アレルギー発症の損害賠償額
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2年ほど前に レジンという液体が紫外線で硬い樹脂に硬化するものを使用しアクセサリーを作っていました。レジンは手芸用品として売られています。 ですが、硬化前の液状の状態を素手で触ると稀に手が荒れたりしてアレルギーを起こすことがわかりました。レジンアレルギーにかかると、液状のレジンに触れると手が腫れたりするそうです。 もし今まで作った作品の中にしっかりと中まで硬化できておらず、液体の状態のレジンが割れたりして中から出てくる可能性があるのではないかと思いようになりました。 もしお客様の中でレジンを使用してお仕事をされている方がいたとしたら、 未硬化のレジンに触れてしまい、アレルギーを発症してしまい、今後の仕事を奪うようなことにもなるかもしれません。 他にも手が荒れたりしたら仕事ができない人もいるかもしれないです。 そう思って損害賠償保険に入ることに決めました。 一人当たり1000万円まで保険が下りるそうですが 上記のような事例の場合、損害賠償が1000万円を超えることはあるでしょうか? 何卒よろしくお願いいたします。
みさと さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 匿名A弁護士お客様の人数や被害状況(通院治療が必要か、期間の長短など)によっても損害賠償の額が変わってきます。 また、後遺障害が残ったような場合や、休職せざるを得なかった場合などは、損害賠償の額が高額になる傾向がございます。 アレルギー発症のリスクがあるのであれば、できる限り早く説明と回収をされることをお勧めいたします。
この投稿は、2024年7月2日時点の情報です。
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