もりた まさき
森田 匡貴弁護士
弁護士法人森田匡貴法律事務所
赤坂駅
東京都港区赤坂4-13-5 赤坂オフィスハイツ252号室
不動産・住まいの事例紹介 | 森田 匡貴弁護士 弁護士法人森田匡貴法律事務所
取扱事例1
- 明渡し・立退交渉
賃借人が賃料を滞納し、部屋を賃貸人に無断で様々な第三者に使用収益させていたケースで、部屋の明渡をさせた事例
依頼者:賃貸会社
賃借人が賃料を滞納し、部屋を賃貸人に無断で様々な第三者に使用収益させていた事例でした。まず問題となったのは、現在部屋に居住している人が誰なのかが分からず、裁判をするにしても賃借人の他に誰を相手にすべきかが分からないということでした。そこで、占有移転禁止の仮処分を申し立て、保全執行を行ったところ、部屋にある物品に記載された名前などから占有者を割り出すことができ、賃借人と合わせてその者を被告として明渡の裁判を起こし、無事明渡を完了することができました。
取扱事例2
- 近隣トラブル(騒音・日照・悪臭・ペット問題)
工事による不同沈下により住居が傾いたとして建築会社に対し損害賠償請求がなされたが、工事と沈下に因果関係はないとして請求を斥けさせた事例
依頼者:建築会社
不同沈下の事例は、因果関係が争点になることが多いです。不同沈下に詳しい専門家の意見を聞き、意見書を作成してもらいながら1つ1つ住民の主張をつぶしていき、無事勝訴判決を勝ち取ることができました。裁判官は必ずしも建築に詳しいわけではないので、専門家の意見をどう分かりやすく裁判官に法律と絡めて伝えていくかは、弁護士の力量が問われるところですが、無事成功できました。