いわもと みずほ
岩本 瑞穗弁護士
戸田総合法律事務所
西条駅
広島県東広島市西条岡町10-10 べに屋ビル2階205
離婚・男女問題の事例紹介 | 岩本 瑞穗弁護士 戸田総合法律事務所
取扱事例1
- 不倫・浮気
【慰謝料150万円】【風俗嬢との不貞】
依頼者:40代 女性
【ご相談内容】
夫と不貞を続ける風俗嬢に対し、慰謝料を請求したいとご相談にこられました。
法律上、不貞をした夫に対しても慰謝料を請求することが可能ですが、
夫婦には、未成年のお子様がおり、生活を守る必要もありました。
よって、夫とは離婚をせず、今後の関係性のためにも、慰謝料を請求しないという選択をとることに。
不貞相手である風俗嬢に対してのみ慰謝料を請求しました。
【結果】
調査の結果、風俗嬢の氏名や住所が判明。
風俗嬢に対し、不貞慰謝料の請求を行い、150万円の慰謝料を獲得しました。
不貞相手は、仕事であるといったことを理由に、不貞ではないと主張しました。
しかしながら、仕事であっても、不貞であることを弁護士から強く説明。
その結果、慰謝料の回収に成功しました。
【弁護士の意見】
不貞相手が風俗嬢の場合でも、裁判例では、不貞慰謝料の請求が認められています。
また、生活を守るため、不貞をした配偶者とは離婚できないといったご事情もあります。
その場合は、不貞相手にのみ慰謝料を請求することも可能です。
また、不貞をした配偶者との間で、今後、不貞をした場合に違約金を支払うといった合意書を巻き、
今後の不貞をけん制することも可能です。
夫と不貞を続ける風俗嬢に対し、慰謝料を請求したいとご相談にこられました。
法律上、不貞をした夫に対しても慰謝料を請求することが可能ですが、
夫婦には、未成年のお子様がおり、生活を守る必要もありました。
よって、夫とは離婚をせず、今後の関係性のためにも、慰謝料を請求しないという選択をとることに。
不貞相手である風俗嬢に対してのみ慰謝料を請求しました。
【結果】
調査の結果、風俗嬢の氏名や住所が判明。
風俗嬢に対し、不貞慰謝料の請求を行い、150万円の慰謝料を獲得しました。
不貞相手は、仕事であるといったことを理由に、不貞ではないと主張しました。
しかしながら、仕事であっても、不貞であることを弁護士から強く説明。
その結果、慰謝料の回収に成功しました。
【弁護士の意見】
不貞相手が風俗嬢の場合でも、裁判例では、不貞慰謝料の請求が認められています。
また、生活を守るため、不貞をした配偶者とは離婚できないといったご事情もあります。
その場合は、不貞相手にのみ慰謝料を請求することも可能です。
また、不貞をした配偶者との間で、今後、不貞をした場合に違約金を支払うといった合意書を巻き、
今後の不貞をけん制することも可能です。
取扱事例2
- 慰謝料請求された側
【慰謝料300万円→100万円に減額】【ダブル不倫】
依頼者:40代 男性
【相談内容】
互いに既婚者でありながら、不貞をしてしまったというケースです。
相談者の方は、不貞相手の配偶者から300万円の慰謝料を請求されていました。
相手方は弁護士に依頼しており、弁護士からも連絡が来ている状態でした。
相手方は逆上し、刃物を出すようなトラブルにもなっていたとのこと。
【結果】
早期解決を目指し交渉をした結果、300万円から100万円への減額に成功しました。
また、不貞をした一方のみが慰謝料を支払った場合、
他方に対して、支払った金額の一部(2分の1など)を支払うよう請求することが可能です。
よって、相談者の方が、不貞相手の女性に対して、求償することができるような合意書を作成し、
合意締結に至りました。
【弁護士の意見】
本件は、ダブル不倫のケースです。
裁判になれば、様々な要因により慰謝料の金額が決まります。
その様々な要因を交渉材料とした結果、300万円から100万円の減額に成功しました。
また、不貞をした双方の一方が慰謝料を支払った場合、支払った一方は片方の不貞相手に対して
支払った金額の半額などを請求することができます(これを「求償権」といいます。)。
相談者の方は慰謝料を支払った後、不貞相手に対して、求償請求ができる状態でした。
よって、合意書では、後日に求償請求ができるようにしつつ、慰謝料の減額にも成功した事案です。
互いに既婚者でありながら、不貞をしてしまったというケースです。
相談者の方は、不貞相手の配偶者から300万円の慰謝料を請求されていました。
相手方は弁護士に依頼しており、弁護士からも連絡が来ている状態でした。
相手方は逆上し、刃物を出すようなトラブルにもなっていたとのこと。
【結果】
早期解決を目指し交渉をした結果、300万円から100万円への減額に成功しました。
また、不貞をした一方のみが慰謝料を支払った場合、
他方に対して、支払った金額の一部(2分の1など)を支払うよう請求することが可能です。
よって、相談者の方が、不貞相手の女性に対して、求償することができるような合意書を作成し、
合意締結に至りました。
【弁護士の意見】
本件は、ダブル不倫のケースです。
裁判になれば、様々な要因により慰謝料の金額が決まります。
その様々な要因を交渉材料とした結果、300万円から100万円の減額に成功しました。
また、不貞をした双方の一方が慰謝料を支払った場合、支払った一方は片方の不貞相手に対して
支払った金額の半額などを請求することができます(これを「求償権」といいます。)。
相談者の方は慰謝料を支払った後、不貞相手に対して、求償請求ができる状態でした。
よって、合意書では、後日に求償請求ができるようにしつつ、慰謝料の減額にも成功した事案です。
取扱事例3
- 親権
【子供を義実家に留め置かれ、子供と会えない状態が続く。速やかな手続きにより、監護権・親権を獲得し、子供の引き渡しに成功】
依頼者:30代 女性
【相談内容】
夫婦間で離婚の話をしている間、子供を一時的に夫の実家に預けることに。
しかし、その後、義理の実家に子供を留め置かれ、子供とは会えない状態に。
ご相談者様は、監護権、親権を獲得し、子供を取り戻したいと、ご相談に来られました。
【結果】
速やかに子の引き渡しと監護権指定の審判を申立てました。
また、相談者様が監護権者として適切であることの主張を行いました。
その結果、相談者様の監護権が認められ、子どもの引き渡しも認められました。
その後、弁護士が同行し、相手方から任意で子供の引き渡しを受けることができました。
【弁護士の意見】
子の引き渡しや、監護権の指定の審判は、スピードが重要です。
本件は、速やかに申立てを行い、適切な主張を行った結果、ご依頼者様が、監護権者の指定を受けることができた事案です。
また、監護権は、申立ての時点で、子供を監護しているほうに、軍配があがりやすいという特徴があります。
子どもの現在の環境を尊重するためです。
本件は、申立ての時点で、相手方が子供を監護しており、ご依頼者様にとって不利な状況でした。
しかしながら、ご依頼者様の日記やスケジュール帳などの証拠を提出し、適切な主張を行った結果、
ご依頼者様の監護権を獲得した事案です。
夫婦間で離婚の話をしている間、子供を一時的に夫の実家に預けることに。
しかし、その後、義理の実家に子供を留め置かれ、子供とは会えない状態に。
ご相談者様は、監護権、親権を獲得し、子供を取り戻したいと、ご相談に来られました。
【結果】
速やかに子の引き渡しと監護権指定の審判を申立てました。
また、相談者様が監護権者として適切であることの主張を行いました。
その結果、相談者様の監護権が認められ、子どもの引き渡しも認められました。
その後、弁護士が同行し、相手方から任意で子供の引き渡しを受けることができました。
【弁護士の意見】
子の引き渡しや、監護権の指定の審判は、スピードが重要です。
本件は、速やかに申立てを行い、適切な主張を行った結果、ご依頼者様が、監護権者の指定を受けることができた事案です。
また、監護権は、申立ての時点で、子供を監護しているほうに、軍配があがりやすいという特徴があります。
子どもの現在の環境を尊重するためです。
本件は、申立ての時点で、相手方が子供を監護しており、ご依頼者様にとって不利な状況でした。
しかしながら、ご依頼者様の日記やスケジュール帳などの証拠を提出し、適切な主張を行った結果、
ご依頼者様の監護権を獲得した事案です。