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おおの たかお
大野 貴央弁護士
弁護士法人名古屋総合法律事務所 一宮駅前事務所
尾張一宮駅
愛知県一宮市栄1-11-16 マースビル6階
対応体制
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交通事故の事例紹介 | 大野 貴央弁護士 弁護士法人名古屋総合法律事務所 一宮駅前事務所

取扱事例1
  • 自動車事故
赤信号で停車しているところで後ろから追突された事例
【事案の概要】
Aさんは、赤信号で停車しているところで後ろから追突され、むち打ち等の怪我を負いました。赤信号での停車中の追突であったため、過失割合としてはAさんに過失はないということで争いはありませんでした。
しかし、Aさんは初めて事故に遭ったため、どのように進めたらいいか分からず、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
Aさんは、幸いにして後遺障害もなく怪我は治ったということでしたので、当事務所では裁判所基準での傷害慰謝料を計算して請求し、ほぼ満額の慰謝料を取得することができました。

【事件解決までに要した時間】
約2か月

【所感】
交通事故では、事故の加害者が任意の自動車保険に入っていれば、保険会社との交渉になることが大半だと考えられます。この場合、保険会社は、一般的には交渉相手や裁判になっているか否かで和解の提示を変えているという話もありますので、交通事故に遭った場合には、一度弁護士に相談した方がいいでしょう。
取扱事例2
  • 保険会社との交渉
交渉によって治療費の支払いを継続させた事例
【事案の概要】
Aさんは、自転車で走行中、自動車に追突され、治療中でした。治療費はB社より直接支払われていましたが、打ち切りの話があり、弊所へ相談に来られました。

解決までの道のり
担当弁護士が事情を伺い、相談の結果、打ち切りについては医師の治療継続の判断を仰いだうえで、Aさん自身で交渉することとしました。

その後、Aさん本人による交渉の結果、B社からの治療費支払いが打ち切られることなく治療が終了したため、弊所で依頼を受け、弁護士が損害額を算定してB社に請求しました。

最終的に、既に既払いの治療費を除き、いわゆる裁判基準の95%の慰謝料の他、交通費、休業損害(一部譲歩しました)を受け取る内容の和解をすることができました。

【事件解決までに要した時間】
約4か月

【所感】
任意保険会社による治療費の直接支払いは、あくまでサービスとして行われているものですが、交渉等によっては継続できる場合もあります。また、打ち切られてしまった場合でも、治療費が損害として認められることもあります(ただし、その逆の場合もあります)ので、通院を継続するか等多様な判断が必要となります。

交通事故の対応でお困りの方は一度弊所までご相談ください。
取扱事例3
  • 後遺障害認定
父親が自動車と衝突したことで意思疎通が困難になってしまった事例
【事案の概要】
Aさんは、父親が歩いている際に自動車と衝突したことで意思疎通が困難になったため、自分ではどのように対処したらいいか分からず、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

解決までの道のり
お話を聞くと、いわゆる高次脳機能障害となっていると予想され、意思疎通やご自身での財産管理が困難と思われましたので、まずは成年後見の申立てから代理しました。

Aさんが成年後見人に選任された後、当事務所では、高次脳機能障害による後遺障害等級の認定のための書類の準備を行い、最終的には後遺障害の等級として2級が認定され、その上で相手方の損害保険会社と交渉を行いました。

交渉を行った結果、Aさんの父親の将来の介護費や後遺障害の慰謝料に加え、Aさんの親族固有の慰謝料も獲得して解決することができました。

【事件解決までに要した時間】
約1年半

【所感】
重大な交通事故の場合、高次脳機能障害を発症し、成年後見等が必要になる場合があります。
このような場合には、損害賠償の交渉をする前に、まずは成年後見人を選任する必要がありますが、親族が後見人になれる場合もあります。
取扱事例4
  • 過失割合の交渉
当初提示された過失割合よりも有利な割合で合意できた事例
【事案の概要】
Aさんは、自分の所有する自動車を配偶者が運転していたところ、事故に遭い、修理の必要が出てきました。

Aさんは、状況からAさん側に過失責任がないと考えていましたが、事故の相手方の保険会社からは8:2という過失割合を提案されたため、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

解決までの道のり
当事務所では、事情をお聞きした上、事故の相手方の保険会社と交渉し、最終的には早期解決の点から、9:1という当初よりも有利な過失割合で合意し、和解しました。

【事件解決までに要した時間】
約4ヶ月

【所感】
道路上での車同士の交通事故の場合、信号待ちで追突された場合などでなければ、過失割合が10:0になることは稀だと考えられます。

ただし、事情によって多少は過失割合が変わり得ることとはありますので、交渉をしてみることは考えられます。
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