にしやま かつひろ
西山 勝博弁護士
エイト法律事務所
塚口駅
兵庫県尼崎市塚口町1-13-1 アビリティ塚口103
労働・雇用の事例紹介 | 西山 勝博弁護士 エイト法律事務所
取扱事例1
- 労災の損害賠償請求
裁判を行うことなく、相手方の会社から約4300万円の賠償金を獲得
依頼者:30代 男性
【相談前】
工場での玉掛作業に従事していたAさんは、事故当日も普段通りの作業を行っていました。しかし、当時作業所では、ワイヤーの巻き取りに際して有資格者による指示を遵守させるなどの安全措置等がとられていない状況でした。
そのような状況の中、有資格者による指示がないまま、ワイヤーの巻き取りが行われてしまい、作業中であったAさんにワイヤーが絡みつき重傷を負いました。
【相談後】
会社側とは、復職等の諸条件をめぐって交渉を行いまいした。
過去の裁判例などを検討の上、損害賠償請求を行いました。
会社側からは一部反論があったものの、概ねこちらの請求を認めたため、裁判を行うことなく、約4300万円の損害賠償を獲得することができました。
【先生のコメント】
事故状況からするとAさんの過失が一定程度認められるおそれもある事故でしたが、当時の作業所での安全措置の実態等をAさんから丁寧に伺うことにより、全面的に会社側に非を認めさせることができました。
工場での玉掛作業に従事していたAさんは、事故当日も普段通りの作業を行っていました。しかし、当時作業所では、ワイヤーの巻き取りに際して有資格者による指示を遵守させるなどの安全措置等がとられていない状況でした。
そのような状況の中、有資格者による指示がないまま、ワイヤーの巻き取りが行われてしまい、作業中であったAさんにワイヤーが絡みつき重傷を負いました。
【相談後】
会社側とは、復職等の諸条件をめぐって交渉を行いまいした。
過去の裁判例などを検討の上、損害賠償請求を行いました。
会社側からは一部反論があったものの、概ねこちらの請求を認めたため、裁判を行うことなく、約4300万円の損害賠償を獲得することができました。
【先生のコメント】
事故状況からするとAさんの過失が一定程度認められるおそれもある事故でしたが、当時の作業所での安全措置の実態等をAさんから丁寧に伺うことにより、全面的に会社側に非を認めさせることができました。