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いわもと みずほ
岩本 瑞穗弁護士
戸田総合法律事務所
西条駅
広島県東広島市西条岡町10-10 べに屋ビル2階205
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  • 休日面談可
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交通事故の事例紹介 | 岩本 瑞穗弁護士 戸田総合法律事務所

取扱事例1
  • 自動車事故
【相談者様にも過失があったが、損害額全てを回収した事案】【人身傷害保険に加入していた事案】

依頼者:40代 女性

【相談内容】
ご相談者様が車両を運転した際、右折してきた相手方車両と衝突した交通事故です。
ご相談者様は、相手方保険会社の対応に不満があるとのことでご相談に来られました。
また、ご相談者様は、自身の保険契約により、人身傷害保険にも加入されていました。

【結果】
本件では、訴訟提起を行い、適切な主張を行った結果、
過失割合を除く、当方の請求が全て認められました。
その後、ご依頼者様の2割の過失に相当する損害額も、人身傷害保険から支払われました。
結果として、損害額全額を回収することに成功しました。

【弁護士の意見】
本件は、ご依頼者様の自動車が直進、相手方が右折であるため、通常、過失割合は8(ご依頼者様)対2(相手方)となります。
よって、ご依頼者様の過失分の2割は、通常、ご依頼者様がご負担し、回収することはできません。

しかしながら、ご依頼者様は、人身傷害保険に加入されていました。
人身傷害保険は、怪我の補償などを行う保険です。
裁判をして、損害が認められた場合、ご契約者の方の過失分を、人身傷害保険から支払ってもらうことができます。

本件は、裁判で、損害額全額が認められる可能性の高い事案でした(但し過失割合は依頼者様に2割あることが前提。)。
そこで、裁判に踏み切り、損害額全額が認められました。
ご依頼者様の過失2割分の損害も、人身傷害保険から支払われました。
よって、全額を回収できた事案です。
取扱事例2
  • 後遺症被害
【後遺障害等級14級の認定】【専業主婦】【橈骨遠位端骨折】

依頼者:60代 女性

【相談内容】
ご相談者様が歩道を歩いている際、自転車に衝突された事案です。
ご相談者様は、橈骨遠位端骨折の傷害を負いました。
もっとも、ご相談者様は専業主婦であり、休業損害や逸失利益などが認められるのかを懸念され、ご相談に来られました。

【結果】
裁判例などを保険会社に提出し、交渉を行った結果、
休業損害約205万円、逸失利益約70万円が認められるなど、慰謝料を含めて、合計500万円以上の損害が認められました。

【弁護士の意見】
本件は、被害者が専業主婦の事案です。
裁判例上、専業主婦の方であっても、休業損害が認められます。
専業主婦の方の休業損害の算定方法は特殊です。
弁護士に相談し、適切な賠償額を獲得しましょう。

また、本件は、裁判をせず、交渉で終了した案件です。
被害者の方は他の傷害も併発しており、裁判になれば、主張や立証が困難な案件でした。
弁護士が、裁判を行うより、交渉で終了したほうが、
賠償額を多く獲得できると判断し、結果として交渉で多額の賠償金を得た案件です。
交渉で終了すべきか、裁判を提起すべきかは、事案によって異なりますので、専門知識をもつ弁護士にご相談ください。
取扱事例3
  • 物損事故
【高額な外国車の物損事故】【修理費用100万円を獲得】

依頼者:顧問先の自動車会社

【相談内容】
商品である高級な外国車両を車検場に持っていく際、自転車に乗った相手方に衝突された案件です。

【結果】
交渉では、保険会社が支払いを拒否したため、裁判を提起した事案です。
修理費用として、100万円を獲得しました。

【弁護士の意見】
日本の自動車と違い、外国車は、修理の工数が決まっておらず、
修理費用などの取り決めもない車があります。
本件は適切な主張と証拠の提出により、
修理費用の取り決めのない車両の修理費用として100万円を獲得した事案です。
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