います。
その大きなご不安や怖さ、お気持ちは分かります。
しかし、民法上、公序良俗に反する著しい不当な契約内容であれば、無効な契約とされる場合がありますので、返還する必要がそもそも生じない場合があります。
まず、そのあたりの考え方、ご事情等を含め、どのように対処すべきかを考えるため、早めに弁護士にご相談いただくことが大切と思います。

取扱事例3

• 自己破産

【任意整理と自己破産】任意整理か自己破産か迷った結果、方針が分かりました。

依頼者：30代（男性）

【相談前】
多重債務を抱えていますが、自分としては、できるだけ返したいという思いでいます。
自己破産すると、誰かに知られて就職できなくなる等、自分には見えないところで問題が生じるのではないかと思っているので、自己破産はためらいます。

【相談後】
自己破産に対する偏見があったことに気付きました。
必要な場合には、手続きを取った方が良いと思いました。
今は、任意整理が良いとは思っていますが、弁護士さんにご相談した結果、しっかり毎月の収支を見極め、安全に支払える金額はいくらかを考えてから手続きを取る方が、長い目で見て確実であると思いました。
やはり弁護士さんなど、第三者にご相談した方が、自分の立場をより客観的に見つめられるので、良かったです。

【先生のコメント】
自己破産か任意整理のどちらが良いのか、互いにメリット、デメリットがあります。
それらの点を踏まえつつ、さらに、ご相談される方の個別の事情をしっかり踏まえ、どちらが良いかの結論を出すことが不可欠です。
ご相談をお受けした上で、ご提案ができますので、ぜひお気軽にご相談ください。