刑事事件の事例紹介 | 曽根 翼弁護士 虎ノ門南法律事務所

取扱事例1

• 不起訴

酔っ払った状態で痴漢をして逮捕された会社員について示談を早期に成立させ、釈放、不起訴処分を獲得した事例

依頼者：40代　男性

【相談前】
仕事帰りに酒を飲んで酔った状態で、駅のエスカレーターにおいて目の前の女性の身体を触り、逮捕されてしまった。大手会社に勤務していたが、翌日から欠勤となってしまい、早期に解決することが必要であった。

【相談後】
依頼を受けた後、すぐに警察署に接見に赴き、事実関係を確認したうえで、検察官を通じて被害者の女性と連絡を取り、早期に示談を成立させた。
依頼者は示談後、即日釈放を受けることができ、会社に出勤することができた。
最終的な処分についても、不起訴を獲得することができた。

【先生のコメント】
会社員の方が身柄拘束された場合、何よりも早期の釈放が重要です。
依頼を受けてから迅速に行動し、被害者と適切に交渉をすることで、早期に示談成立させ、釈放と不起訴処分を実現することできました。