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たけうち かつあき
竹内 克昭弁護士
金沢たけうち法律事務所
石川県金沢市暁町1番42号
対応体制
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  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

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相続・遺言の事例紹介 | 竹内 克昭弁護士 金沢たけうち法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割調停の申立・代理
複数の相続人の遺産分割調停の事例

依頼者:60歳代  男性

【相談前】
ご依頼者は、祖父及び父名義の不動産を相続したいと考えておりましたが、祖父名義の不動産には相続人が20人、父名義の不動産には相続人が19人もいたところ、なすすべもなく当事務所にご相談に来られました。

【相談後】
相続人の中には高齢の方から遠方の方までいたため、遺産分割調停を利用することになりました。相続人のなかには突然裁判所から通知がくると驚かれる方も多いので、事前にお手紙を書いて、相続分の譲渡または放棄をお願いしたところ、円滑に分割をすすめることができました。
ご依頼者は、自分ではどうすることもできなかったことから、思わぬスピード解決に大変満足されたようです。

【先生のコメント】
相続人が多数に及ぶ場合、個別に交渉することは困難を極めますが、裁判所から通知が来ることで気分を害される相続人もおられますから、事前に手紙を書くことは大切な準備と考えています。また、何人かの相続人から説明を求める電話もあり、丁寧に説明することで、相続分の譲渡に応じていただけたことも、ご依頼者に喜んでいただけました。
取扱事例2
  • 相続の揉め事の対応・代理交渉
相続人排除の遺言が認められた事例

依頼者:70歳代  男性

【相談前】
ご依頼者は、遠方で生活していたご依頼者の姉が認知機能の衰えに乗じて第三者と養子縁組をしてしまい、養子から経済的虐待を受けているとして、養子縁組の解消を求めて当事務所へご相談に来られました。

【相談後】
ご依頼者の姉は認知機能が衰えていたため、ご依頼者に対する包括遺贈と養子を相続人から廃除する遺言の作成を助言したうえで離縁調停を申し立てました。遺言は作成できたものの、離縁調停開始直後にご依頼者の姉はご逝去されました。
その後、養子から遺言無効確認請求訴訟を提起されましたが、養子を相続人から廃除することができ、ご依頼者は姉の財産を相続できたことから大変満足されたようです。

【先生のコメント】
離縁調停から始まり遺言無効確認訴訟、相続人排除審判の申立てまで、長期にわたって紛争が続きましたが、ご依頼者の強いご意向があったからこそ、良い結果につながったものと考えております。ご依頼者にとっては、財産よりも、大切な姉の思い出をすべて相続できたことと感じられたことが一番嬉しかったようです。
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