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まちや かずのり
町屋 和憲弁護士
法律事務所せんだい
宮城野通駅
宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-8 タニタビル2階
対応体制
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  • WEB面談可
注意補足

※分割・後払いは要相談になります。

インタビュー | 町屋 和憲弁護士 法律事務所せんだい

交通事故の賠償金、保険会社との交渉で約1,000万円増額。大手事務所の元所長が仙台で独立

大手法律事務所の所長を経て、2023年5月に独立した法律事務所せんだいの町屋 和憲(まちや かずのり)弁護士。
30歳のときに仙台に移り住んで以来、事務所名にするほど地域愛に溢れた弁護士です。
現在最も力を入れている交通事故では、保険会社から提示された賠償額を交渉で約1,000万円増額。
離婚・男女問題で不貞や婚約破棄の慰謝料を大幅に減らした実績も光ります。
持ち前の巧みな交渉術、執念の弁護活動に迫ります。

01 これまでのキャリアと原点

30歳で仙台に、大手事務所の所長を務め「地域に貢献したい」と独立

ーー弁護士を志したきっかけは何だったんですか?

中学生の頃、祖母のもとにオレオレ詐欺の電話がかかってきたことです。
高額な金銭を要求されたそうですが、幸いだまされることはなく未遂に終わりました。
オレオレ詐欺はニュースで見聞きしていたので知っていましたが、まさか身内にその危険が迫り来るとは驚きました。

同時に、子どもながらに「世の中の理不尽を正したい」「被害に遭った人の助けになりたい」と思うようになったんです。
それが弁護士を志した私の原体験です。


ーー時は経ち、2023年5月に独立しました。キャリアの大きな節目ですね。

ありがたいことに予想以上に多くのご相談をいただいており、毎日忙しく過ごしています。

そもそも、なぜ仙台なのか。
きっかけは30歳のとき、大手法律事務所の仙台支店に移籍したことです。
30歳のとき、修習地が仙台になり、1年弱、仙台にいました。
修習終了後、宇都宮市内の法律事務所に就職しました。1年弱、宇都宮にいましたが、仙台に戻りたい気持ちが強くなりました。
就活をし、弁護士法人プロテクトスタンス(当時の事務所は弁護士法人アドバンス)が内定をくれ、仙台にきました。その事務所で約3年半在籍しました。

約3年半在籍し、一時期は所長も任されました。

温かい人柄、都会の自然の絶妙なバランス、豊かな食文化。
生活するうちに惚れ込み、「一生暮らしたい」「地域に貢献したい」と強く思うようになったんです。
ちなみに、プロ野球・楽天イーグルスの大ファンでもあります。

02 注力分野と解決事例①

交通事故の賠償金、交渉で保険会社の提示額から約1,000万円増額

ーー現在はどんな分野をおもに扱っているんですか?

困っている方々の、あらゆる悩みにお応えしたい。
そんな思いで、離婚・男女問題、交通事故、債務整理、相続、刑事事件など分野を限定せず幅広く扱っています。
これはキャリアを通じて、ずっと貫いてきた方針とスタンスです。

そのなかでも現在は、交通事故に力を入れています。
ある日突然、誰でも被害者、あるいは加害者になりえる深刻で身近な問題だからです。


ーーたとえば、過去にどんな事件を解決してきたんですか?

賠償金を保険会社の提示額から約1,000万円増やした事案があります。

依頼者さまは、高齢の親御さんを事故で亡くした方でした。
保険会社から提示された金額は約2,400万円。
当初はそれで納得し、書類にサインするつもりだったそうです。
ただ、周りから「弁護士に相談してみたら?」とアドバイスされ、いくつかの事務所を回り私にご依頼いただいたんです。

それから私が保険会社との交渉に乗り出し、賠償金を3,400万円ほどにまで増額しました。
「提示額が低すぎる」と賠償金の算出根拠の不備を突きつつ、裁判になればこちらに有利になると警鐘を鳴らしたことなどが奏功したかたちです。
保険会社は何年も争うより、交渉で早期妥結を図った方が得策だと判断したんだと思いますね。


ーー死亡事故ですし、依頼者の精神的なショックも大きそうですね。

大切な人を失った喪失感はもちろんですが、加害者には刑事裁判で執行猶予がつき、すでに社会生活を送っていたんですよ。
依頼者さまはそれにも「許せない」と強い不満をお持ちでした。

本筋は賠償金の増額でしたが、そうした依頼者さまの心のケアに努めることも私たちの大事な役目です。

あのときはずいぶん長い時間、いろんな話をお聞きしました。
実際、別の事務所を回ったうえで最終的に私を選んでいただいたのは、「話しやすかったから」という点も決め手になったとお聞きしました。
包容力や安心感のようなものを感じていただけたならうれしいですね。

心の奥底に抱えた、苦悩や葛藤。
まずはそこにじっくり耳を傾けながら、依頼者さまの考えや気持ちを最大限尊重し、解決のかたちや方向性を探ること。
どの事件を扱う際も、私はその点にこだわり続けてきました。

03 注力分野と解決事例②

不貞や婚約破棄。不当な慰謝料請求を跳ね除け、交渉で大幅減額

ーーまさにそのほかの事件についてもお聞きします。得意分野や過去の解決実績を教えてください。

これまで離婚・男女問題にも何度も携わってきました。
交通事故と並ぶ、実績豊富な分野です。

過去に担当した事案で印象に残っているのは、ひとつは不貞の慰謝料問題です。
不貞をした女性からのご相談でしたが、非常に厄介な事態に陥ってしまっていました。

「慰謝料として1,000万円支払います」。
そんな文言が入った書類に、旦那さまに促されるままうっかりサインしてしまったそうなんです。
そんな大金、払えるわけないですよね。
それで焦って「どうにかならないか?」とご相談にいらっしゃいました。


ーーそういう場合、サインを無効化できるんですか?

それが困ったことに、なかなか難しいんですよ。
そもそも、不貞の慰謝料として1,000万円というのは、特殊なケースを除けば法外に高額なものです。
ただサインがある以上、仮に裁判で争っても、女性が支払わなければならない事態も十分ありえる厳しい状況でした。

それでもなんとか相手方と交渉で落とし所を探り、最終的に300万円ほどにまで落とすことができたんです。


ーーどうしてそんなに減額できたんですか?

「(不貞慰謝料として)1,000万円は高すぎて無効である」。
こちらに有利な材料を必死に探していたところ、そんな裁判例を発見したんです。

もちろん、それと本件は事情がまったく同じわけではありません。
そのまま当てはめられるわけではないんですが、それでも有力な交渉材料にして相手に必死に食い下がったんです。
その執念に、最後は向こうが折れたような格好でしたね。


ーー根気強く交渉を重ね、出口を見つけた。そんな事件だったんですね。

同じように慰謝料を大幅に減額できた事件には、婚約破棄の賠償請求もありました。
それも依頼者さまは1,900万円というありえないほど高額な請求を受けてしまっていたんです。

相手いわく、婚約破棄で受けた精神的苦痛と、職場の退職を検討していたことへの休業損害を理由にした金額だそうでした。
ただ、それは単にご自身の物差しで算出したものであって、法的な根拠はまったくありません。

すぐに相手方と交渉し、その点を説明しながら結局150万円まで減らすことで決着しました。
依頼者さまは、ほっと一安心されていましたね。

04 弁護士としての信念

生まれ変わっても、弁護士になる。常に全力投球、9回裏に逆転へ

ーーずばり、弁護士になって正解でしたか?

間違いなくそう思いますし、生まれ変わっても必ずまたこの職業に就きたいですね。
困っている方々の助けになれること、その結果多くの方々から感謝していただけること。
それが何よりもうれしく、大きな原動力になっています。

弁護士の仕事を心から楽しみ、夢中になれるからこそ、依頼者さまのために常に全力投球できること。
どんなに不利な状況でも、最後まであきらめずに闘い続けられること。
そこは私の持ち味であり、強みといえるはずです。

楽天ファンと申し上げた野球でたとえるなら、9回裏2アウトからでも、十分逆転できるんです。
その覚悟を胸に、これからも大好きな仙台や宮城、東北の方々のために力を尽くしていきます。
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