いいじま つとむ
飯島 努弁護士
飯島努法律事務所
川口駅
埼玉県川口市幸町3-7-22 ML21-302
離婚・男女問題の事例紹介 | 飯島 努弁護士 飯島努法律事務所
取扱事例1
- 調停
4年間の別居後に妻から離婚調停を起こされた事例
依頼者:40代 男性
【相談前】
4年前に妻が実家に帰ってしまい、その後は別居が続いていました。
2人の子は成人し独立しています。
この度、妻から、離婚調停を起こされました。
妻は、財産分与と年金分割を求めています。
相談者には、住宅ローンが残っているマイホームがある程度で、大きな財産はありません。
【相談後】
弁護士が事前に裁判所に準備書面を提出した上で、相談者と弁護士が調停期日に出席しました。
3回の調停期日で、弁護士は、調停委員に対し、粘り強く、相談者の主張や証拠書類を提出しました。
最終的に、相談者が妻に財産分与として70万円を支払う、という内容で調停が成立しました。
年金分割の按分割合は0.5と定められました。
なお、調停を起こされてから10ヶ月に調停成立となりました。
4年前に妻が実家に帰ってしまい、その後は別居が続いていました。
2人の子は成人し独立しています。
この度、妻から、離婚調停を起こされました。
妻は、財産分与と年金分割を求めています。
相談者には、住宅ローンが残っているマイホームがある程度で、大きな財産はありません。
【相談後】
弁護士が事前に裁判所に準備書面を提出した上で、相談者と弁護士が調停期日に出席しました。
3回の調停期日で、弁護士は、調停委員に対し、粘り強く、相談者の主張や証拠書類を提出しました。
最終的に、相談者が妻に財産分与として70万円を支払う、という内容で調停が成立しました。
年金分割の按分割合は0.5と定められました。
なお、調停を起こされてから10ヶ月に調停成立となりました。
取扱事例2
- 調停
頻繁に実家に帰る妻と2年間の別居後に離婚訴訟を起こした事例
依頼者:40代 男性
【相談前】
妻は、結婚当初から、遠方の実家に頻繁に帰るようになりました。
一度帰ると、実家に1ヶ月くらい滞在しています。
子どもが生まれても相変わらずなので、相談者は何度も同居生活をしたいと求めましたが、妻の態度は変わりませんでした。
2年前から、妻は実家に戻ったままで帰ってきません。
相談者は、自分で離婚調停を起こしましたが、合意に至らず、調停不成立となりました。
なお、子は、相談者が養育しています。
【相談後】
妻を相手取って、離婚訴訟を提起しました。
裁判では
・離婚すること
・子の親権者を父と指定すること
・慰謝料の支払い
を求めました。
妻は、
・離婚には応じる
・親権者は父でよい
・慰謝料は払えない
という言い分でした。
相談者は、早く離婚したいという希望をお持ちでしたので、慰謝料請求は取り下げた上で、
・離婚する
・親権者を父と指定する
という内容の判決をいただきました。
なお、訴訟提起から4ヶ月後に判決が出ました。
妻は、結婚当初から、遠方の実家に頻繁に帰るようになりました。
一度帰ると、実家に1ヶ月くらい滞在しています。
子どもが生まれても相変わらずなので、相談者は何度も同居生活をしたいと求めましたが、妻の態度は変わりませんでした。
2年前から、妻は実家に戻ったままで帰ってきません。
相談者は、自分で離婚調停を起こしましたが、合意に至らず、調停不成立となりました。
なお、子は、相談者が養育しています。
【相談後】
妻を相手取って、離婚訴訟を提起しました。
裁判では
・離婚すること
・子の親権者を父と指定すること
・慰謝料の支払い
を求めました。
妻は、
・離婚には応じる
・親権者は父でよい
・慰謝料は払えない
という言い分でした。
相談者は、早く離婚したいという希望をお持ちでしたので、慰謝料請求は取り下げた上で、
・離婚する
・親権者を父と指定する
という内容の判決をいただきました。
なお、訴訟提起から4ヶ月後に判決が出ました。
取扱事例3
- 不倫・浮気
不貞をして家を出た妻から離婚調停を起こされた事例
依頼者:40代 男性
【相談前】
妻がパート先の男性と不倫して、家を出て行きました。
小学生の3人の子がいるため、相談者ひとりで家事をしなければなりませんでした。
その後、妻から離婚調停をおこされました。
妻は、離婚調停で
・離婚すること
・子との面会交流
を求めていました(親権は求めていませんでした)。
【相談後】
2回の調停期日を経て、
・離婚する
・3人の子の親権者を父とする
・妻は養育費を毎月支払う
・月1回程度の面会交流を認める
との内容の調停が成立しました。
なお、調停を起こされてから3ヶ月後に調停が成立しました。
妻がパート先の男性と不倫して、家を出て行きました。
小学生の3人の子がいるため、相談者ひとりで家事をしなければなりませんでした。
その後、妻から離婚調停をおこされました。
妻は、離婚調停で
・離婚すること
・子との面会交流
を求めていました(親権は求めていませんでした)。
【相談後】
2回の調停期日を経て、
・離婚する
・3人の子の親権者を父とする
・妻は養育費を毎月支払う
・月1回程度の面会交流を認める
との内容の調停が成立しました。
なお、調停を起こされてから3ヶ月後に調停が成立しました。
取扱事例4
- 内容証明・手続き書類の作成
夫婦間で合意した内容をもとに弁護士が離婚協議書案を作り公正証書にした事例
依頼者:30代 夫婦
【相談前】
相談者ご夫婦は、離婚することや、養育費の金額、財産分与の内容について、おおむね話し合いができていました。
話し合って決めた内容をしっかりと書面に残しておきたいということで、ご依頼いただきました。
【相談後】
弁護士が離婚協議書案を作り、事前に公証役場との調整をすませておきました。
不動産の移転登記も必要でしたので、事前に司法書士とも調整をしました。
その後、ご夫婦で公証役場に行き、離婚公正証書を作成しました。
急いでいたので、ご依頼から1週間後に公正証書を作成しました。
【弁護士のコメント】
夫婦間で話し合って離婚の条件を決めた場合であっても、一度は弁護士に相談することをおすすめします。
夫婦だけで作った離婚協議書が、後日、紛争のタネとなったり、重要な内容が抜けていたために後日取り返しのつかないことになることがあります。
弁護士がチェックすることで、そのようなことを防ぐことができますし、公正証書を作成する場合でもスムーズに進めることができます。
相談者ご夫婦は、離婚することや、養育費の金額、財産分与の内容について、おおむね話し合いができていました。
話し合って決めた内容をしっかりと書面に残しておきたいということで、ご依頼いただきました。
【相談後】
弁護士が離婚協議書案を作り、事前に公証役場との調整をすませておきました。
不動産の移転登記も必要でしたので、事前に司法書士とも調整をしました。
その後、ご夫婦で公証役場に行き、離婚公正証書を作成しました。
急いでいたので、ご依頼から1週間後に公正証書を作成しました。
【弁護士のコメント】
夫婦間で話し合って離婚の条件を決めた場合であっても、一度は弁護士に相談することをおすすめします。
夫婦だけで作った離婚協議書が、後日、紛争のタネとなったり、重要な内容が抜けていたために後日取り返しのつかないことになることがあります。
弁護士がチェックすることで、そのようなことを防ぐことができますし、公正証書を作成する場合でもスムーズに進めることができます。
取扱事例5
- 調停
20年以上別居していた妻から離婚調停を起こされた事例
依頼者:70代 男性
【相談前】
相談者は、単身赴任先で女性と不倫関係になり、その後20年間以上にわたってその女性と同居しています。
子は成人しています。
この度、妻から、離婚調停を起こされました。
妻は、離婚調停で
・離婚すること
・慰謝料500万円
・年金分割
を求めています。
【相談後】
3回にわたる調停期日のすえ、
・離婚する
・慰謝料150万円
・年金分割は按分割合0.5
という内容で調停成立となりました。
また、妻から同居女性に対し慰謝料請求をしない、という内容も盛り込むことができました。
なお、調停を起こされてから半年後に調停成立となりました。
相談者は、単身赴任先で女性と不倫関係になり、その後20年間以上にわたってその女性と同居しています。
子は成人しています。
この度、妻から、離婚調停を起こされました。
妻は、離婚調停で
・離婚すること
・慰謝料500万円
・年金分割
を求めています。
【相談後】
3回にわたる調停期日のすえ、
・離婚する
・慰謝料150万円
・年金分割は按分割合0.5
という内容で調停成立となりました。
また、妻から同居女性に対し慰謝料請求をしない、という内容も盛り込むことができました。
なお、調停を起こされてから半年後に調停成立となりました。