不動産・住まいでの強み | 松田 絢士郎弁護士 松田法律不動産鑑定事務所

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┃◆┃このようなご相談に対応しています
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当事務所では、主に法人のお客様をご依頼者として以下のような不動産案件を取り扱っている他、不動産業を行う法人・個人事業主の方の法律顧問業務を行っています。
●借地借家
　・賃料改定（賃料増減額請求）
　・借地権譲渡等の借地に関する法律問題（借地非訟を含む）
　・サブリースに関する法律問題
　・修繕工事等の賃貸期間中の法律問題
　・土地建物の明渡し（特に、正当事由と立退料に関する問題）
　・原状回復、敷金返還請求
　・賃貸借契約書の作成

●不動産売買、仲介
　・契約不適合責任、説明義務違反
　・売買契約書等の作成
　・重要事項説明書等のレビュー

●共有物
　・共有物分割請求
　・共有者間の権利調整に関する対応、合意書作成

●建築請負
　・建築瑕疵
　・工事代金請求
　・建築士に対する責任追及対応
　・請負契約書の作成

●不動産鑑定評価書のレビュー・セカンドオピニオンの提供
　・賃料増減額請求や土地建物の明渡請求に係る訴訟、調停等で裁判所が選任した鑑定人や相手方から提出された継続賃料や借地権、借家権、立退料等についての鑑定評価書・調査報告書のレビュー・セカンドオピニオンの提供

●法律顧問業務

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┃◆┃私の強み・心がけていること
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【1】各種の不動産についての不動産実務に精通
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私は2013年に弁護士登録してから現在まで、主に法人のお客様をクライアントとして不動産分野に注力してきました。
そのため、居住用不動産のみならず、オフィスビルや商業施設、ホテル、ゴルフ場等の様々な事業用不動産に係る売買、賃貸借、建設請負等の取引に関する案件の経験が豊富にあり、各種の不動産に関する不動産実務に精通しています。

【2】不動産鑑定士としての実務経験を活かしたアドバイス
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特に賃料改定（賃料増減額請求訴訟）や土地建物の明渡請求、共有物分割に関する訴訟、調停等においては、それらの手続の中で、裁判所が選任した鑑定人や相手方が依頼した不動産鑑定士による鑑定評価等の問題点を指摘することが必要となる場合が多くありますが、私は実際に不動産鑑定評価にも携わっており、これらの案件においては、不動産鑑定士としての実務経験を踏まえた主張（立証）を行うことが可能です。

また、訴訟・調停の場面だけではなく、「物件を取得した後、賃借人に退去してもらって建物の建替えを行いたいが、立退料はどの程度かかりそうか」「賃料の増額（減額）をしたいが、可能か。可能であるとして、どの程度の金額まで増額（減額）することができるか」、「賃料の増額（減額）請求を受けたが、認められそうか。認められるとして、どの程度の金額になりそうか」といったご相談について、弁護士としての訴訟・調停等の経験だけではなく、不動産鑑定士としての実務経験も踏まえた精度の高い見通しをお伝えすることが可能です。

さらに、不動産の鑑定評価に関しては、賃料増減額請求や土地建物の明渡請求に係る訴訟、調停等で裁判所が選任した鑑定人や相手方から提出された継続賃料や借地権、借家権、立退料等についての鑑定評価書のレビュー・セカンドオピニオンの提供も行っております。

なお、賃料増減額請求及び賃料鑑定に関しては著書もあります。
「賃料増減額請求の訴訟・調停・交渉に活かす　賃料の鑑定評価」
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104836.html

【3】企業への出向経験
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私は、都市銀行への出向経験を有しております。その際に、依頼者として弁護士に様々な相談等をした際に感じたことを踏まえ、自らが業務を行うにあたっては、専門用語について嚙み砕いて分かりやすく丁寧に説明すること、ご依頼者の方との面談にあたっては事前に資料を読み込み法的問題について検討したうえで臨むこと、また、案件の受任後は進捗があればこまめにご報告をすることを徹底することを心掛けています。