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はやし なおこ
林 奈緒子弁護士
林奈緒子法律事務所
赤坂見附駅
東京都港区赤坂4-1-32 赤坂ビル3階
対応体制
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不動産・住まいの事例紹介 | 林 奈緒子弁護士 林奈緒子法律事務所

取扱事例1
  • 明渡し・立退交渉
立退き料の交渉で100万円増額に成功

依頼者:60代(男性)

【相談前】
アパートを借りて住んでいたところ、大家から突然退去を求められました。
立退き料の提示はあったものの、急な話の割に金額が低いと感じていました。
「大家の言う通りに出て行かなければならないのか」という不安を抱えて相談に至りました。


【相談後】
法的なアドバイスを受けた上で交渉を進めた結果、当初提示されていた金額より100万円も増額された立退き料を獲得できました。
予想を大きく上回る結果に驚いています。


【先生のコメント】
周囲の居住者が次々と退去していく中でプレッシャーを感じていた依頼者でしたが、賃借人には法的に保護された居住権があることをお伝えして安心していただきました。
老朽化を理由とした立退き請求に対して、その理由の弱さを丁寧に指摘し、交渉を重ねることで最終的に依頼者にとって有利な条件での合意に達することができました。
取扱事例2
  • 賃料回収
マンション管理費の未払い問題を解決|全額回収に成功

依頼者:分譲マンションの管理組合

【相談前】
分譲マンションの管理組合が抱えていた悩みは、一部の区分所有者による管理費・修繕積立金の支払い拒否でした。
共同生活の根幹となる費用の滞納は、公平性を損ない、他の居住者との関係悪化にも繋がりかねない状況でした。


【相談後】
法的手続きを踏まえた交渉により、4ヶ月以上に及んでいた滞納分をすべて回収することができました。
管理組合の財政状況が改善され、公正な運営が可能になりました。


【先生のコメント】
分譲マンションでは管理費や修繕積立金の滞納が居住者間の不公平感や対立を生み出しがちです。
今回は管理組合と区分所有者の間に立ち、専門的な立場から交渉を行うことで、人間関係のトラブルを回避しながら早期解決に導くことができました。
マンションの資産価値を維持・向上させるためには、適切な管理運営が不可欠です。
管理費の滞納問題だけでなく、マンション管理に関する様々な課題についても法的サポートが可能ですので、お気軽にご相談ください。
取扱事例3
  • 住民・入居者・買主側
漏水被害の補償交渉|予想外の賠償増額を実現

依頼者:30代(男性)

【相談前】
30代男性の依頼者は、マンションで突然発生した天井からの漏水により部屋が水浸しになる被害に遭いました。
多額の修繕費用を支出したものの、家電製品の買替費用などが損害として認められず、適切な補償が得られないことに不満を感じていました。


【相談後】
法的アプローチで交渉した結果、漏水により家電製品が将来故障する可能性を論理的に主張することに成功。
当初提示されていた金額から賠償額を増額させることができました。


【先生のコメント】
物の破損に関する案件では、製造元への弁護士会照会を活用することで有利な証拠を得られるケースがあります。
また、漏水事故については上階の居住者だけでなく、漏水箇所によってはマンション管理組合の責任を問える可能性もあります。
被害を受けた際は、まずは専門家への相談をお勧めします。
状況を適切に分析することで、より公正な賠償を受けられる道が開けることがあります。
取扱事例4
  • 賃料回収
行方不明の賃借人問題を法的解決|スムーズな退去手続き完了

依頼者:50代(男性)

【相談前】
50代男性の依頼者はアパートのオーナーで、賃借人が突然姿を消し、家賃の滞納が始まって困っていました。
賃借人との連絡が取れない状況で、どのように退去手続きを進めればよいか悩んでいました。


【相談後】
法的手続きを適切に踏むことで、行方不明となった賃借人に対しても退去手続きを完了させることができました。
物件は無事に大家の管理下に戻りました。


【先生のコメント】
賃借人が逮捕されたケース、外国人賃借人が入管収容されているケース、夜逃げしたケースなど、行方不明の状況はさまざまですが、いずれの場合も法的手続きを取ることで解決の道があります。
賃貸物件の種類(一戸建て、倉庫、店舗など)や、賃料滞納のパターンによって対応方法は異なりますが、適切な法的アプローチで問題解決が可能です。
賃貸トラブルでお困りの際は、早めの相談が解決への近道となります。
取扱事例5
  • 借地権譲渡
無断借地権譲渡事例|地主側に有利な解決金を獲得

依頼者:70代(男性)

【相談前】
70代男性の地主は、借地人が無断で借地権を第三者に譲渡したことに憤りを感じていました。土地所有者への事前相談や承諾なく行われた譲渡行為に対し、法的に簡単に借地契約を解除できないことは理解しつつも、借地人の不誠実な対応に納得がいかない状況でした。


【相談後】
当初、借地権を譲り受けた相手方は「何も悪いことはしていない」と主張していましたが、法的な交渉を進めた結果、満足のいく金額の解決金を引き出すことに成功しました。


【先生のコメント】
借地権譲渡問題は、感情的な対立に発展しやすい案件です。特に今回は、依頼者が借地の隣に居住していたため、借主の不誠実な行動を間近で見ることになり、強い不満を抱えていました。相手方も弁護士を立てて対応してきましたが、法的根拠に基づいた交渉により、最終的には依頼者が納得できる結論に至ることができました。借地権問題は専門性が高く、適切な法的アプローチが重要な分野です。
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