刑事事件の事例紹介 | 蓑島 弘明弁護士 蓑島法律事務所

取扱事例1

• 詐欺・受け子・出し子

業務上横領（詐欺）について勤務先と示談をし、起訴を免れた件

依頼者：30代・男性

依頼者様は、有名企業にお勤めで、業務用の機材等の架空発注を行って転売をし、3,000万円に近い負債を会社に対して負っていました（破産事件から派生したものでした）。これが勤務先に暴露して相談を受けましたが、勤務先のコンプライアンス室の弁護士と交渉を行い、結果として刑事告訴を免れるに至りました（破産も奏功しました）。

取扱事例2

• 盗撮・のぞき

盗撮の示談

依頼者：30代・男性

依頼者様は、自身の向かいのアパートに住む女性宅の玄関ドアの郵便受けから手を入れてスマートフォンで盗撮を行いましたが、盗撮に気がついた当該被害者からスマートフォンを奪われ、自首的に被害者に対して示談を行おうとしたものでした。相手にも弁護士が付き、双方の話し合いをした結果、示談が成立し、刑事告訴を取り下げ、起訴を免れました。