まえざわ たけひこ
前澤 毅彦弁護士
南都総合法律事務所
近鉄奈良駅
奈良県奈良市高天町10-1 株式会社T.T.ビル2階
刑事事件の事例紹介 | 前澤 毅彦弁護士 南都総合法律事務所
取扱事例1
- 示談交渉
示談に至る被害者への対応
わいせつ事件で転居を求められた事例がありました。
当事者間の住居が近かったため、被害者の方は、加害者が近くにいると考えるだけで怖いと仰っていました。
しかし、依頼者にも家庭があり転居は厳しい状況でした。
そのため、被害者の方の恐怖心を取り除くため、依頼者の個人情報の開示を提案しました。
また、被害者の方の自宅付近には立ち寄らない、立ち入った場合、警察に通報しても構わないという条件を付け、被害者の方にお会いする際も、警察署で面会する等して交渉を続け、転居を免れました。
当事者間の住居が近かったため、被害者の方は、加害者が近くにいると考えるだけで怖いと仰っていました。
しかし、依頼者にも家庭があり転居は厳しい状況でした。
そのため、被害者の方の恐怖心を取り除くため、依頼者の個人情報の開示を提案しました。
また、被害者の方の自宅付近には立ち寄らない、立ち入った場合、警察に通報しても構わないという条件を付け、被害者の方にお会いする際も、警察署で面会する等して交渉を続け、転居を免れました。
取扱事例2
- 加害者
被害者からの不当な請求を拒む交渉
被害者の方から高額の慰謝料を請求されるとこともあります。
被害に遭われた方の精神的損害を金員で算出することは難しいですが、中には、前科をつけたくなければ支払え、依頼者に同等の仕返しをする等おっしゃる方もおられます。
実際の事例では、被害者の方の不当な請求を拒み、正当な権利を主張しつつ、当方の謝罪の気持ちを伝え続け、解決まで粘り強く交渉を続けました。
被害に遭われた方の精神的損害を金員で算出することは難しいですが、中には、前科をつけたくなければ支払え、依頼者に同等の仕返しをする等おっしゃる方もおられます。
実際の事例では、被害者の方の不当な請求を拒み、正当な権利を主張しつつ、当方の謝罪の気持ちを伝え続け、解決まで粘り強く交渉を続けました。