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つかごし ふみや
塚越 文也弁護士
トモニア法律事務所
神泉駅
東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa渋谷スクエア6階
対応体制
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刑事事件の事例紹介 | 塚越 文也弁護士 トモニア法律事務所

取扱事例1
  • 盗撮・のぞき
【盗撮事件】勾留を阻止し、逮捕の翌日に釈放。その後、迅速に被害者と示談し不起訴処分を獲得。職場にも知られずに済んだケース。

依頼者:50代 男性

【相談前】
ご主人が盗撮事件を起こし逮捕されたとのことで奥さんが相談に来られました。ご主人は長年会社勤めをしており,事件のことが会社にバレるとクビになってしまうと非常に焦ったご様子でした。

【相談後】
ご依頼をいただいた後すぐに奥様に身元引受人になっていただき,その日のうちにご主人に接見に行き事件の内容を伺いなした。そして,翌日までに検察庁に対し身柄を開放してもらうための意見書を提出しました。その結果,ご主人は翌日には勾留をされずに釈放され,会社にも事件のことを知られずに済みました。その後,事件の被害者の方と迅速に示談をまとめ,示談結果を担当検事に伝えることで,最終的に不起訴処分を獲得することができました。

【コメント】
逮捕されると72時間以内に勾留請求をするかどうかの判断がなされ、勾留が認められれば最大で20日間身柄が拘束されてしまいます。
今回の件では逮捕の当日に奥様がご相談に来られたために速やかに勾留阻止のための活動をすることができ、職場にも事件のことがばれずに済みました。
刑事事件は時間との戦いですので、身内が逮捕されたなどのご事情があった場合にはすぐさまご相談ください。
取扱事例2
  • 万引き・窃盗罪
【窃盗】飲食店で他人のカバンを盗んでしまったケース。被害者と早急に示談をし、不起訴処分を獲得!

依頼者:30代 男性

【相談前】
飲食店で酔った勢いで他人のカバンを盗んでしまった男性からの相談でした。
事件の数日後に警察から呼び出しを受けたことでことの重大性に気づき、ご相談に来られました。

【相談後】
ご本人もカバンを盗んでしまったことを認めていたため、被害者の方との示談を早急に行うことになりました。本人には被害者の方への謝罪文や示談金を用意していただき、すぐに被害者の方と直接お話をさせていただくこととなりました。
最初は被害者の方もご立腹の様子でしたが、謝罪文を受け取っていただき本人がしっかりと反省していることをお伝えし、最終的には示談に応じていただくことができ、最終的には不起訴処分で終わりました。

【コメント】
事件を起こしてしまい、突然の警察からの呼び出しを受けた方はパニックに陥ってしまうことも少なくありません。しかし、やってしまったことが事実であるならばそのことを認めた上で、被害者の方と示談をすることで最善の結果につなげることが可能となります。
まずは一度弁護士までお気軽にご相談ください。
取扱事例3
  • 痴漢・性犯罪
【痴漢】勾留を阻止し逮捕の翌日に釈放。被害女性と何度も話し合いを重ね示談成立。不起訴処分を獲得した事例。

依頼者:40代 男性

【相談前】
夫が痴漢の容疑で逮捕されたとのことで奥様がご相談に来られました。今後の対応がわからずお困りの様子でした。

【相談後】
ご相談後、契約を結びすぐにご主人と接見をしました。やってしまった事実については認めていたため、まずは身柄拘束を解きその後被害者の方と示談を進める方針となりました。翌日までには意見書などを検察庁に提出し、身柄拘束を解くことに成功しました。
その後、被害者の方とお会いし示談の話を進めました。最初はとても被害感情が強く、示談をすることに否定的でしたが、ご本人の反省の気持ちを伝え、今後二度と接触することを約束すること、ご本人の奥様からも被害者に謝罪の気持ちを伝えるとともに今後監督をしていくことを約束したことで最終的に示談を受けていただくことが出来ました。その結果不起訴処分を獲得することができ、最善の結果で終えることが出来ました。

【コメント】
逮捕されると72時間以内に勾留請求をするかどうかの判断がなされ、勾留が認められれば最大で20日間身柄が拘束されてしまいます。今回の件では逮捕の当日に奥様がご相談に来られたために速やかに勾留阻止のための活動をすることができました。
また示談交渉では奥様にも被害者に充てたお手紙を書いていただくなどこちらの誠意を精一杯示すことにより最終的に示談を締結することが出来ました。
刑事事件は時間との勝負ですので、身内が逮捕されたなどの事情がありましたらすぐさまご連絡ください。
取扱事例4
  • 大麻・覚醒剤
【覚せい剤使用】【執行猶予中の再犯】出所後の治療計画などを具体的に示し、刑の一部執行猶予を獲得。

依頼者:30代 男性

【相談前】
覚せい剤使用の罪で執行猶予付きの判決を受けてからわずか数ヶ月後に同じ罪を犯してしまい、逮捕・勾留された被疑者の事件でした。国選弁護人として選任され、本人の弁護活動に当たることとなりました。

【相談後】
執行猶予からわずか数ヶ月後の犯行であり、過去の裁判例に照らすと実刑が見込まれる事案でした。そこで、刑務所に行くことも見越して出所後どのように覚せい剤の治療を行うか本人と打ち合わせを行いました。ご両親にもご協力いただき、出所後に入院治療をすることを本人に約束してもらいました。
裁判では、本人の父に証人として出頭してもらい、出所後に治療のサポートをしていただくことを話していただき、また、入院予定の病院の治療方法などについて裁判所に説明を行いました。
最終的に実刑は免れなかったものの、刑の一部執行猶予を受けることができ、裁判官からは治療に精一杯取り組むようにとの言葉をもらいました。

【コメント】
刑の一部執行猶予はまだ運用から間もないものですが、薬物事案などでは執行猶予中の再犯であっても、治療計画などをしっかりと示すことで一部執行猶予を獲得することが可能なケースがあります。
薬物問題でお困りの際にはぜひ一度お問い合わせください。
取扱事例5
  • 暴行・傷害罪
【傷害】【建造物損壊】酔った勢いでビルの窓ガラスを壊し、止めにきた警備員を殴ってしまった事件。管理会社及び警備員との示談をまとめ不起訴処分を獲得!

依頼者:20代 男性

【相談前】
飲み会の帰り道に酔っ払った勢いで駅の窓ガラスを壊してしまい、更には止めにきた警備員を殴ってしまい警察の取り調べを受けた男性からの相談でした。
本人はほとんど記憶がありませんでしたが、やったこと自体は間違いないとのことで今後の対応のご相談に来られました。

【相談後】
すぐに警察を通じてビルの管理会社及び警備員の方に連絡を取り、示談の意向を伝えました。
話し合いに応じていただくことが出来たため、直接面会し、今回の件について謝罪の意思を伝えるとともに、被害の賠償をすることで示談に同意していただけました。
示談結果を検察に報告し、最終的に不起訴処分としていただくことができました。

【コメント】
お酒のトラブルにより警察沙汰となってしまうケースは少なくありません。
特に本人自身には記憶が無いことも多く、今後の対応について迷ってしまう方も多くいらっしゃると思います。もっとも、人を殴ってしまったり物を壊してしまったりした場合でも、被害者の方に誠実に謝罪や賠償などの対応をすることで、刑事処分を免れたり、事後に当事者同士でのトラブルを防ぐことが可能です。
特に謝罪などのタイミングについては早ければ早いほど望ましいケースが多いため、トラブルを起こしてしまった場合には、まず専門家にご相談されることをおすすめいたします。
取扱事例6
  • 詐欺・受け子・出し子
【詐欺の受け子】【少年審判】被害者との示談、環境調整により保護観察処分を獲得。

依頼者:40代 男性

【相談前】
娘さんがオレオレ詐欺事件に加担してしまい、逮捕されたとのことでご相談に来られました。当初、娘さんには国選弁護士がついていましたが、対応が悪く、私選の弁護人を探しており、依頼を受けることとなりました。

【相談後】
事件の悪質性からして身柄開放は困難な事案でした。そこで、少年審判での保護観察処分獲得という目標を見据えて弁護活動を行いました。
娘さんは当初、悪いことをしたという認識はあるものの、十分に事件の重大性を認識することができていませんでした。そこで、今回の事件が社会的にどのような影響を与える事件なのか、被害者にどれだけ大きな損害を与える事件かといったことを深く考えてもらうため、可能な限り接見を繰り返しました。
また、両親とも綿密にコミュニケーションを取り、娘さんが出所後に家族としてどのように支えていくのか、監督体制を整えてもらうように話し合いを何度もしました。また、被害者への謝罪・示談交渉なども同時並行で行いました。
このような活動の結果、審判の中で少年の反省が深まっていることや両親の監督体制が整っていることが評価され、保護観察処分を獲得することができました。

【コメント】
オレオレ詐欺の受け子という社会的にも重大な事件のため、少年院送致も考えられる事案でした。
少年事件では事件の重大性のほか、本人の反省の深まりや家族のサポートがどれだけ期待できるかといったことも重要な要素となってきます。
本件では本人が事件のことを真剣に考え反省を深めることができたこと、両親も少年と真剣に向き合いながら少年が出てきたあとの生活を考えてくれたことが良い結果につながったものだといえます。
取扱事例7
  • 強制わいせつ
【強制わいせつ】被害者女性の弁護士と交渉し示談成立、不起訴処分を獲得した事例。

依頼者:30代 男性

【相談前】
路上で見かけた女性の後を追い、女性が居宅のマンションに入ったところでわいせつ行為に及び逮捕され、男性からの接見の要請によりご依頼いただくこととなりました。犯行態様が悪質で、被害者女性と示談ができなければ起訴は免れない事件であったため、早急に被害者女性との示談を進めることとなりました。

【相談後】
被害者女性にも代理人弁護士がついており、400万円を超える非常に高額な慰謝料を請求されたため、示談交渉は難航しました。本人やご家族と何度も打合せを重ね、本人の収入状況や家族の援助も受けた上で支払いできる金額などをできる限り相手方弁護士に説明し、示談金の減額を試みました。
その結果、当初の請求金額の半額以下の金額で示談を成立させることができ、本人も不起訴処分となりました。

【コメント】
強制わいせつ罪は罰金刑の定めもなく、被害者との示談ができなければ起訴される可能性が非常に高い犯罪類型です。本件では被害感情が非常に強く、当初の請求金額も相当なものでしたが、粘り強く交渉を重ねた結果、起訴前に示談をまとめることができました。
刑事事件においては迅速な対応が必要不可欠ですので、事件をおこしてしまった場合などにはすぐさま弁護士に相談されることをおすすめいたします。
取扱事例8
  • 恐喝・脅迫
【被害者弁護】【刑事告訴】恐喝罪で刑事告訴し、逮捕・起訴につなげ、金銭の返還を受けたケース

依頼者:30代 男性

【相談前】
知り合いの男性に弱みを握られ、継続的に金銭の要求をされた男性からの相談でした。
これ以上相手と関わりたくないという思いと、相手にしかるべく処分を受けてほしいという気持ちからご相談に来られました。

【相談後】
ご相談者様が恐喝を受けた事に関する資料を精査し、すぐに刑事告訴の手続きを取りました。担当の警察官とも連絡を取り合い、捜査に必要な協力をすることで警察は相手の男性を逮捕し、更にその後、起訴されました。
起訴された後には相手男性の弁護人から恐喝したお金に対する被害弁償の申し入れを受け、恐喝されたお金の返還を受けた上で、相手男性にも然るべき刑事処分が下りました。

【コメント】
相手方に弱みを握られている場合など、なかなか誰にも相談ができず、言われるがままにお金を支払ってしまうこともあるかと思います。しかし、このような対応では相手は弱みに付け込み、要求もどんどんと過剰になってしまいます。
然るべき対応をする場合、一人ではなかなか難しいと思いますので、専門家の弁護士までご相談ください。
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