相続・遺言の事例紹介 | 宇都宮 貴士弁護士 松戸法律事務所

取扱事例1

• 遺言

危急時遺言

依頼者：容態が急変して緊急に遺言を残したいという方

急に容態が悪化し、緊急で遺言を残したいという病院からの相談でした。
即日意向を聴き取り、翌日には立会証人の手配を行い、病院で危急時遺言を作成しました。
公正証書遺言では間に合わなかったでしょう。
最後まで看取ってくれた娘に不動産を残したいということで、不動産が共有状態にならずに済みました。
危急時遺言に対応している弁護士が少ないということから、非常に感謝されました。

取扱事例2

• 相続や放棄の手続き

相続手続一括パック

依頼者：平日は仕事をしていて銀行や税務署、不動産屋などと連絡をとることはできない相続人の方

急に相続が発生したが、どのような手続きをどのようにしたらよいか分からないし、仕事が忙しくて対応できないという相続人の方からのご相談。
相続の場合、検認手続き、相続税の申告、預貯金口座の解約や引出手続き、不動産の登記移転、遺産分割協議、不動産売却等、多くの手続きが必要です。
依頼者の方は、遺産に預貯金や現金は多くなく、相続税の申告や遺産分割の為、建物の取り壊し、土地売却が必要とのことで、上記手続きに加え、建物の取り壊しや土地売却を含めたすべての相続手続きをご依頼いただきました。
相続税の申告費用も別に税理士に頼むよりとても安価であったし、登記手続きや解体業者の手配などもしてくれて助かった。
平日は仕事で動きが取れなくて、全ての手続きを依頼できて非常に助かったという感謝のお言葉をいただきました。