労働・雇用の事例紹介 | 山本 峻義弁護士 弁護士法人リーセット

取扱事例1

• 正社員・契約社員

＜会社側＞横領行為を行った社員に対し、解雇を行うとともに損害賠償を行った事例

【相談前】
横領行為を行った社員に対し、解雇通告を行うとともに、損害賠償の交渉を行ってほしいとのご相談でした。

【相談後】
社員に対し、解雇通告を行うと同時に、賠償額の交渉を進め、横領した金額に相当する金銭の支払いを受けることができました。

【先生のコメント】
早期に交渉を行うことにより、損害額の回収可能性を高めることができます。

取扱事例2

• 未払い残業代請求

＜労働者側＞未払い残業代１０００万円超の支払いを受けた事例

【相談前】
同じ会社の従業員の方５名が会社に対し未払い残業代を請求した事案です。

【相談後】
タイムカードの打刻が不十分な箇所がありましたが、業務日報等から労働時間を算出し、会社側に請求しました。会社側と協議した結果、１人約２００万円の残業代の支払いを受けることができました。

【先生のコメント】
この件では、会社側と迅速に協議することにより、早期に相当額の残業代を受け取ることができました。労働審判や訴訟で残業代を請求することも考えられますが、証拠の内容、依頼者様のご要望、会社側の対応を踏まえ、協議によって早期に解決することも有用です。