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あきわ ゆういち
秋和 雄一弁護士
秋和法律事務所
新宿駅
東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿高木ビル7階
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債権回収の事例紹介 | 秋和 雄一弁護士 秋和法律事務所

取扱事例1
  • 売掛金回収
売買代金(売掛金債権)を回収した事例

依頼者:法人(株式会社)

【相談前】
売掛金約200万円につき、会社が何度か内容証明郵便をもって支払いの特則をしたが相手は全く支払おうとしませんでした。そこで、当職が債権回収事案として受任しました。

【相談後】
ご依頼当初から訴訟を念頭におき、当職から内容証明郵便を送付する等の無駄な動きを省き、訴訟を提起しました。
継続的売買取引においては明確な売買契約書は作成されないことが多く、本件も同様で契約書はなかったため、注文書と注文請書の数字数量などを丁寧に分析して請求金額を確定させました。
また、相手会社の土地建物に担保余力があると判断し、仮差押えの申立ての準備をし、相手に対し、訴訟結審の前に仮差押え予告をしました。
結局不動産の仮差押えはしませんでしたが、勝訴後に、相手方のメインバンクの預金口座を対象として債権差押命令の申し立てをしました。結果、メインバンクの支店長が当該支払わない会社の社長に、差押えされるような会社に対し、支払うべきものは支払うように忠告をしてくれたため、無事未払金を全額回収することができました。

【先生のコメント】
本件は勝訴判決をとるのは難しい案件ではありませんでした。
相手の会社(現場)を歩いて、どこの金融機関をメインバンクとしているかを検討しました。
その際、相手会社の代表者の自宅の登記簿謄本も調べ住宅ローンをどの金融機関から借りているかも調べました。
メインバンクで住宅ローンを組んでいる可能性があると判断しました。
また、そのメインバンクは東京の多摩地区では優位な地位を有している金融機関でした。
このような地道な調査と支店長の側面プッシュという幸運が重なり、無事に売掛金債権を回収することができました。
あくまでも強気な姿勢を貫かれた依頼会社の社長さんの熱意が幸運を導いた一因だとも思いました。
債権回収はあきらめないことが重要であると改めて痛感した案件でした。
取扱事例2
  • 売掛金回収
請負代金(売掛金債権)を回収した事例

依頼者:法人(株式会社)

【相談前】
請負代金約150万円につき、会社が何度も請求しても相手は全く支払おうとしませんでした。
それどころか相手の社長は代金減額を要求してきていました。そこで、当職が債権回収事案として受任しました。

【相談後】
ご依頼者さまが顧問先であったため、ここは特に力が入る案件でした。
売掛金の債権回収をするため、請負代金請求訴訟を提起しました。
相手の会社は多額の焦げ付き債権を抱え倒産も危ぶまれており、本件解決は難しいと感じておりましたが、相手の会社の社長が支払える範囲の債権回収をする方向に戦略を切り替え、依頼の顧問先社長にも和解案に応じていただけるように丁寧に説明をさせていただき、裁判上の和解を成立させ、先日和解金が入金されました。
数回の訴訟期日を重ね、相手は工事の完成を争い、代金の支払義務は無いと主張していましたが、相談前に相手方社長がご依頼者さまにショートメールで代金減額のお願いをしており、代金減額依頼をしていることは工事の完成を認め、支払うべき代金も認めた上での減額交渉であると裁判官に心証を抱いてもらうことができ、和解も当方主張を前提に進めることができた点も成功した事例と思います。

【先生のコメント】
本件も勝訴判決をとるのは難しくないと考えていました。
ですが、まさか工事の完成で争われるとは考えていませんでした。
明らかに訴訟を遅延させ、その間に破産をするのではないか?と考えざるを得ませんした。
そうであるならば、どうすれば相手は支払ってくれるか、しかもできるだけ早く。単に訴訟に勝つだけでは意味がない。債権回収は実際にお金を回収しなければ意味が無いです。
取扱事例3
  • 個人・プライベート
脅迫され奪われたお金を回収した事例

依頼者:20代 女性

【相談前】
密室内でのお金の奪取行為の事案であり立証が極めて困難だと考えましたが、お受けすることにしました。

【相談後】
客観的な証拠がほとんどなく、相手方の主張を分析し、主張に変遷、矛盾があることを読み取り、当事者尋問でその点を追求し、相手方が虚偽主張をしていることが認定され、全面勝訴判決をいただきました。
控訴されましたが控訴審も勝訴しました。

【先生のコメント】
裁判中に相手方の話をしっかり聴き取り、矛盾や変遷を捉えることの重要性は本件に限らず、弁護士として交渉や裁判を挑むことにおいて常に重要であると痛感しました。
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