くまおか ひであき
熊岡 英明弁護士
アトム仙台法律事務所
仙台駅
宮城県仙台市青葉区本町1-6-23 インテリックス仙台ビル602
インタビュー | 熊岡 英明弁護士 アトム仙台法律事務所
性犯罪、傷害、交通事故、経済事犯。加害者に寄り添い、早期釈放や執行猶予へ動く仙台の刑事弁護人
全国に15拠点を構えるアトム法律グループ。
仙台市のアトム仙台法律事務所に在籍する熊岡 英明(くまおか ひであき)弁護士は、刑事事件を柱に据え、さまざまな事件を扱っています。
ひき逃げ容疑で勾留された高齢女性の身柄解放、特別背任罪で起訴されるも執行猶予を勝ち取った裁判。
刑事弁護と並んで得意とする交通事故や債務整理などを含め、依頼者のために奔走する姿に迫ります。
仙台市のアトム仙台法律事務所に在籍する熊岡 英明(くまおか ひであき)弁護士は、刑事事件を柱に据え、さまざまな事件を扱っています。
ひき逃げ容疑で勾留された高齢女性の身柄解放、特別背任罪で起訴されるも執行猶予を勝ち取った裁判。
刑事弁護と並んで得意とする交通事故や債務整理などを含め、依頼者のために奔走する姿に迫ります。
01 これまでのキャリア
仙台を拠点に、年間約1,000件の相談を受けていた大手事務所から移籍
ーーまずは、弁護士としてのキャリアの歩みについて教えてください。
はじめに大手の法律事務所に入所し、ほどなくして仙台支店に配属されました。
債務整理を中心に幅広い事件を担当し、当時は年間1,000件ほどのご相談をお受けしていました。
さらにそれとは別に、個人で刑事事件にも取り組んできました。
それから現事務所に移籍し、今も変わらず仙台を拠点に活動しています。
現在は当グループとして実績豊富な刑事事件を柱に据え、交通事故や債務整理などの一般民事にも力を入れている状況です。
ーー仙台には強い思い入れがあるんですか?
私は秋田県の出身で、大学を卒業するまで長く東北で暮らしていました。
深い縁があるうえ、東北の方々はみなさん温かく、大好きな場所です。
だからこそ、恩返しや貢献ができればという思いが強くあるんです。
地域のみなさまの暮らしを守り、生活再建や幸せな人生を後押ししたいーー。
そんな思いで日々、一つひとつの事件に向き合っています。
はじめに大手の法律事務所に入所し、ほどなくして仙台支店に配属されました。
債務整理を中心に幅広い事件を担当し、当時は年間1,000件ほどのご相談をお受けしていました。
さらにそれとは別に、個人で刑事事件にも取り組んできました。
それから現事務所に移籍し、今も変わらず仙台を拠点に活動しています。
現在は当グループとして実績豊富な刑事事件を柱に据え、交通事故や債務整理などの一般民事にも力を入れている状況です。
ーー仙台には強い思い入れがあるんですか?
私は秋田県の出身で、大学を卒業するまで長く東北で暮らしていました。
深い縁があるうえ、東北の方々はみなさん温かく、大好きな場所です。
だからこそ、恩返しや貢献ができればという思いが強くあるんです。
地域のみなさまの暮らしを守り、生活再建や幸せな人生を後押ししたいーー。
そんな思いで日々、一つひとつの事件に向き合っています。
02 注力分野と実績①
刑事事件に強く、逮捕・勾留の阻止も。ひき逃げで釈放、特別背任で執行猶予
ーー柱に据えている刑事事件について、実績や強みなどをお聞かせください。
当事務所は全国に支店を構え、取扱分野も多岐にわたりますが、その歴史は刑事弁護に特化した事務所として始まった経緯があります。
そのため、性犯罪や傷害、窃盗、薬物事件などで豊富な実績があります。
私が移籍を決めたのも、刑事事件に本腰入れて取り組みたかったからでした。
これまでの解決件数は、グループ全体で累計6,800件を超え、不起訴処分と無罪の実績も3,200件超に上ります(2025年4月現在)。
こうした数字上の実績はもちろんですが、それを支えるのは事件化する前の対応を含めた手厚いフォロー体制にあると考えています。
ーーどういうことでしょうか?
刑事弁護は多くの場合、勾留されるなど事件化した後に弁護士がサポートに乗り出します。
ただ、私たちは事件化する前の早い段階で当事者同士のトラブルの仲裁に入ったり、相手方と示談したりすることも行っています。
被害届の提出を阻止できれば、逮捕や勾留を回避できるからです。
このように、事件化するのを未然に防ぐことにも力を注いでいるんです。
それだけではありません。
1日も早い釈放、前科をつけないための不起訴処分。
それらを手にするために示談交渉などに全力を傾けることはもちろん、たとえば執行猶予中に就労支援を行うなど、再犯防止を含めた事件後のフォローまでさせていただくこともあります。
ーー熊岡先生ご自身は、これまでどんな刑事弁護に携わってこられたんですか?
印象に残っているのは、ひとつはひき逃げ事件で逮捕・勾留された高齢女性の弁護を任せていただいた事案です。
あのときはお姉さまに頼んで身元引受人になっていただくとともに、被害者側にも真摯な謝罪を繰り返しました。
そのうえで検察に働きかけたところ、無事に身柄解放につながったんです。
高齢の依頼者さまにとって、勾留は心身ともに大きな負担になっていました。
釈放後は、「家に帰ることができて助かった」とお礼の言葉をいただいたことをよく覚えています。
ーー刑事裁判の事例もあれば、ぜひ教えてください。
特別背任罪(会社の取締役などが、自身や第三者の利益を図るため任務に背き、会社に財産上の損害を与えること)をめぐって争った裁判があります。
場合によっては執行猶予がつかず、実刑判決が下される事態も考えられました。
理由のひとつは、事件を機に依頼者さまは職を失い、1,000万円ほどの示談金を工面できそうになかったことです。
それでも土壇場で返済のめどをつけられたため、執行猶予にこぎ着けることができました。
当初難色を示されたお父さまを粘り強く説得し、半分をご用意いただけることになったのと、依頼者さまもその間に就職先を見つけ、時間をかけて分割返済することで相手の理解を得られたからです。
当事務所は全国に支店を構え、取扱分野も多岐にわたりますが、その歴史は刑事弁護に特化した事務所として始まった経緯があります。
そのため、性犯罪や傷害、窃盗、薬物事件などで豊富な実績があります。
私が移籍を決めたのも、刑事事件に本腰入れて取り組みたかったからでした。
これまでの解決件数は、グループ全体で累計6,800件を超え、不起訴処分と無罪の実績も3,200件超に上ります(2025年4月現在)。
こうした数字上の実績はもちろんですが、それを支えるのは事件化する前の対応を含めた手厚いフォロー体制にあると考えています。
ーーどういうことでしょうか?
刑事弁護は多くの場合、勾留されるなど事件化した後に弁護士がサポートに乗り出します。
ただ、私たちは事件化する前の早い段階で当事者同士のトラブルの仲裁に入ったり、相手方と示談したりすることも行っています。
被害届の提出を阻止できれば、逮捕や勾留を回避できるからです。
このように、事件化するのを未然に防ぐことにも力を注いでいるんです。
それだけではありません。
1日も早い釈放、前科をつけないための不起訴処分。
それらを手にするために示談交渉などに全力を傾けることはもちろん、たとえば執行猶予中に就労支援を行うなど、再犯防止を含めた事件後のフォローまでさせていただくこともあります。
ーー熊岡先生ご自身は、これまでどんな刑事弁護に携わってこられたんですか?
印象に残っているのは、ひとつはひき逃げ事件で逮捕・勾留された高齢女性の弁護を任せていただいた事案です。
あのときはお姉さまに頼んで身元引受人になっていただくとともに、被害者側にも真摯な謝罪を繰り返しました。
そのうえで検察に働きかけたところ、無事に身柄解放につながったんです。
高齢の依頼者さまにとって、勾留は心身ともに大きな負担になっていました。
釈放後は、「家に帰ることができて助かった」とお礼の言葉をいただいたことをよく覚えています。
ーー刑事裁判の事例もあれば、ぜひ教えてください。
特別背任罪(会社の取締役などが、自身や第三者の利益を図るため任務に背き、会社に財産上の損害を与えること)をめぐって争った裁判があります。
場合によっては執行猶予がつかず、実刑判決が下される事態も考えられました。
理由のひとつは、事件を機に依頼者さまは職を失い、1,000万円ほどの示談金を工面できそうになかったことです。
それでも土壇場で返済のめどをつけられたため、執行猶予にこぎ着けることができました。
当初難色を示されたお父さまを粘り強く説得し、半分をご用意いただけることになったのと、依頼者さまもその間に就職先を見つけ、時間をかけて分割返済することで相手の理解を得られたからです。
03 注力分野と実績②
交通事故の解決実績はグループ全体で年間1,900件超。借金問題にも精通
ーー 一般民事についても、取扱事件や強みなどを詳しくお聞かせください。
刑事事件とともに力を入れているのが、交通事故です。
賠償金の増額や後遺障害の認定をはじめ、解決実績はグループ全体で年間1,900件を超えます(2024年実績)。
そのうえ、仙台の所長(佐藤 英之弁護士)は長く警察官を務めてきました。
数々の交通事故の捜査に携わってきた経験から、証拠の重要性などを熟知しています。
とくに賠償金のカギを握る過失割合については、正しい過失認定へ持ち込む交渉に長けているんです。
ーー賠償金は、保険会社との交渉を弁護士に任せることで増額できるんですか?
はい、その可能性が高いと思います。
保険会社はなるべく損失を抑えようと独自の基準で安い賠償金を計算しますが、弁護士が介入すれば裁判所の基準まで賠償金を引き上げることができるからです。
たとえば以前、当事務所が扱った事例をひとつご紹介します。
ある人身事故をめぐり、保険会社が当初提示してきた金額は0円だったんですが、最終的にはおよそ400万円もの賠償金を受け取ることで決着した事案です。
治療の打ち切りを打診してきた保険会社と交渉し、通院期間を延長できたこと。
さらに、後遺障害等級に認定されるなどしたことで、大幅な増額につなげられたんです。
ーー交通事故のほかはいかがでしょうか?
ほかには、借金・債務整理、離婚・男女トラブル、相続、インターネット上の誹謗中傷、労働問題などがあります。
私自身はとくに、以前の事務所で借金問題を大量に扱ってきました。
債務を帳消しにする自己破産などによって、借金に苦しむ方々の生活再建を手厚くサポートさせていただいています。
物価高が止まらず、今この瞬間も家計のやりくりに頭を悩ませている方がたくさんいらっしゃるはずです。
私がみなさまの力になりますので、ぜひ安心して早めにご相談いただけるとうれしいですね。
刑事事件とともに力を入れているのが、交通事故です。
賠償金の増額や後遺障害の認定をはじめ、解決実績はグループ全体で年間1,900件を超えます(2024年実績)。
そのうえ、仙台の所長(佐藤 英之弁護士)は長く警察官を務めてきました。
数々の交通事故の捜査に携わってきた経験から、証拠の重要性などを熟知しています。
とくに賠償金のカギを握る過失割合については、正しい過失認定へ持ち込む交渉に長けているんです。
ーー賠償金は、保険会社との交渉を弁護士に任せることで増額できるんですか?
はい、その可能性が高いと思います。
保険会社はなるべく損失を抑えようと独自の基準で安い賠償金を計算しますが、弁護士が介入すれば裁判所の基準まで賠償金を引き上げることができるからです。
たとえば以前、当事務所が扱った事例をひとつご紹介します。
ある人身事故をめぐり、保険会社が当初提示してきた金額は0円だったんですが、最終的にはおよそ400万円もの賠償金を受け取ることで決着した事案です。
治療の打ち切りを打診してきた保険会社と交渉し、通院期間を延長できたこと。
さらに、後遺障害等級に認定されるなどしたことで、大幅な増額につなげられたんです。
ーー交通事故のほかはいかがでしょうか?
ほかには、借金・債務整理、離婚・男女トラブル、相続、インターネット上の誹謗中傷、労働問題などがあります。
私自身はとくに、以前の事務所で借金問題を大量に扱ってきました。
債務を帳消しにする自己破産などによって、借金に苦しむ方々の生活再建を手厚くサポートさせていただいています。
物価高が止まらず、今この瞬間も家計のやりくりに頭を悩ませている方がたくさんいらっしゃるはずです。
私がみなさまの力になりますので、ぜひ安心して早めにご相談いただけるとうれしいですね。
04 悩んでいる人たちへ
不安、迷い、葛藤。肩の力を抜いて、胸の内をありのまま話してほしい
ーー弁護士として大切にされている信念などはありますか?
私が大切にしているのは、どんな些細な不安や悩みにも、まずはじっくりと耳を澄ます傾聴の姿勢です。
そして、ご納得いただけるまで何度でも、わかりやすい言葉で説明を尽くすようにしています。
これまで数多くの法律相談に向き合ってきましたが、そこにあるのは一人ひとりのかけがえのない人生であり、切実な願いでした。
法律家であると同時に、ひとりの人間としてそのお気持ちをしっかり受け止め、依頼者さまの目線に立ってとことん寄り添うようことを心がけているんです。
ーー依頼者とのコミュニケーションを大事にされているんですね。
そのうえで、依頼者さまのご希望を叶えるにはどうしたらいいか、あらゆる手を尽くし、解決への道筋を見つけることが私の使命だと考えています。
一言で表すなら、私の座右の銘でもある「兀兀地(こつこつち)」です。
もともとは禅宗で座禅を組むときの姿を指した漢字だそうですが、どんな状況にも動じず、地道にコツコツと、愚直に努力し続けることを意味します。
小さい頃から打ち込んでいた剣道の恩師のひとりから教えてもらい、それ以来、私にとって人生の指針になっている言葉なんです。
その覚悟を胸に、これからもどんな事件にも真正面から向き合い、依頼者さまのために全力投球していきます。
ぜひ肩の力を抜いて、胸につかえた思いをありのまま私にお話いただきたいですね。
私が大切にしているのは、どんな些細な不安や悩みにも、まずはじっくりと耳を澄ます傾聴の姿勢です。
そして、ご納得いただけるまで何度でも、わかりやすい言葉で説明を尽くすようにしています。
これまで数多くの法律相談に向き合ってきましたが、そこにあるのは一人ひとりのかけがえのない人生であり、切実な願いでした。
法律家であると同時に、ひとりの人間としてそのお気持ちをしっかり受け止め、依頼者さまの目線に立ってとことん寄り添うようことを心がけているんです。
ーー依頼者とのコミュニケーションを大事にされているんですね。
そのうえで、依頼者さまのご希望を叶えるにはどうしたらいいか、あらゆる手を尽くし、解決への道筋を見つけることが私の使命だと考えています。
一言で表すなら、私の座右の銘でもある「兀兀地(こつこつち)」です。
もともとは禅宗で座禅を組むときの姿を指した漢字だそうですが、どんな状況にも動じず、地道にコツコツと、愚直に努力し続けることを意味します。
小さい頃から打ち込んでいた剣道の恩師のひとりから教えてもらい、それ以来、私にとって人生の指針になっている言葉なんです。
その覚悟を胸に、これからもどんな事件にも真正面から向き合い、依頼者さまのために全力投球していきます。
ぜひ肩の力を抜いて、胸につかえた思いをありのまま私にお話いただきたいですね。