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にし ひろき
西 弘喜弁護士
弁護士法人萩原 鹿児島シティ法律事務所
天文館通駅
鹿児島県鹿児島市東千石町14-10 天文館NNビル8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

離婚・男女問題の事例紹介 | 西 弘喜弁護士 弁護士法人萩原 鹿児島シティ法律事務所

取扱事例1
  • 不倫・浮気
不貞相手に対し200万円の慰謝料を支払わせる合意ができた事案

依頼者:男性

【相談前】
ご依頼者が探偵に依頼し不貞の証拠をつかんだため、不貞相手に対する慰謝料請求が可能か相談に来られました。

【相談後】
探偵の調査資料により不貞行為を裏付けることができると判断したため、不貞相手に対し、書面で300万円の慰謝料請求を行いました。
不貞相手は、慰謝料の金額が高額であると争いましたが、複数回書面で交渉を行い、最終的に200万円の慰謝料を支払うことを認めさせました。

【先生のコメント】
ご依頼者から不貞の事情を詳細に聴き取り、不貞行為が悪質なものであることを不貞相手に主張しました。また、こちらも一定の譲歩を行い、建設的な交渉を心がけました。
取扱事例2
  • 慰謝料請求された側
【慰謝料請求を受けておおごとにしないで解決】相手方が婚約している場合の事例

依頼者:40代 男性

【相談前】
男性(「本件男性」)が、婚約中の男女の一方と、男女の関係をもったとの理由により、当該婚約中の男女の他方(「本件相手方」)の代理人弁護士から、不法行為に基づく損害賠償として200万円強の支払の請求を受けました。
本件男性は、本当に請求を受けた金額の支払をしなければならないのか、また、どのように解決すればよいのかわからなかったので、当事務所の弁護士に相談し、ご自分の代理人になってもらって手助けしてもらいたいと考えました。

【相談後】
当事務所が本件男性の代理人となり、本件男性の言い分を詳しく述べた文書と示談協議書案を本件相手方代理人弁護士にお送りして、示談交渉を行いました。
当職及び当事務所の弁護士は、本件相手方代理人弁護士と文書及び面談により、主導的に協議を行いました。
示談金額については、事実関係を把握した上で、裁判例を調査し、適正な賠償額を算定して相手方代理人弁護士に提案しました。
その結果、60万円から70万円までの間の金額の慰謝料を支払うことなどを内容とする示談協議書が締結され、示談が成立しました。
相手方からの請求より、慰謝料金額を約150万円減額し、解決に至りました。

【弁護士からのコメント】
ご依頼から解決に至るまでの期間は、約1か月強の期間であり、短期間で解決できた事案であると考えられます。
また、示談で解決することができたので、裁判になることもなく、平穏かつ円満に慰謝料請求問題を解決することができました。
取扱事例3
  • 慰謝料請求された側
【慰謝料請求を受けておおごとにしないで解決】相手方が婚姻関係にある場合の事例

依頼者:女性

【相談前】
女性(「本件女性」)が、婚姻関係にある男女の一方と、男女の関係をもったとの理由により、他方の配偶者(「本件相手方」)から、一定額の慰謝料の請求を受けました。
本件女性は、どのように解決すればよいのかわからなかったので、当事務所の弁護士に相談し、ご自分の代理人になってもらって手助けしてもらいたいと考えました。

【相談後】
当事務所が本件女性の代理人となり、本件女性の言い分を詳しく述べた文書と和解契約書案を本件相手方代理人弁護士にお送りして、示談交渉を行いました。
和解契約書案では、本件女性の要望に応じた契約条項を規定し、提案しました。
本件では、請求を受けた慰謝料金額の減額よりも、円満かつ速やかな解決を優先した協議が行われました。
その結果、本件女性の要望に応じた契約条項が定められた和解契約書が締結され、解決に至りました。

【弁護士からのコメント】
ご依頼から解決に至るまでの期間は、3か月弱の期間であり、比較的短期間で解決できました(地方裁判所における民事第一審訴訟事件の平均審理期間は、例えば平成28年は8.6か月です。)。
また、民事訴訟にされることもなく、平穏かつ円満な和解が成立し、ご依頼者の要望を実現する和解契約書が締結できました。
取扱事例4
  • 慰謝料請求された側
【身に覚えのない慰謝料請求を全て退ける】相手方が夫と女性に慰謝料の支払を求めた事例

依頼者:80代 女性

【相談前】
女性(「本件女性」)が、婚姻関係にある男女の一方と、不貞行為を行ったとの理由により、他方の配偶者(「本件相手方」)から、400万円から600万円までの間の金額の慰謝料の支払を求める民事裁判を起こされました。
本件女性はとても驚かれ、ご家族の協力を得て当事務所の弁護士に相談し、ご自分の代理人になってもらって手助けしてもらいたいと考えました。

【相談後】
当事務所が本件女性の代理人となり、不貞行為がないことの事実を本件女性やご家族と一緒に調査して、答弁書(民事裁判を起こされた方(被告)が請求と事実についてのご自分の言い分を書いて最初に裁判所に提出する書類をいいます。)や準備書面(ご自分の主張や相手方の主張に対する反論を書いて裁判所に提出する書面をいいます。)をタイミングよく作成・提出し、不貞行為がないことを徹底的に主張し、反論しました。
また、不貞行為がないことについて、ご家族から事実関係を伺い、伺った事実を詳細に記載した「陳述書」を作成し、証拠として提出しました。
そして、訴えを提起した原告、一緒に裁判を起こされた被告に対する本人尋問を法廷(裁判所)で行い、不貞行為がないことを裏付ける供述を得るように、法廷における立証活動を行いました。
その結果、本件女性に対する慰謝料請求は全て棄却されて退けられ、判決が確定し、本件女性は慰謝料を支払わないで済みました。

【弁護士からのコメント】
不倫・浮気を理由とする慰謝料請求が民事裁判で行われることがあります。当事務所では、不倫・浮気を理由とする慰謝料請求が民事裁判で行われた場合でも、言い分を充分に尽くし、和解または判決により慰謝料問題を解決します。
裁判所から慰謝料の支払を求める「訴状」や「期日呼出状」が届いても、あわてないで弁護士に相談し、冷静に対処することが肝要です。
本件では、当事務所の弁護士による訴訟活動の結果、慰謝料請求を受けた女性の言い分が認められ、慰謝料請求を全て退けることができました。
取扱事例5
  • 慰謝料請求された側
【慰謝料請求を受けておおごとにしないで解決】

依頼者:男性

【相談前】
男性(「本件男性」)が、ある女性から、男女関係をもったことなどを理由に、高額の慰謝料の請求を受けました。

本件男性は、突然の女性側の弁護士からの高額の請求に困惑し、どのように解決したらよいのか分からなかったので、当事務所の弁護士に相談し、示談交渉の手助けをしてもらいたいと考えました。

【相談後】
当事務所の弁護士と本件男性とで打合せを重ねて事実を細かく確認すると、相手方の請求があまりにも高額にすぎると考えられることが分かりました。そこで、当事務所の弁護士が、本件男性の代理人として、実際に起きた事実や過去の裁判例を適示しながら、大きく減額をする示談交渉を行い、最終的には請求金額の10分の1程度の額の解決金を支払う内容で和解することができました。

【弁護士からのコメント】
ご依頼から解決に至るまでの期間は3か月であり、比較的短期間で解決できました。

民事訴訟(裁判)にされることなく、おおごとにならずに和解が成立しました。示談交渉中も、本件男性とコミュニケーションをとって、不安を一つずつ解消しながら、和解に至ることができました。本当に支払うべき金額とは異なる金額が請求されることもありますので、慰謝料の請求を受けたら、弁護士にご相談ください。
取扱事例6
  • 慰謝料請求された側
【慰謝料請求を受けて2か月で解決】相手方が婚姻関係にある場合の事例

依頼者:20代 男性

【相談前】
男性(「本件男性」)が、婚姻関係にある男女の一方と、男女の関係をもったとの理由により、不貞相手の夫から、300万円強の慰謝料を2週間以内に支払うよう請求を受けました。本件男性は、減額してもらうことができないか、また、何も分からないので色々教えてほしいということで当事務所の弁護士に相談したいと考えました。

【相談後】
当事務所が本件男性の代理人となり、本件男性の言い分を述べた文書と示談合意書案を本件相手方代理人弁護士にお送りして、示談交渉を行いました。
当事務所の弁護士は、本件相手方代理人弁護士と文書により協議を行いました。
示談金額については、事実関係を把握した上で、裁判例を調査し、適正な賠償額を算定して相手方代理人弁護士に提案しました。
本件男性は、配偶者と夫婦関係をやり直す考えで、円満かつ速やかな解決をめざして協議が行われました。
その結果、120万円の慰謝料を支払うことなどを内容とする示談合意書が締結され、示談が成立しました。
相手方からの請求より、慰謝料金額を約200万円減額し、解決に至りました。
また、受任から解決まで2か月弱という短期間での解決となりました。

【弁護士からのコメント】
ご依頼から解決に至るまでの期間は、2か月弱の期間であり、短期間で解決できた事案であると考えられます。
また、示談で解決することができたので、ご依頼者より、「裁判にならずに済んで満足した。分からないことだらけでしたので、話を親身に聞いていただいたのでとても助かりました。」との感想をいただくことができました。裁判になることもなく、平穏かつ円満に慰謝料請求問題を解決することができました。
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