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さいとう たけひろ
齋藤 健博弁護士
銀座さいとう法律事務所
銀座一丁目駅
東京都中央区銀座二丁目4-1銀楽ビルディング503E
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
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  • WEB面談可
注意補足

離婚男女問題の第一人者。動画による解説が好評。弁護士直通電話・LINEあり。24時間多数のご依頼を頂戴しており、回答をお待たせしてしまう場合もございますが順番に対応しておりますのでご了承くださいませ。セカンドオピニオンとしてのご相談も歓迎致します。

債権回収の事例紹介 | 齋藤 健博弁護士 銀座さいとう法律事務所

取扱事例1
  • 個人・プライベート
病院代としてのお金の貸付

依頼者:40代 女性

30代後半の結婚予定の彼氏に不定期にお金を貸し付けてきた。生活費の援助に始まり、実家に不幸があったときの喪服代、交通費、カテーテル代、小さいものは8000円から、大きいものは1回10万円、合計で240万円以上貸した。振り込み履歴しか残っていない。

明日会ったとき返済する、当日になって会えなくなった、給料日に返済するといって体調不良になる、などの弁解が続いた。迷惑をかけて申し訳ない、会えなくてごめん、つらいなどの証拠が残っていたことを手掛かりに、訴訟提起。

全額は無理だけど会うたびに少しずつ返済するね、などのラインが多く残っていたのでひとつひとつ読み解いていき、立証を図った。契約書がなくても、振り込み履歴があることと、自分が贈与ではなく貸付であることを承認する文言が残っていたので立証することができた。一つ気がかりなのは、和解をしたことによって分割になったことですが、依頼者は安心してくれたので安心できました。
取扱事例2
  • 催告書・内容証明の送付
結婚を約束して同棲していた相手とのお金の貸付
弁護士に相談するのは初めてでした。同棲していた相手と些細なことからけんかをしてしまい、別れることになりました。交際中にお金を貸し付けていたので、借用書を手書きで私が書き、本人もサインをしてくれていたものがありました。
彼はお金を返さずに帰ってしまったので、返金がありません。

弁護士から交渉の内容証明郵便を送付してもらい相手方と交渉を行った。交渉は3か月程度要したが、最終的に公正証書にすることができた。

公正証書にて債務承認を実現できましたが、たとえば現時点でも不履行が生じていないかなど、不安はあります。滞る場合公正証書があれば債務者の財産に差し押さえをすることで強制執行が可能です。
取扱事例3
  • 債権回収代行
不定期な返済と貸金回収
お店で知り合った女性に複数回かけて合計300万円を貸してしまいました。
返済は、25万円ずつ、3か月に一回、その後6か月後1回、次の日に1回、また3か月相手から1回、金額も25万・25万・2万5000円など、不安定な日々を送っていました。電話をすると必ず返しますと言っています。

齋藤弁護士に相談をして、訴訟を起こしました。地方の裁判所での裁判でしたが、自分が足を運ばなくても、すべて完璧にやってもらい、利息と遅延金は齋藤弁護士が作成してくれた別紙のとおり、貸金分はすべて認めてもらうことができました。

裁判では、被告が出頭しないなどの不都合がありましたが、裁判所の諸機関とも協力をして、何とか被告自らが参加をして、自分の債務を承認させるに至ることができました。強制執行等をせずに、貸金債権を実現できたことはよかったと思っています。
取扱事例4
  • 債権回収代行
古くからの友人への貸金

依頼者:50代 女性

男性の友人に投資目的と言われてお金を貸してしまいました。基本的に男女の関係などはありませんが、いつまでたっても投資のお金は返ってこないし、返してほしいとお願いしても今は会社の状況が良くないとか、家の都合がつかないなどはぐらかされています。
相手の奥さんに変に感づかれたくないので、どうしていいかわかりません。

弁護士を通じて交渉をすることには抵抗がありましたので、勤務先を送達場所として訴訟を勤務先に送りました。相手は一部免除をお願いしてきましたが、一括で受領することができました。

一括で金銭の返還請求ができたことは安心しましたが、ご相談者様にも家庭があり、とても不安そうにされていたのが印象的でした。早期解決のため金額は多少言い値になったものの、満足していただいてよかったと思っています。
取扱事例5
  • 個人・プライベート
もらったお金を急に返せと言われました
お店で知り合った社長に、400万円お店で使ってもらっていました。ただし借用書は書かされてしまい、その間男女の関係も強要されていました。お金のことがあるのでやめるにやめられず、関係を続けていましたが、ついに返還を求められました。

齋藤弁護士から金銭の交付は贈与であることを立証してもらい、全部棄却の判断をもらうことができました。

明らかに贈与を前提とした、しかも公序良俗違反に基づく法律行為であることが裁判でも認められ、安心しました。
本来であれば裁判等にせず交渉で終わることができる事例であればよかったものの、多少長引きましたが裁判で全面勝訴できたことはよかったと思っています。
取扱事例6
  • 個人・プライベート
出会い系で知り合った男性にお金を貸しました
出会い系で知り合った男性と複数回関係を持つことになりました。既婚であることは知りませんでしたが、関係を複数回持ってしまいました。
交際中結婚に準備するといって300万円をお互い負担しようという話になり、渡してしまいました。
その後関係が悪くなり、既婚であることも発覚して別れ話になりましたが、お金を返しません。

裁判をしてお金を取り戻しました。慰謝料も微々たるものですが50万円とることができました。和解をしたのですが、和解より本当は相手の奥さんと話し合いをしたいと思っていました。謝罪文の交付には成功することができました。

満額の認容判決が取れたことには安心していますし、慰謝料も一定の金額になったことには安心しています。しかし、本当は話し合いがしたかったということはよく理解していますので、今回の結果は不服かもしれません。お金が不履行になった場合には解除なども視野に入りますから、今後も注視していきましょう。
取扱事例7
  • 個人・プライベート
交際相手に250万円渡した

依頼者:20代 女性

10回以上に分けてお金を20万円から30万円を何度も渡した。返してほしいと連絡をするとこんなものはもらったものだとか、自分とは交際しているつもりはない、連絡をしてくるなと暴言を吐かれた。

弁護士から訴訟提起、ラインの証拠を用いて全額認容判決をとれた。

貸金は証拠がなくても成立する契約内容です。これを知らなくて泣き寝入りしてしまう人は多いように思われます。交際関係にない事例でもこれは同じです。総額250万円を贈与してしまう人はあまり多くないわけですから、あきらめる必要はない事件です。
取扱事例8
  • 売掛金回収
工事代金の回収(建築現場でのトラブル)
建築業界でのトラブル。人工代など、業界用語をつかっても説明できる弁護士を探していた。

総額140万円すべて回収。裁判でも、証拠がなくても勝つことができた。

証拠が仮に薄くても、請負建築の現場では、契約書をしっかり作る文化などがあまり浸透していません。だからこそ、断片的な情報をしっかり使いこなし、請求をしていくことが重要だと思います。
取扱事例9
  • 個人・プライベート
友人に貸し付けた200万円

依頼者:40代 女性

男性の友人に将来結婚することを前提にお金を貸し付けてしまった。年齢的にもあせってしまっていたので書面などにすることもできなかった。ほかに交際している女性がいることが発覚し、返還を求めても既読スルーになってしまった。

齋藤先生に相談して交渉をしてもらった。最後は公正証書にした。気持ち的には晴れなかったがお金は返ってくることになった。

公正証書にする際には分割にするなど、一定の譲歩をしてもらった事件ではありますが、気持ちに少しでもけりをつける、すがすがしい気持ちになってほしいと思っていました。彼とのことを忘れることはできないと思いますが、分割が終わるころには、気持ちにけりをつけていてほしいなと思っています。
取扱事例10
  • 140万円超
何度もお金を貸して合計350万円を彼女に貸した

依頼者:30代 男性

交際中彼女に複数回に分けてお金を貸した。合計350万円にのぼったのでいったんなんどもある貸金を一戸にして書面にまとめた。書面にまとめた後連絡を取っても連絡が取れなくなった。

電話番号だけがわかり、住所も虚偽であることが判明。泣き寝入りするしかないと思っていた。地元の弁護士にことごとく断られた。

地元の先生が多く断ったとのことで、地方で裁判を起こしました。裁判を起こす前には、電話番号から住所を割り出し、住所から住民票を取得して居場所を突き止めるなど、裁判に入る前の人探しに時間がかかってしまいましたが、全額利息・遅延損害金の合意ができたのでよかったです。
取扱事例11
  • 個人・プライベート
高額の慰謝料請求をうけている

依頼者:20代 女性

同居していた恋人に、実は奥さんがいることが判明。
疑いもせず、出張先で同居を開始し、同棲していた。一緒に買ってしまった家具家電もなく、彼氏は失踪。

慰謝料請求をされた金額500万円をゼロにできた。
荷物などは、そのまま放置して家を奪われることになったものの、慰謝料請求が認められなくて安心した。

弁護士が選任されたことを先方に通知してからも、依頼者の方への人格攻撃のような通知が続きました。相手方代理人と何度も掛け合い、慰謝料請求をゼロにすることはできました。ただ、依頼者の方は、本当はおうちに住み続けたかったとのことで、弁護士としては心残りはありました。
取扱事例12
  • 契約書・借用書なし
交際関係にあった彼氏への貸金

依頼者:40代 女性

彼氏が、どうしても必要だ、今後は結婚したいというので
300万円を貸してしまった。300万円は、いちどにではなく、100万円、20万円、50万円と、交際が進展するたびに要求された。

借用書がなくても、全額回収できた。裁判を起こすことになるとは思われなかったが、裁判を起こし、証拠を弁護士に頼んでみてもらった。
分割にはなってしまったが、全額回収できたのは本当に良かった。

契約書などがあればベストですが、実際にある紛争では、契約書があることはまずありません。ですから、ラインなどの証拠を集め、これまでの経緯などから消費貸借契約の成立を主張していくことになるのです。
先方はあくまでももらったお金であると主張していたので、反論をいたしました。
取扱事例13
  • 個人・プライベート
愛人関係にあった男性からの支払い請求
これまで不倫を継続していた男性と、妊娠をきっかけに関係解消をしたいと告白すると、いままで交際費として使ってきたお金に加えて慰謝料を請求された。相手はこのままだと弁護士をつけて裁判にまでするので、新しい家族に知られたくない。

悪質な恐喝にもなりえる事件であること、相手方は請求するといって、本気とは思えないが何をするかわからない人であること、まだ未練があることなどを齋藤弁護士よりアドヴァイスをうけた。迷ったが依頼。結果的に齋藤先生に連絡が来るようにできたので、ストレスから解放された。

悪質な行為です。そもそも、当該金銭の交付は自由恋愛により生じた贈与契約と理解されますから、お金の請求はできません。弁護士として、毅然とした対応を取るとともに、なんらの返還義務がないことを通告したところ、今後は接触しない形にすることで合意を形成。
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