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つじい やすき
辻井 康喜弁護士
大津法律事務所
草津駅
滋賀県草津市大路1-15-5 ネオフィス草津5階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
注意補足

離婚・交通事故(被害者)・借金は初回相談無料です。

交通事故の事例紹介 | 辻井 康喜弁護士 大津法律事務所

取扱事例1
  • むち打ち被害
【事故直後から受任】事故直後から受任し、頚椎捻挫が14級に認定された事案

依頼者:依頼者の方は被害者の方で、50代の女性、会社員です。

【相談前】
⑴ 事故の態様
依頼者(被害者)の方が自動車を運転していて赤信号で停車中、後方から自動車に追突された事例です。

⑵ 相談・依頼のきっかけ
本件は、事故直後から受任した事件です。
保険会社との対応が煩わしくなり、当事務所にお越しになりました。

⑶ 傷病名及び後遺障害等級
依頼者(被害者)の方の傷病名は頚椎捻挫でした。
後遺障害申請を申請した結果、後遺障害等級について14級の認定を受けることができました。
 

【相談後】
⑴ 当事務所が受任した結果
本件は、事故直後から受任して対応した事案です。
事故直後から受任したので、症状固定後に不具合が残存した場合に備えて、治療段階から、後遺障害申請に必要な検査等をアドバイスしました。

残念ながら、症状固定段階に至っても、完治せず不具合が残存してしまいました。
そこで、必要な資料を揃えて、後遺障害申請を被害者請求で行い、その結果、14級が認定されました。
認定された理由を検討した結果、14級の認定が妥当であると判断し、14級の認定結果を前提として、相手方保険会社と示談交渉しました。

相手方保険会社と交渉した結果、既払い金及び被害者請求の保険金(75万円)の他に190万円を受領する内容で解決することができました。

⑵ コメント
傷病が完治せず不具合が残存した場合、後遺障害申請を行うことになります。
治療中から受任すれば、後遺障害申請する際に必要な検査等をアドバイスできるので、より残存する不具合が後遺障害として認定される可能性が高まります。
従いまして、交通事故に遭われたら、より早い時期に相談することをお勧めします。
当事務所でも事故直後からの相談に対応していますので、交通事故に遭われた方は、当事務所にご相談下さい。
取扱事例2
  • むち打ち被害
【治療中から受任】治療中から受任し、頚椎捻挫が14級に認定された事案

依頼者:依頼者の方は被害者の方で、50代の女性、専業主婦です。

【相談前】
⑴ 事故状況
依頼者(被害者)の方、相手方いずれも四輪車の交通事故でした。
依頼者(被害者)の方が乗車していた車両に、相手方が運転していた車両が後方から追突してきた事案でした。

⑵  傷病名及び後遺障害等級
依頼者(被害者)の方の傷病名は頚椎捻挫でした。
後遺障害申請を申請した結果、後遺障害等級について14級9号の認定を受けることができました。
 
⑶ 相談・依頼のきっかけ
本件は、治療中から受任した事件です。
保険会社との対応について相談したくて、当事務所にお越しになりました。


【相談後】
⑴ 当事務所が受任した結果
本件では、当事務所が後遺障害申請を被害者請求で行い、その結果14級9号が認定された事案です。
認定された理由は、「症状・治療経過等を勘案すれば、一貫した症状の残存について医学的に推認可能なものと捉えられる」とのことでした。
この認定理由と診断書・レセプト等を検討した結果、14級の認定が妥当であると判断し、14級の認定結果を前提として相手方保険会社と示談交渉しました。

相手方保険会社と交渉した結果、既払い金及び被害者請求の自賠責保険金(75万円)の他に280万円を受領する内容で解決することができました。

⑵ コメント
本件は、治療中から受任した事案です。
当事務所では、治療中からの相談にも対応していますので、交通事故に遭われた方は、当事務所にご相談下さい。
取扱事例3
  • むち打ち被害
【保険会社から示談の提案があった後に受任】受任してから約1ヶ月半で示談金額が2倍になった事例

依頼者:依頼者の方は被害者の方で、40代の男性、会社員の方です。

【相談前】
⑴ 事故状況
依頼者(被害者)の方、相手方いずれも四輪車の交通事故でした。
依頼者(被害者)の方が乗車していた車両に、相手方が運転していた車両が後方から追突してきた事案でした。
 
⑵ 傷病名及び後遺障害等級
依頼者(被害者)の方の傷病名は頚椎捻挫と腰部捻挫で、後遺障害等級は併合14級の認定を受けていました。
 
⑶ 相談・依頼のきっかけ
受傷後、整形外科に通院して治療を続けられてきましたが、保険会社から治療を打ち切られました。そして、後遺障害等級の事前認定を受けた結果、併合14級の認定を受けて、保険会社から示談の提案がありました。
この提案内容が妥当な金額か否かが知りたくて、インターネットで交通事故の示談について調べていたところ、当事務所のホームページをご覧になり、当事務所にご相談にお越しになりました。


【相談後】
⑴ 当事務所が受任した結果
保険会社の提案金額は、既払金の他に150万円を支払う内容でした。
当事務所が受任して、相手方保険会社から診断書とレセプトを取り寄せて、検査内容等を確認したところ異議申立をしても等級が変更する見込みは乏しいと判断し、示談交渉を開始しました。
そして、相手方保険会社と示談交渉した結果、傷害慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料が増額し、最終的に既払金の他に300万円の金額(提示金額より150万円増額)で解決することができました。
 
受任前の提案額   既払金を除き150万円。

解決結果      既払金を除き300万円。

⑵ コメント
① 保険会社の提案内容は、傷害部分が既払金を含めて120万円、後遺障害部分(後遺障害逸失利益と後遺障害慰謝料)が75万円で、合計195万円でした。
自賠責保険から支払われる金額ですが、傷害に関しては120万円を限度として支払われ、また、後遺障害14級が認定されれば75万円の保険金が支払われますので、相手方保険会社の提示金額は、自賠責保険から支払われる金額と同じでした。
14級が認定されて相手方保険会社から提案を受けた方からのご相談をよくお受けしますが、その提案額のほとんどが、既払金を含めると195万円に近い金額で、自賠責保険金から支払われる金額に近い額です。

しかし、弁護士が保険会社と示談交渉をする場合には、自賠責保険の保険金額の基準ではなく、それよりも高額になる裁判基準によって損害額を算定して、保険会社と示談交渉をするので、示談金額が、保険会社の提示金額よりも大幅に増加することがあります。

② 受任してから約1ヶ月半で解決できた事案です。
弁護士に依頼すると時間がかかり煩わしいとお考えの方もいらっしゃいますが、相手方保険会社から提案がある場合には、本件のように比較的時間がかからないで解決する場合も多いです。

③ 比較的時間がかからず、大幅に示談金額が上がる場合がありますので、保険会社から送られてくる書類に直ぐにサインするのではなく、まずは、当事務所にご相談下さい。
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