交通事故の事例紹介 | 細野 希弁護士 弁護士法人一新総合法律事務所

取扱事例1

• 後遺障害認定

傷害部分の示談を先行した事例

依頼者：40代　女性

【相談前】
自動車同士の追突事故に遭い、脊椎等に受傷しました。
事故の影響で仕事を辞めざるを得なくなり、生活が苦しいので、休業損害をもらうために相談にいらっしゃいました。
後遺障害等級は未認定でした。

【相談後】
専業主婦としての休業損害を計算して請求をしました。

また、依頼者は、事故の影響で無職になり、生活が苦しかったので、後遺障害の申請の結果が出る前に、先に傷害部分の損害額を請求し、賠償金をもらいました。

その後、後遺障害の結果が出たので、後遺障害部分の損害金を請求し、最終的には、訴訟に至らずに示談が成立しました。
後遺障害等級14級9号が認定され、解決金300万円が支払われました。

取扱事例2

• 死亡事故

後見人として賠償交渉をした事例

依頼者：80代

【相談前】
歩行者（依頼者）と自動車の接触事故により、頭部に受傷されました。
事故後、被害者の認知機能の低下があり、施設に入所されました。
被害者が施設に入っており示談交渉ができないため、ご家族からご相談をお受けいたしました。

【相談後】
家族からのご相談により、後見の申立てをおこない、当事務所が後見人になりました。

後見人として保険会社と交渉をおこない、最初の提案額は約2700万でしたが、交渉の結果、最終的には約5400万円で示談をしました。