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いわもと みずほ
岩本 瑞穗弁護士
戸田総合法律事務所
西条駅
広島県東広島市西条岡町10-10 べに屋ビル2階205
対応体制
  • 休日面談可
  • WEB面談可
注意補足

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インターネットの事例紹介 | 岩本 瑞穗弁護士 戸田総合法律事務所

取扱事例1
  • 発信者情報開示
【旧Twitter(現X)のリツイートによって拡散された誹謗中傷】【投稿者のほとんどを特定し、損害賠償請求】

依頼者:30代 男性

【相談内容】
セクハラをしているといった誹謗中傷が旧Twitter上で拡散されているとご相談にこられました。
ご希望は、発信者の特定と、発信者に対する損害賠償請求を行うこと。
ご相談の時点では、リツイートにより、既に投稿が拡散されている状態でした。
また、その投稿をきっかけに、いわれのない誹謗中傷まで受けている状態でした。

【結果】
裁判で発信者情報の開示仮処分を行い、適切な主張を行なった結果、発信者のIPアドレスが開示されました。
IPアドレスからアクセスプロバイダを割り出し、当該プロバイダに対しても、発信者情報の開示請求を行いました。
適切な主張を行なった結果、投稿者の氏名住所が判明。
リツイートをした投稿者を含め、多くの投稿者を特定するに至りました。
その後、各投稿者に対し、損害賠償請求を行い、適切な金額の損害額を回収するに至りました。

【弁護士の意見】
旧Twitterに関する案件です。
現Xでも、同様に発信者情報の開示請求を行うことが可能です。
当時は、リツイートが違法であることの確固たる裁判例はありませんでしたが、令和2年6月23日の大阪高等裁判所の判例によって、リツイートも原則として違法になりました。
また、この案件は、プロバイダ責任制限法が改正される前の案件であり、当時は仮処分の申し立てにより、IPアドレスの開示請求を行いました。
現在、改正されたプロバイダ責任制限法では、1つの手続きで、電話番号の開示も可能となっています。
よって、この案件も、現在ではよりスピーディーに、かつ、より多くの投稿者を特定できていた可能性もあります。
取扱事例2
  • 誹謗中傷
【サイト上の記事の削除】【交渉により削除】

依頼者:顧問先

【ご相談内容】
詐欺行為を行なっているとう記事がインターネット上で公開されているとのご相談です。

【結果】
サイトの発信者に対し、削除請求を行いました。
弁護士は、公開されている記事が企業様の名誉を毀損していると説明。
サイトの発信者は、当該記事を削除しました。

【弁護士の意見】
今回は、裁判まで行わず、交渉によって。記事が削除された案件です。
問い合わせフォームや、ダイレクトチャットなどから、弁護士が交渉を行うことにより、
記事の削除にいたることがあります。
もっとも、サイトによっては、発信者が削除請求をインターネット上に晒し、更なる誹謗中傷をうむ場合がございます。
削除請求を行う際には、慎重な検討が必要であるため、専門性のある弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
取扱事例3
  • 誹謗中傷
【Googleマップの口コミ】【交渉による削除】

依頼者:顧問先

【相談内容】
Googleマップの口コミに事実無根の口コミが投稿されたとのこと。削除をご希望でした。

【結果】
Googleに対し、削除請求フォームから、削除請求を行いました。
また、顧問先の企業様から証拠もお送りいただき、証拠もGoogleに送付。
結果、Googleから、削除するとの連絡があり、口コミが削除されました。

【弁護士の意見】
交渉によってGoogleの口コミを削除することができた事案です。
Googleは、裁判によって、投稿の違法性が認められない限り、口コミを削除しないことがほとんどです。
今回は、証拠が存在し、その投稿が事実無根であると明確に主張できた事案であったため、Googleも削除を認めた珍しい案件です。

取扱事例4
  • ネット炎上対策・対応
【Yahoo!知恵袋の口コミに対する削除仮処分申し立て】【記事の削除】

依頼者:顧問先

【相談内容】
Yahoo!知恵袋に、事実無根の口コミが投稿されていました。交渉によっても削除されないことから、裁判所に対し、削除開示仮処分の申し立てを行いました。

【結論】
申し立て後、3週間程で、口コミが削除されました。

【弁護士の意見】
今回、交渉によっても削除されなかった口コミが、仮処分の申し立て後、削除された案件です。
開示請求を並行して行なった場合、プロバイダは、投稿者に、開示請求に応じるか否かの意見照会を行います。
その意見照会により、投稿者が自主的に削除したと考えられる案件です。
最終的には、裁判所の命令によって、削除されていたであろう口コミですが、手続きの適切な選択により、速やかに削除に成功した案件です。
取扱事例5
  • 訴訟・損害賠償請求
【慰謝料100万円】【開示の仮処分により特定、投稿者に対し、損害賠償請求を行い回収】

依頼者:50代 男性

【相談内容】
X(旧Twitter)で、名指しで侮辱されたとのご相談でした。

【結論】
裁判により、投稿者を特定し、その後、投稿者に対し、損害賠償請求を行いました。
侮辱の場合、裁判例の多くは、20万から30万程を慰謝料として認めますが、ご依頼様の精神的苦痛や、相手方の悪質性を重点的に主張したところ、慰謝料として100万円が認められました。
その後、投稿者からは、100万円を回収しました。
取扱事例6
  • 風評被害・営業妨害
【Googleサジェストの削除】【Googleに対する申請により削除】

依頼者:ウェブ関連の会社様

【相談内容】
Googleサジェストに、会社様の社会的評価を低下させるサジェストワードが表示されており、削除をご希望。
一度、自社で削除を請求したものの、Googleからは削除拒否。

【結論】
代理人弁護士が、削除理由を構成し、Googleフォームから削除申請を行なったところ、Google側から、削除すると回答がありました。
取扱事例7
  • 発信者情報開示
【爆サイでの書き込み】【投稿者を特定し、損害賠償請求】

依頼者:30代 女性

【ご相談内容】
爆サイで、性的な侮辱や、プライバシーを侵害する投稿がされているとのご相談でした。
投稿者を特定し、損害賠償請求をしたいとのご希望でした。
なお、ご相談者様は、公的な職につかれている方でした。

【結論】
爆サイからIPアドレスを開示してもらい、プロバイダに対し、発信者情報開示請求を行なったところ、裁判で開示が認められ、多くの投稿者を特定するにいたりました。

【弁護士の見解】
公的な立場にある方は、公的立場にない方と比べ、裁判例は投稿の違法性を厳しく判断します。
今回は、公的な立場にある者であっても、違法な投稿であることを適切に主張した結果、投稿の違法性が認められ、爆サイの投稿者の特定に繋がった事案です。
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