フランチャイズ契約後のサポート不足による損害、解決策は?

某スポーツクラブのFC加盟店として出店いたしましたが、本部による不備と不当対応により事業継続が困難となる可能性があり、違約金なしでの合意解約についてご相談です。

1. 本部側の主な不備・不誠実な対応(すべてログ保存済)

・集客不履行: 初期集客費を支払うも広告放置・CPA悪化。出てくるCreativeは誤字脱字があったり、管理体制が問われる内容が散見される。Googleマップ(MEO)開設の遅延による機会損失。とにかく不透明な運用。
・人材採用・試算の破綻: 紹介者の面接すっぽかし連発。その代わり自社本部の高額ヘルプをあっせんしてくる。
・シュミレーションに関して、修正を求めると「自己責任」と拒否。
・不当な対応: オープン前日に高圧的な注意喚起文を送信。「今後の面談は拒否、Slackのみで対応」と一方的通達。
・無料認識の備品への後出し有料請求など。

2. ご相談したい内容

・本部側のサポート不備(債務不履行)ややむを得ない事由を主張し、
高額な違約金を負わずに早期解約(撤退)する見通しはあるでしょうか。

ご助言のほどよろしくお願い申し上げます。

ご相談の事情からすると、本部側の対応を理由として、違約金なしでの合意解約を求める余地は十分にあります。ただし、現時点で「違約金なしで解除できる」とまでは断定できません。

まず重要なのは、FC契約書や募集時の説明資料等において、本部が広告運用、MEO開設、採用支援、経営指導などについて、具体的にどのような義務を負っていたかです。これらが契約上の義務であるにもかかわらず、広告の放置、MEO開設の遅延、採用支援の不履行等が継続している場合には、債務不履行として解除や損害賠償を検討できる可能性があります。

また、契約前に示された収益シミュレーションが合理的な根拠を欠き、加盟判断を誤らせるような内容であった場合には、説明義務違反等が問題となることもあります。

一方、単なる売上不振や期待した成果が出なかったという事情だけでは、解除や違約金免除は困難です。

したがって、契約書、募集時の説明資料、広告実績、Slack等のログ、請求書などを整理し、本部の具体的な義務違反を特定した上で、是正要求又は違約金なしでの合意解約を交渉するのが適切です。まずは契約書一式を弁護士に確認してもらうことをお勧めします。

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