青木 一愛弁護士 弁護士法人かながわパブリック法律事務所

２０１５年から２０１８年まで長崎県の対馬ひまわり基金法律事務所の５代目所長を務めました。
対馬には，法律事務所が２つしか無いため，様々な事件の依頼が舞い込みます。離婚，相続，貸金問題等のポピュラーなテーマから，休眠抵当抹消，囲繞地に関する紛争，建築紛争，滅多に接することのないテーマの事件まで幅広く取り扱いました。また，裁判所から破産管財人，後見人，相続財産管理人，不在者財産管理人，株式会社の仮取締役等に選任されており，これらの裁判所選任事件については，同世代の弁護士に比べれば相当多く実績があると思います。

神奈川県内唯一の公設事務所です。
将来，司法過疎地での弁護士業務を行うことを考えている若手弁護士を養成することを目的として設立されています。

離婚事件は今までで一番取り扱い件数が多く，バリエーションに富んだ事件を経験しています。
弁護士会においては，高齢者・障害者に関する委員会で活動しており，ご高齢の方，障害をお持ちの方に関する事件も積極的に取り扱っています。