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えんどう じゅんぺい
遠藤 純平弁護士
弁護士法人THP
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交通事故の事例紹介 | 遠藤 純平弁護士 弁護士法人THP

取扱事例1
  • 保険会社との交渉
【訴訟外での合意】保険会社からの提示金額から最終的に50万円増額させた金額で合意

依頼者:20代 女性

【事案の概要】
保険会社に勤める友人から追突事故の被害に遭われた依頼者を紹介されました。
保険会社から当初、示された和解金額は慰謝料が低く、休業損害についても賠償されていませんでした。
保険会社と交渉を続け、最終的に当初示された和解金額よりも50万円増額させて合意が成立しました。

【合意に至るまでの経緯】
慰謝料については、裁判所の基準が正当であると主張し、それに基づいて金額を主張しました。
また、休業損害についても、依頼者から事情を詳しく聞き、証拠についても一緒に検討し、お互いで集められる証拠を集め、それに基づいた金額を請求しました。
保険会社は、当初、こちらの請求に難色を示しましたが、粘り強く、時には訴訟提起もやむを得ないということを示しつつ、交渉を続けていきました。
金額について、概ね合意ができたところ、保険会社から慰謝料の金額から8割を支払うという提案がありましたが、それについても粘り強く交渉し、満額から1割減で合意をすることになりました。

【解決ポイント】
この事案は、過失割合は問題なく、損害額がポイントでした。
そこで、慰謝料については、裁判所の基準については絶対に譲らないということは依頼者と話をしました。
また、休業損害については、途中、依頼者の心が折れかかり、請求をしないということを口にしました。依頼者とじっくり話をし、本当にそれでよいのかということを確認しました。そうしたところ、依頼者は、私に気を使って早期解決を望んでいること、本当は請求をしたかったということがわかりました。
そこで、私のことは考えずに依頼者が本当にやりたいことをやってほしいというと伝えたところ、請求できるものは全部請求したいという意思であることがわかり、その意思の実現のために交渉を継続するという方針となりました。

【最後に】
交渉、調停、訴訟において、主役は依頼者です。決して、弁護士や第三者のことを気にするあまり、自分の意思を押し殺す必要はありません。勿論、法的に無謀な請求や主張については、適切にアドバイスはしますが、それを確認することなく、諦めてしまうのは本当にもったいないことです。まずは、ご自身の気持ちに素直になってご相談をしていただくのが重要だと思います。
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