坂村 隆明弁護士のアイコン画像
さかむら たかあき
坂村 隆明弁護士
坂村法律事務所
鳴門駅
徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜34-30 岩崎工務店ビル2階
注力分野
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可

借金・債務整理の事例紹介 | 坂村 隆明弁護士 坂村法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
【 自己破産① 】 自動車や保険を失わずに自己破産できた事例

依頼者:60代男性

【相談前】
持病があり車で通院治療している方からの相談。
借金の返済ができず自己破産したいが、自己破産すると車や加入している医療保険を失うのではないか。
車と保険を失えば生活への支障が大きい。

【相談後】
車と医療保険が依頼者の生活に必要不可欠であることを裁判所に説明して許可をもらい、車と医療保険を失わずに自己破産することができた。

【弁護士からのコメント】
自己破産するからといって、かならずしも全財産を失うわけではありません。
破産者の人生再スタートのため、高価なものでなければ車や保険などを失わずに自己破産することも可能です。
取扱事例2
  • 自己破産
【 自己破産② 】家族に内緒で自己破産できた事例

依頼者:30代女性

【相談前】
結婚前に消費者金融から借入をしており借金があるが、借金のことは結婚した夫に内緒である。
自己破産したいが借金があることも自己破産することも夫には知られたくない。

【相談後】
弁護士が代理人として依頼者の窓口となったため、裁判所や債権者からの連絡は全て弁護士に対して行われた。そのため、借金や自己破産のことを家族に知られることなく自己破産することができた。

【弁護士からのコメント】
借金のことは家族にも知られたくないという方は少なくありません。
弁護士にまかせることで家族にも内緒で借金の処理ができる場合があります。
取扱事例3
  • 自己破産
【 自己破産③ 】2回目の自己破産ができた事例

依頼者:50代女性

【相談前】
13年前に自己破産をしたことがある方からの相談。
1回目の自己破産後に結婚した夫は事業をしており、夫が事業資金の借入をするにあたって相談者は連帯保証人になった。
夫が事業に失敗したため2回目の自己破産をしたい。

【相談後】
1回目の自己破産から13年経過していること、2回目の借金の理由が夫の借金の連帯保証というやむを得ないものであったことから、2回目の破産手続きでも免責が認められた。

【弁護士からのコメント】
1回目の自己破産から7年以上が経過していれば、2回目の自己破産が認められることがありますし、自己破産が困難でも他の手続きで借金の処理ができる場合があります。
自己破産歴があるからと諦めずにご相談ください。
取扱事例4
  • 個人再生
【 個人再生① 】個人再生で自宅を守ることができた事例

依頼者:40代男性

【相談前】
住宅ローンで自宅を建てたが、カードローン等の借金が膨らんで住宅ローンの返済が難しくなってきている。
何とかして自宅は守りたい。住宅ローンを組んでいる銀行から個人再生手続きをするよう求められている。

【相談後】
個人再生をした結果、住宅ローンを従来通り支払っていけば自宅は手放さなくても良いこととなった。
その他の借金については75パーセントの免除を受けて、残りの25パーセントを5年(60回)の分割で支払っていくこととなった。


【弁護士からのコメント】
自宅を守りたいと思うのは当然のことで、個人再生にはその思いに応える可能性があります。
住宅ローンの支払いに不安を感じたらご相談ください。
取扱事例5
  • 個人再生
【 個人再生② 】個人再生で保険外交員の仕事を続けることができた事例

依頼者:40代女性

【相談前】
保険外交員をしている方からの相談。
消費者金融などの借金が膨らんで支払いが困難であるが、保険外交員の仕事を続けたいので自己破産はしたくない。

【相談後】
個人再生を選択。
借金の80パーセントの免除を受けて、残りの20パーセントを3年(36回)の分割で支払っていくこととなった。

【弁護士からのコメント】
保険外交員や警備員の仕事をしている方は、自己破産をすると職を失う可能性があるので注意が必要です。
個人再生を選択すれば、仕事を続けながら借金の整理をすることができます。
取扱事例6
  • 個人再生
【 個人再生③ 】ギャンブルやFX取引で借金をして個人再生をした事例

依頼者:50代男性

【相談前】
競艇やFX取引の失敗で借金が1000万円以上となって返済ができない。

【相談後】
個人再生を選択。
借金の80パーセントの免除を受けて、残りの20パーセントを5年(60回)の分割で支払っていくこととなった。

【弁護士からのコメント】
ギャンブルや投機行為による借金は、自己破産をしても免責を受けられない可能性があります。
事情を詳しく聞いて免責が難しいと判断したときは、個人再生をすすめています。
取扱事例7
  • 任意整理
【 任意整理① 】保証人がいる債務があったため任意整理を選択した事例

依頼者:40代女性

【相談前】
消費者金融やカードローンの他に自動車ローンがあるが、自動車ローンは親族が保証人になっている。
毎月の返済が苦しいので何とかしたいが、保証人には迷惑をかけたくない。
また、車は生活に必要なため手放したくない。

【相談後】
自動車ローンは任意整理の対象から外して従来通り支払いを継続し、その他の借金について任意整理をした。
任意整理により毎月の返済額を7万円から4万円に減らすことができたため、無理なく返済していけるようになった。

【弁護士からのコメント】
整理する借金の対象を自由に選択できるところが、自己破産や個人再生にない任意整理の特徴です。
「保証人に迷惑をかけられない」,「保証人に債務整理することを知られたくない」という場合の受け皿となるのが任意整理です。
取扱事例8
  • 任意整理
【 任意整理② 】借金の2割を一括返済して残り8割免除を受けた事例

依頼者:30代男性

【相談前】
消費者金融から借入をして返済を滞らせたところ、7年ほど前に裁判をされて判決が出ている。
最近になって「速やかに返済をしなければ給料の差押え等の手段をとる」という内容の請求書が頻繁に届くようになった。

【相談後】
債権者と交渉して借金の2割にあたる30万円を支払えば、残りの8割の支払義務を免除するという内容で示談した。
後日30万円を支払って残りの借金について免除を受けた。

【弁護士からのコメント】
ある程度の金額を一括返済することを条件に、大幅な債務免除に応じる債権者も存在します。
債権者に関する情報を十分収集して、債権者の個性を見極めて示談交渉することが任意整理の特徴です。
取扱事例9
  • 自己破産
【 任意整理③ 】不動産を売却して借金を完済できた事例

依頼者:60代男性

【相談前】
体調不良で住宅ローンの返済ができないため不動産を売却して住宅ローンを支払いたいが、不動産屋に仲介を依頼するも不動産が売れない。
このままでは自己破産せざるを得ない。

【相談後】
不動産の売却による借金の処理を試みるが、万が一不動産が売れない場合は自己破産することを条件に受任。
知人の不動産業者を通じて住宅ローンの残債務以上の値段で買い取ってくれる買主を探すことに成功。
住宅ローンを完済した上で65万円程度を依頼者の手元に残すことができた。

【弁護士からのコメント】
不動産のような固定資産を上手に換価することで、破産などの法的な借金整理を回避できることがあります。
いかに早くいかに高く換価できるか、債務整理弁護士の腕の見せどころです。
取扱事例10
  • 時効の援用
【 時効① 】自宅まで債権者が取立に来た借金を時効により処理できた事例

依頼者:40代女性

【相談前】
10年以上前に借入をした消費者金融から債権を譲り受けたと主張する債権者が、自宅まで取立に来た。
相談者は不在であったため、自宅にいた家族が「訪問通知書」という書面を債権者から受け取った。

【相談後】
自宅まで取立に来た借金は既に消滅時効期間を経過していたため、債権者に対して時効通知書を送って借金を消滅させた。

【弁護士からのコメント】
時効期間が経過しているのに、自宅まで借金の取り立てにくる債権者が存在します。
このような債権者に少しでも返済をしてしまうと、時効の主張が難しくなることがあるので注意が必要です。
電話でお問い合わせ
050-7586-0285
定休日

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。