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たんざわ ゆうすけ
丹澤 友佑弁護士
たんざわ法律事務所
杉並町駅
北海道函館市杉並町8-20 オカダビル1階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可

相続・遺言の事例紹介 | 丹澤 友佑弁護士 たんざわ法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
疎遠だった実父の死亡後、相続人である再婚相手から遺産分割協議書がいきなり送られて来たケース

依頼者:50代男性

【相談前】
依頼者様の子どもの頃に依頼者様のお母様と実父は離婚をしており、その後に実父が再婚していたため疎遠となっていたため、実父が亡くなったことも依頼者様は把握されていませんでした。
依頼者様や他の相続人の元に、実父の再婚相手から一方的に、残っている不動産などを再婚相手が相続し、依頼者様たちは何も受け取る物がないという内容の遺産分割協議書が送られてきたため、ご相談にいらっしゃいました。
【相談後】
送付されてきた遺産分割協議書や、開示されていた遺産の内容に不審な点があったため、ご依頼いただいて、調査の上で遺産分割調停を申し立てしました。
調停ではまとまらずに審判に移行しましたが、最終的にご依頼者様らもまとまった金額の代償金を受け取ることができました。
【コメント】
相手方が北海道内の遠方に居住していたため、函館家庭裁判所以外の家庭裁判所に申し立てをしたケースになります。
調停を行うのが遠方の家庭裁判所であっても、電話会議やWEB会議で当事務所から参加できることが一般的ですので、相手方が遠方の場合でもまずは当事務所にご相談ください。
取扱事例2
  • 遺留分侵害額請求・放棄
遺留分の請求をして不動産や現金の支払いを得た事例

依頼者:50代女性

【相談前】
依頼者様の夫が亡くなり、子どもがいなかったことから、法定相続人は妻である依頼者様と夫の兄弟姉妹や甥姪となり、遺産分割協議をするつもりでした。
ところが、依頼者様と夫が結婚する以前に夫の面倒をよくみていたとされる姪が、夫の遺産を全て相続する内容の公正証書遺言を持っていることがわかりました。
【相談後】
遺留分の請求を姪にしたところ、姪にも弁護士が就いて交渉をすることになりました。
最終的に夫名義の自宅不動産の他、まとまった金額の金銭を取得する内容で調停や裁判に至らずに話し合いで解決できました。
【コメント】
依頼者様の遺留分割合が2分の1であったことや、不動産以外にも預貯金や金融資産などの遺産が残されていたため、依頼者様の納得いく分の遺産が取得できたケースです。
遺留分の請求については時効もありますので、遺留分を侵害するような遺言があった場合には弁護士に速やかに相談した方がよいと思います。
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