もりた まさき
森田 匡貴弁護士
弁護士法人森田匡貴法律事務所
赤坂駅
東京都港区赤坂4-13-5 赤坂オフィスハイツ252号室
企業法務の事例紹介 | 森田 匡貴弁護士 弁護士法人森田匡貴法律事務所
取扱事例1
- 契約作成・リーガルチェック
株式譲渡契約書の作成
依頼者:某一部上場企業
事業承継に伴い、第三者にグループが行っている事業の一部を行っている会社の経営権をまるごと売却しようということでなされた株式譲渡契約。株式譲渡契約では、売主が株式を譲渡したり、買主が代金を支払う前提条件、売主・買主の表明保証条項をどう取り決めるかが非常に重要になります。この事例では、事前にデューディリジェンスで調査した法的リスクを踏まえて、前提条件や表明保証条項を作り込み、無事依頼者が満足する条件でのディールを実現させることができました。
取扱事例2
- 契約作成・リーガルチェック
某再生可能エネルギーファンドの私募取契約レビュー
依頼者:某会社(金商法2種業者)
金商法は非常に複雑な条文構成になっており、法律家でも慣れていないと読みこなすのに苦労する法律です。ファンドの出資持分を募る際は、種々の金商法を中心とする規制が伴い、金商法2種の免許を持った業者を通さないと出資持分を募ることができない場合があります。今回の事例は、その2種免許の業者からの依頼でした。法律だけでなく2種業者の協会の自主規制も注視しないとならず、再エネ事業のような事業型ファンドについては、この度自主規制の改正がありました。この点を盛り込み、契約書を作成し、依頼者に喜んでいただきました。