かとう ふみひと
加藤 文人弁護士
高の原法律事務所
高の原駅
奈良県奈良市右京1-4 サンタウンプラザひまわり館3階
加藤 文人弁護士 高の原法律事務所
企業法務、中国法業務について20年以上の実務経験を有しております。各種示談交渉、契約案件、海外取引等でお悩みの場合は、お気軽にご連絡ください。
どんな弁護士ですか?
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私は、平成7年に同志社大学4回生で司法試験に合格し、平成10年に弁護士登録して、大阪弁護士会に所属し、一般法務(相続、離婚、交通事故、債務整理等)の他、大阪、東京、中国(北京及び上海)での経験に基づき、主に企業法務、倒産法、国際法(中国法)を取り扱っていました。
特に「中国企業との契約書締結」、「紛争解決」を得意分野としており、これらの分野に関し、多数の論考等を発表し、セミナーを実施しています。
例えば、「中国企業に自社の商品を売りたい。」、「中国企業から商品を購入したい。」、「中国での商品販売のため、現地業者を代理店にしたい。」、「自社の技術を中国企業に提供したい。」等の場合に、日本語、中国語、英語で契約書を作成します。
また、中国現地で紛争等が発生した場合にも、現地の弁護士と共同で対応いたします。
さらに、日本の企業法務として、各種の契約書作成、人事労務(会社側)等も取り扱っており、中小企業における、適切な契約締結、業務管理等をサポートしております。
平成30年4月に独立して、高の原法律事務所に合流し、家族と共に、依頼者の皆様にさらに密着した法律業務をご提供いたします。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。
・事務所ウェブサイト : https://takanohara-law.com/
・中国語契約書ウェブサイト: https://takanohara-china.com/
◆ 略歴
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京都市にて生まれる
平成4年 同志社高等学校卒業
平成7年 司法試験合格
平成8年 同志社大学法学部卒業
平成10年 司法研修所司法修習修了(第50期)
三宅法律事務所入所(大阪弁護士会)
平成16年 北京語言大学(中国北京) (語言進修生)
平成17年 復旦大学(中国上海)(法学院普通進修生)
平成18年 弁護士法人三宅法律事務所パートナー就任
平成30年 三宅法律事務所退所、奈良弁護士会に登録変更、高の原法律事務所入所
◆ 著作(主なもの)
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「中国における製造物責任,模倣品対策(上)」(共著)(国際商事法務35巻2号)2007.2
「中国における製造物責任,模倣品対策(下)」(共著)(国際商事法務35巻4号)2007.4
「中国の最近のPL事例」(JCAジャーナル2008年11月号)(中国民商法の理論と実務)2008.11
「中国の更生手続事例」(国際商事法務40巻3号)(中国案例百選181)2012.3
「中国の契約法114条2項が定める『生じた損害より著しく高額な違約金』の認定に関する事例」(国際商事法務40巻10号)(中国案例百選204)2013.10
「中小企業海外展開支援法務アドバイス」(共著)(株式会社経済法令研究会)2013.12
「中国での人員削減について」(JCエコノミックジャーナル2014年5月号)2014.5
「中国における就業規則中の罰金条項の有効性」(JCAジャーナル2014年8月号)(中国ビジネス法務の最新事情)2014.8
「中国企業との交渉中止と損害賠償責任」(JCエコノミックジャーナル2016年5月号)
「外国企業間の合併が中国企業の持分譲渡に該当するとして,中国で課税された事例」(JCAジャーナル2016年8月号)
「中小企業法務のすべて」(共著)(株式会社商事法務)2017.3
「中国子会社の従業員が違法な行為をした場合の会社の責任」(JCエコノミックジャーナル2017年5月号)
「労働災害に基づく慰謝料請求についての中国各地の人民法院の取扱い」」(国際商事法務46巻1号)2018.1
「中国での海外判決・仲裁の承認・執行」(国際投資研究所編「中国型グローバリズムの発展可能性と世界経済体制への影響~一帯一路構想と法整備の視点からの分析」ITI調査研究シリーズNo64)2018.2
「中国の債務者情報等取得制度」(JCエコノミックジャーナル2018年5月号)
「弁護士会照会ハンドブック」(共同編著)(一般社団法人金融財政事情研究会)2018.7
「従業員による社印冒用を認定した事例」(JCAジャーナル2019年2月号)(中国民商法の理論と実務)2019.2
どんな事務所ですか?
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一般的に、弁護士は「えらそう」「話をあまり聞いてくれない」と言われることが多いです。
実際に私たちも、法律相談の際に、相談者の方が以前に相談した弁護士について、そのような態度、感じを受けたと言われることが何度もあります。
悩み事を抱えた方が弁護士に相談しようとするのは、その方が自分で何とかがんばったけれども、上手く解決できなかったときであって、追い詰められた思いを持っておられます。
私たちは、そのような方々にとって、気軽に相談できる存在でありたいと常に心がけております。
幸いにも、私たちについては、「話しやすい」「話をよく聞いてくれる」等と言っていただけることが多いです。
私たちは弁護士ですが、実はトラブルがきらいです。人と人が争うことは見たくありません。
このようにいうと、「弁護士らしくない」と思われるかもしれません。
でも、だからこそ、私たちはトラブルをできるだけスムーズに、適切に解決していきたいと思います。
どんな事件でも、すぐに法的な裁判をすればよいというものではありません。
ご本人の状況やお気持ちを尊重しながらも、何が事件解決に最良の方法かを探っていきます。
そして、納得のできる結果に向けて、一緒に伴走する弁護士でありたいと思います。
終わったら、いつの間にか笑顔になって、帰っていただけるようにと常に願っております。
◆ 所在地・アクセス
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事務所名 高の原法律事務所
弁護士 坪田 園子(つぼた そのこ)、加藤 文人(かとう ふみひと)
住所 〒631-0805
奈良市右京1丁目4番地サンタウンプラザひまわり館3階
電話番号 0742-81-3677
FAX番号 0742-81-3672
事務所ウェブサイト : https://takanohara-law.com/
中国語契約書ウェブサイト: https://takanohara-china.com/
事務所の特徴
- 完全個室で相談
- バリアフリー
- 近隣駐車場あり
- 子連れ相談可
こんな相談ならお任せください
◆ 企業法務
・各種の契約書作成
・紛争解決(各種の示談交渉、訴訟等)
◆海外取引
・中国語契約書
(日本企業が海外企業と売買契約、代理店契約等を締結する際に、ご要望に応じて、日本語、中国語、英語で契約書を作成いたします。)
・紛争解決(日本、中国での仲裁紛争等)
◆ 遺言書作成、相続(遺産分割)
◆ 債務整理、民事再生