あそう ゆうた
麻生 雄太弁護士
ベリーベスト法律事務所
六本木一丁目駅
東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル11階
刑事事件の事例紹介 | 麻生 雄太弁護士 ベリーベスト法律事務所
取扱事例1
- 不起訴
不起訴処分を獲得した事例(風営法違反)
ご相談者様は、年商4億円規模のメンズエステ店で業務委託として働いていたセラピストの女性で、経営者とともに無許可での性風俗特殊営業を理由に共犯者として逮捕されました。
起訴されれば執行猶予付き実刑が避けられない状況でしたが、起訴前段階での適切な捜査対応を打ち合わせしました。
具体的には、捜査機関が作成する供述調書において、供述内容と異なる部分については記載を拒否し、署名や押印も行わないように助言しました。
また、不利益になる可能性がある事項については黙秘を勧めました。
これにより、不起訴とされた事案です。
起訴されれば執行猶予付き実刑が避けられない状況でしたが、起訴前段階での適切な捜査対応を打ち合わせしました。
具体的には、捜査機関が作成する供述調書において、供述内容と異なる部分については記載を拒否し、署名や押印も行わないように助言しました。
また、不利益になる可能性がある事項については黙秘を勧めました。
これにより、不起訴とされた事案です。
取扱事例2
- 暴行・傷害罪
証拠不十分で処分保留釈放を獲得した事例(傷害及び逮捕監禁)
ご相談者様は、同種前科を持つ20歳の男性で、暴力団構成員ないし準構成員とされる同世代の男性3~4人と共に、傷害および逮捕監禁の疑いで共犯とされていました。共犯者もすでに逮捕されている状況でした。
逮捕当初から、警察は携帯電話の連絡履歴や、傷害に用いられた物品の所在を証拠として捜査していましたが、起訴前の段階で、適切な対応をとることが重要でした。
具体的には、捜査機関が作成する供述調書に関して、供述内容と異なる部分は調書への記載を拒否し、署名や押印も行わないよう助言しました。
また、共犯者が供述していると思われる内容については矛盾が生じないような説明を行い、さらに、余罪の疑いがある事項については不利益を避けるため、黙秘を勧めました。
このような適切な対応により、処分保留釈放に導いた事案です。
逮捕当初から、警察は携帯電話の連絡履歴や、傷害に用いられた物品の所在を証拠として捜査していましたが、起訴前の段階で、適切な対応をとることが重要でした。
具体的には、捜査機関が作成する供述調書に関して、供述内容と異なる部分は調書への記載を拒否し、署名や押印も行わないよう助言しました。
また、共犯者が供述していると思われる内容については矛盾が生じないような説明を行い、さらに、余罪の疑いがある事項については不利益を避けるため、黙秘を勧めました。
このような適切な対応により、処分保留釈放に導いた事案です。