AI生成小説の個人利用が法律に抵触する可能性は?
私は趣味で創作小説を書いており、AI小説生成サービスを利用して作品を作成しています。
作品は個人利用のみを目的としており、インターネット上での公開や第三者への配布は行っていません。
登場人物はすべて架空の人物で、実在人物をモデルにしたものではありません。また、登場人物は全員成人として設定しています。
作品には露骨な性的描写が含まれています。
利用しているAIサービスの運営者へ問い合わせたところ、「個人利用の範囲では特に利用制限は設けていないが、日本国の法律に反する内容は利用できない」との回答をいただきました。
そのため、自分の創作内容が日本の法律上問題になる可能性があるのか不安になり、相談させていただきました。
【質問】
上記のような条件の小説を、AIを利用して作成し、個人利用の範囲で保存している場合、日本の法律上問題となる可能性はありますか。
また、刑事処分や行政処分等の対象となる可能性がある場合、どのような点に注意すべきでしょうか。
架空の成人を登場人物とする小説をAIで作成しご自身だけで楽しむために保存することは、性的描写が露骨でも法律上は問題ありません。
日本の刑法は、わいせつな文章等の不特定または多数の人への配布・公開や、有料での配布目的の所持・保存を規制しています。これに対し、個人利用のための作成・保存自体は処罰していません。
ご相談のようなAIを利用しての小説の作成・保存だけで、刑事処分や行政処分の対象になることはまずありません。
ただし、作成した小説を公開・配布する場合は別途検討が必要です。作品が意図せず公開・共有されないよう設定を確認し、サービスの利用規約も守るようにしましょう。