ましも ひろたか
真下 博孝弁護士
弁護士法人ましも法律事務所
仲御徒町駅
東京都台東区東上野1-13-15 アーバントップビル7階
相続・遺言での強み | 真下 博孝弁護士 弁護士法人ましも法律事務所
相続放棄に強い!【いつでも相談無料】【借金問題に特化】事前の債務調査で、意図しない借金の相続を防ぎましょう【時効援用のサポートも可】お急ぎの案件もご相談可【分割払い利用可】【休日電話相談可能】【仲御徒町駅3分】
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「遺品整理をしていたら借用書や督促状が出てきた」
「死後しばらくたって金融機関から親族名義の借金の請求がきた」
「親族が多額の借金を残したまま亡くなってしまった」
遺産相続でよくあるトラブルは、相続後に故人の借金が判明し、それらを全て肩代わりさせられることです。
相続遺産は資産だけでなく負債も含まれるため、場合によっては負債のほうが多くなってしまうこともあります。
そのような場合には特定の遺産を相続しない、相続放棄のご提案も可能です。
しかし突然身近な方が亡くなられた後では、気持ちの整理もついておらず相続トラブルまで考えが回らない方も少なくありません。
そこで私が依頼者さまに代わり、遺産調査から相続・相続放棄などの適切な検討内容の提案・実施まで丁寧にサポートします。
もしご自身で対処しきれず「誰かに頼りたい」「そもそも何をすればいのかわからない」という場合は遠慮なくご連絡ください。
◆時効の援用により、できる限りプラスの相続を
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遺産相続のなかに時効を迎えている借金があれば、削減できるよう私が債権者と交渉することも可能です。
これにより、相続できる資産の割合をより大きくすることができます。
相続放棄するかしないかの判断次第で、依頼者さまの受け取れる財産は大きく変わります。
私は最終的に依頼者さまが最も多くの財産を受け取れるよう、安易に相続放棄を提案せず、できる限りプラスにして相続いただけるよう尽力します。
まずは初回面談で、ご状況についてお聞かせください。
◆早期の債務調査で相続トラブルを未然に防止
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相続発生時に債務調査をしていないと、請求がきてから借金の存在を知ることにもなりかねません。
法律では、相続人は相続財産がある事実を知ってから3か月以内に相続放棄をしなければ、負債があったとしても承認したことになります。
しかしそれに気づかず、意図せず借金を受け継いでしまう事例が後を絶ちません。
また、故人が亡くなられた直後に金融業者に言いくるめられ、考える間もなく支払いの意思表示をしてしまう場合もあります。
この場合は後から相続放棄をしようとしても認められず、支払いを拒否すれば裁判をされて財産を差し押さえられる可能性があります。
上記のようなトラブルを避けるためにも、できるだけ早い段階での債務調査が重要です。
当事務所は、債務調査についてのご相談は無料で対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
◆解決事例:時効援用による負の相続の消滅
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20年前に会社が倒産し、1億円以上の借金を抱えていた方からご相談いただきました。
ご相談で特徴的だったのは次の2点です。
【1】ご本人は10年以上前まで1万円ずつ支払いをおこなっていたものの、現在は認知症を患っている
【2】借金の相続を回避するために相続放棄を考えていたが相続人が20人以上いる
20年前からさかのぼって支払い状況を調べ上げ、20人以上の相続放棄の手続きを行うのは手間も時間もかかり、ご相談者さまの認知症の進行に間に合わない可能性もありました。
そこで本件では、時効援用による借金の削減の交渉を行いました。
1億円以上の借金はもちろん、20人以上が関わる相続放棄の手間と時間をショートカットでき、ご家族にも大変ご満足いただけました。
遺産を相続したくない場合は相続放棄、と考える方は多いです。
しかし今回のように、ご本人が生きている時点で「相続放棄が難しい」と判断できれば、時効を主張して先に借金を消滅させられる場合もあります。
◆メッセージ
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遺産相続による損失を少なくするために、万が一に備えた事前の債務調査がおすすめです。
亡くなられたことがわかってから相続放棄すると、期限がありますので、あとから慌てることにもなりかねません。
もしも遺産を譲渡する側が元気なのであればきちんと話し合い、借金がある場合はその対処方法について早めに取り決めておきましょう。
もし話し合いのなかでわからないことがあれば、遠慮なく当事務所までご連絡ください。
相続・遺言分野での相談内容
問題・争点の種類
- 遺言
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見(生前の財産管理)
- 遺留分の請求・放棄
- 特別寄与料制度
- 生前贈与の問題
- 兄弟・親族間トラブル
- 配偶者居住権
- 認知症・意思疎通不能
相談・依頼したい内容(全般・その他)
- 遺留分侵害額請求
- 後見人
- 相続人の調査・確定
- 相続財産の調査・鑑定
- 故人の銀行口座の凍結・解除
- 相続や放棄の手続き
- 家族信託
- 相続の揉め事の対応・代理交渉
- 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス
相談・依頼したい内容(遺産分割)
- 協議
- 調停
- 遺産分割協議書の作成
- 遺産分割調停の申立・代理
相談・依頼したい内容(遺言)
- 遺言の書き直し・やり直し
- 遺言の真偽鑑定・遺言無効
- 自筆証書遺言の作成
- 公正証書遺言の作成
- 遺言執行者の選任
遺産の種類
- 不動産・土地の相続
- 会社の相続・事業承継
- 借金・負債の相続
- 株式・売掛金等の債権の相続
- 著作権・特許権の相続