ながの たつや
永野 達也弁護士
永野総合法律事務所
錦糸町駅
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14階
相続・遺言の事例紹介 | 永野 達也弁護士 永野総合法律事務所
取扱事例1
- 遺言
【公正証書】【公証人の出張作成】身体の不自由な依頼者について、公証人と事前協議し、出張による公正証書遺言の作成に至った事案
依頼者:80代 女性
【相談前】
依頼者は、高齢のため身体が不自由であり、早急に遺言書を作成することを希望していました。
もっとも、依頼者は遺産が相当程度あり、亡くなった後に相続人らによる遺産争いが予想される方でした。
【相談後】
私は、後日の紛争防止の観点から、早急に公正証書遺言を作成するのが適切と判断しました。
公正証書遺言を作成する場合、原則として、遺言者本人が公証役場に出かける必要があります。
しかし、依頼者は身体が不自由であったため、公証役場に出向くのではなく、公証人に出張してもらう必要がありました。
そこで、私は、依頼者と遺言書の内容について打合せを重ねつつ、並行して、公証役場に問合せ、公証人との間で遺言書の内容や出張日程の調整、必要書類のやり取りを進めました。
その結果、公証人に依頼者のもとまで出張してもらい、公正証書遺言を作成することができました。
【弁護士からのコメント】
遺言書の作成方法はいくつかありますが、最も有効な方法は公正証書遺言です。
公正証書遺言は、事前に公証人と内容を協議したうえで、原則として公証役場に出向いて作成します。
しかし、必要性があれば、公証人に出張してもらって公正証書遺言を作成することも可能です(別途、出張手数料の負担が発生します)。
弁護士が間に入れば、遺言書の内容だけでなく、公証人との事前協議もスムーズに進めることができます。
依頼者は、高齢のため身体が不自由であり、早急に遺言書を作成することを希望していました。
もっとも、依頼者は遺産が相当程度あり、亡くなった後に相続人らによる遺産争いが予想される方でした。
【相談後】
私は、後日の紛争防止の観点から、早急に公正証書遺言を作成するのが適切と判断しました。
公正証書遺言を作成する場合、原則として、遺言者本人が公証役場に出かける必要があります。
しかし、依頼者は身体が不自由であったため、公証役場に出向くのではなく、公証人に出張してもらう必要がありました。
そこで、私は、依頼者と遺言書の内容について打合せを重ねつつ、並行して、公証役場に問合せ、公証人との間で遺言書の内容や出張日程の調整、必要書類のやり取りを進めました。
その結果、公証人に依頼者のもとまで出張してもらい、公正証書遺言を作成することができました。
【弁護士からのコメント】
遺言書の作成方法はいくつかありますが、最も有効な方法は公正証書遺言です。
公正証書遺言は、事前に公証人と内容を協議したうえで、原則として公証役場に出向いて作成します。
しかし、必要性があれば、公証人に出張してもらって公正証書遺言を作成することも可能です(別途、出張手数料の負担が発生します)。
弁護士が間に入れば、遺言書の内容だけでなく、公証人との事前協議もスムーズに進めることができます。