やがい ともき
谷貝 知紀弁護士
台東総合法律事務所
入谷駅
東京都台東区根岸1-1-26-504 鶯谷タウンプラザ
借金・債務整理の事例紹介 | 谷貝 知紀弁護士 台東総合法律事務所
取扱事例1
- 過払い金請求
亡き父の最後のプレゼント
依頼者:50代 女性
ご相談者様のお父様は長年利用されていた消費者金融の借金を抱えて亡くなられました。相続人のご相談者様としては、相続した自宅があるので相続放棄は出来ない。何とか返していく方法がないかとご相談に来られました。
長年利用されていた消費者金融の履歴を取り寄せ、引き直し計算をすると、元本・利息込で約1,200万円の過払い金が発生していることが判明。交渉、裁判を経てほぼ満額を取り返し、ご相談者様にお渡ししました。
当初は不安げであったご相談者様が日がたつにつれて元気になられていくのを感じ、代理人としてもうれしく思いました。お父様の取引期間からみて当初からピンとは来ていましたが、ここまでの額になるとは私も思いませんでした。亡くなられたお父様からの最後のプレゼントをご相談者様にお渡し出来て、私としても達成感がありました。ご相談者様の「借金ばかりの父を責めたこともあったけど、申し訳なかった。」という言葉が印象的でした。
長年利用されていた消費者金融の履歴を取り寄せ、引き直し計算をすると、元本・利息込で約1,200万円の過払い金が発生していることが判明。交渉、裁判を経てほぼ満額を取り返し、ご相談者様にお渡ししました。
当初は不安げであったご相談者様が日がたつにつれて元気になられていくのを感じ、代理人としてもうれしく思いました。お父様の取引期間からみて当初からピンとは来ていましたが、ここまでの額になるとは私も思いませんでした。亡くなられたお父様からの最後のプレゼントをご相談者様にお渡し出来て、私としても達成感がありました。ご相談者様の「借金ばかりの父を責めたこともあったけど、申し訳なかった。」という言葉が印象的でした。
取扱事例2
- 自己破産
自己破産からの再出発のサポート
依頼者:30代 女性
ご依頼者は、契約社員であったこともあり、失業や転職により収入が不安定になり、生活費の不足を補うために徐々に借金がふくらんでいきました。
今後も収入が不安定になることが予想されたため、ご依頼者と相談のうえ、任意整理ではなく自己破産を方針することにしました。
その後、裁判所へ申立て、裁判官との面接において丁寧にご依頼者のご状況を説明したところ、同時廃止という簡易的な手続きによることになり、その後、特に問題なく無事免責となりました。
弊所は、債務整理の方針については、ご依頼者の方のご希望を可能な限り尊重しようと考えております。また、同じ債務額であっても、ご依頼者の方によって当然状況が全く異なりますので、詳細までご状況を伺いながら最善の策をご提案させていただいております。今回のケースについては、ご相談者の方は今後も収入が不安定となることが予想されたため、一度すべてをリセットをして、再スタートを切るため自己破産という方法をご提案させていただきました。
ご依頼者の方も、同様に将来的な収入状況を不安に思われており、自己破産という方法を選択することをご希望されたため、無事に免責を得られるようサポートをさせていただきました。
今後も収入が不安定になることが予想されたため、ご依頼者と相談のうえ、任意整理ではなく自己破産を方針することにしました。
その後、裁判所へ申立て、裁判官との面接において丁寧にご依頼者のご状況を説明したところ、同時廃止という簡易的な手続きによることになり、その後、特に問題なく無事免責となりました。
弊所は、債務整理の方針については、ご依頼者の方のご希望を可能な限り尊重しようと考えております。また、同じ債務額であっても、ご依頼者の方によって当然状況が全く異なりますので、詳細までご状況を伺いながら最善の策をご提案させていただいております。今回のケースについては、ご相談者の方は今後も収入が不安定となることが予想されたため、一度すべてをリセットをして、再スタートを切るため自己破産という方法をご提案させていただきました。
ご依頼者の方も、同様に将来的な収入状況を不安に思われており、自己破産という方法を選択することをご希望されたため、無事に免責を得られるようサポートをさせていただきました。