なかの まさし
中野 仁弁護士
ミカン法律事務所
草津駅
滋賀県草津市大路1-8-25 エムビル3階
離婚・男女問題の事例紹介 | 中野 仁弁護士 ミカン法律事務所
取扱事例1
- 財産分与
離婚後に、夫婦共有財産であるマンションを売却し、売却代金の2分の1を財産分与金として受領した事例
依頼者:40代(女性)
【相談前】
離婚届を出し、離婚はしたものの、養育費、財産分与について合意がなされていないというご相談でした。
お互いの財産を全て把握はできておらず、また、家族で住んでいたマンションにも一方が居住を続けている状態でした。
【相談後】
元妻側の代理人に就き、元夫側との間で互いに財産の開示をした上で、使途不明金について互いに説明を尽くしました。
その上で、マンション以外の財産分与について精算したこと、マンションについては今後売却できたら諸経費を控除した額を2分の1ずつで分けること、の合意書を締結し、最終的に上記マンション売却代金の2分の1を受領できました。
結果として、調停、訴訟にならずに解決できました。
【先生のコメント】
財産分与の精算合意について、マンション売却まで待つことなく、マンション売却時の代金の分け方を合意書で定めるという方法をとったことにより、調停、訴訟等にもならず、紛争が長期化するを避けることができました。この点は依頼者様にもご満足いただけました。
離婚届を出し、離婚はしたものの、養育費、財産分与について合意がなされていないというご相談でした。
お互いの財産を全て把握はできておらず、また、家族で住んでいたマンションにも一方が居住を続けている状態でした。
【相談後】
元妻側の代理人に就き、元夫側との間で互いに財産の開示をした上で、使途不明金について互いに説明を尽くしました。
その上で、マンション以外の財産分与について精算したこと、マンションについては今後売却できたら諸経費を控除した額を2分の1ずつで分けること、の合意書を締結し、最終的に上記マンション売却代金の2分の1を受領できました。
結果として、調停、訴訟にならずに解決できました。
【先生のコメント】
財産分与の精算合意について、マンション売却まで待つことなく、マンション売却時の代金の分け方を合意書で定めるという方法をとったことにより、調停、訴訟等にもならず、紛争が長期化するを避けることができました。この点は依頼者様にもご満足いただけました。