離婚・男女問題の事例紹介 | 阿相 貴大弁護士 ホライズン法律事務所

取扱事例1

• 養育費

養育費の不払い/未払金の一部300万の回収に成功

依頼者：女性

【相談前】
離婚時に公正証書にて養育費の取り決めをしたにもかかわらず、8年ほど未払いが続きご依頼に至りました。
お子さまの進学にお金がかかるものの、誰にも相談できず、不安しかなかったそうです。

【相談後】
情報取得手続きを行った後、預金口座と勤務先に差押の申立を行った結果、元パートナーからお支払いに関する連絡があり、300万円を一括にて回収に成功。
なお、将来分については、現在も回収継続中です。

【先生のコメント】
依頼者さまのように養育費の取り決めをしている場合でも、受け取れていないひとり親の方は少なくありません。
最初は支払いを催促していたけど、だんだんそれも億劫になってしまった・精神的に継続して催促することができなくなってしまったという方は、弊所の依頼者さまに多くいらっしゃいます。
そのような場合でも、弊所が代理人となり毎月の催促を行って参ります。

もし、催促に応じない場合は、法的措置をとることで、継続して養育費を受け取れるようになる可能性があります。

また、ご依頼のように未払金がある場合には、法的措置の結果、一括で受け取ることが可能な場合もございます。

取扱事例2

• 養育費

離婚時に養育費の取り決めなし/離婚から12年/一括120万円の回収に成功

依頼者：女性

【相談前】
離婚時に養育費の取り決めはしておらず、離婚から12年経過しお子さまの進学を機に養育費の請求に至りました。

【相談後】
養育費の調停を申立て、合計3回の期日を経て、お子さまが大学卒業までの養育費約120万円の受け取りに成功しました。

【先生のコメント】
養育費を受け取れていない方の多くは、養育費は払ってもらえないものとして、諦めてしまう方が大半です。
そのような中、依頼者さまはお子さまのために、弊所にご依頼いただけたことを大変嬉しく思います。

依頼者さまは、養育費がなければお子さまを卒業させることができなかったとお礼のお手紙も送ってくださいました。

調停期日に関しては、依頼者さまに代わって弁護士が、裁判所、元パートナーとお話しさせていただきます。
さまざまな理由で養育費の受け取りを諦めてしまっている方が多いかと思いますが、弊所がひとり親の皆様に代わって、本来お子さまを育てるために必要な養育費を届けていくことができればと思います。